説明

ホガナス アクチボラゲットにより出願された特許

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【課題】冶金粉末のための少なくとも二種類の潤滑剤複合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アミド系化合物からなる第一潤滑剤及びステアリン酸金属石鹸からなる第二潤滑剤を選択し、前記潤滑剤を混合し、そして前記混合物を、前記第一潤滑剤の粒子に前記第二潤滑剤の粒子を付着させる条件にかけて、前記第一潤滑剤のコアを有し、然も、前記コアの表面が前記第二潤滑剤の粒子で被覆されている凝集粒子からなる潤滑剤複合物を形成する、工程を含む潤滑剤複合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高密度の複合構成要素に圧縮成形するのに適切な、新しい強磁性粉末組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、軟磁性の鉄ベースのコア粒子であって、前記コア粒子の表面が絶縁性の無機コーティングで取り囲まれているコア粒子と、シラン、チタネート、アルミネート、ジルコネート、又はこれらの混合物からなる群から選択された潤滑量の化合物とを含む、新しい強磁性粉末組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な軟磁性複合体粉末、この複合体粉末を製造するための新規な軟磁性粉末、新規粉末の軟磁性複合体部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、軟磁性複合体の製造に適した高純度の、アニールされた鉄粉末に関する。この粉末は、避け難い不純物含有量が0.25%未満であること、酸素含有量が0.05%未満であること、及びBET法で測定した比表面積が60m/kg未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな焼結密度及び機械的強度を、気孔孔径及び形態とは無関係に有する歯車及び同様な製品を製造するための簡単でコスト的に効果的な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、緻密化された表面及び少なくとも7.35、好ましくは少なくとも7.45g/cmの芯密度を有する焼結部品で、然も、その芯構造が、ダイ壁潤滑を適用することなく、少なくとも7.35g/cm、好ましくは少なくとも7.45g/cmまで1回プレスし、粗い鉄又は鉄基粉末粒子を有する鉄基粉末混合物を1回焼結することにより得られる気孔マトリックスにより区別される焼結金属部品及びそのような金属部品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】水噴霧されたステンレス鋼粉末に基づくものであり、改良された圧縮性(compressibity)を有するステンレス鋼粉末とこの粉末の製法を提供することである。
【解決手段】本発明は、本質的に炭素を含まない低酸素ステンレス鋼粉末の製法であって、鉄の他に、炭素とクロム少なくとも10重量%とを含有する溶融鋼を調製し;溶融物の炭素含量を、水噴霧後の予想酸素含量によって決定される値に調節し;溶融物を水噴霧し;次いで、噴霧粉末を制御された量の水を含有する還元性雰囲気下で少なくとも1120℃の温度においてアニーリングする;諸工程とを含む上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粉末冶金構成部品の市場を拡大し、粉末冶金技術の利点を利用するために、静的及び動的な機械強度が改良された高密度圧粉体(high density compact)を得る単純でコストのかからない方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、高密度圧粉体の製造方法であって、本質的に微粒子を含まない鉄系粉末を提供する工程と、任意選択で前記粉末を黒鉛及び他の添加剤と混合する工程と、この粉末をダイ中で少なくとも約800MPaの圧粉圧力で一軸に成形する工程と、この圧粉体を排出する工程とを含む方法に関する。本発明は、この方法に使用される粉末にも関する。 (もっと読む)


【課題】凝離性が低く、塵の発生が少なく、良好な流動性、及び大きな見掛け密度により区別され、良好な潤滑性によっても区別され、即ち、粉末を高密度製品へ成形し、焼結するのに全て重要になる性質によって区別される新規な鉄又は鉄基組成物を提供することである。
【解決手段】本発明による鉄又は鉄基組成物は、少なくとも約80重量%の鉄又は鉄基粉末;20重量%までの量の少なくとも一種類の合金用粉末;及び約0.05〜約2重量%の、ポリエチレンワックスとエチレンビスステアルアミドとの組合せ;を含む。 (もっと読む)


【課題】高引張り強さ、高靭性、および高寸法精度を有する焼結製品用の鉄基粉末の製造方法の提供。
【解決手段】本発明に係る水噴霧され且つ焼なましされた鉄基粉末を作製する方法は、重量%で、Cr2.5〜3.5%、Mo0.3〜0.7%、Mn0.09〜0.3%、C0.1〜0.9%、O:Cの重量比が1〜4である水噴霧された鉄基粉末を準備する段階と、この鉄基粉末を、H2および制御された量のH2Oの存在する減圧雰囲気で、又は不活性ガス雰囲気で、焼なましする段階とを含む。この方法により、重量%で、Cr2.5〜3.5%、Mo0.3〜0.7%、Mn0.09〜0.3%、Cu<0.10%、Ni<0.15%、P<0.02%、N<0.01%、V<0.10%、Si<0.10%、W<0.10%、O<0.25%、C<0.01%、および残部の鉄と0.5%以下の量の不可避不純物とからなる鉄基粉末が製造される。 (もっと読む)


【課題】食品及び飼料の添加剤として適切であり、コスト的に効率よく製造することのできる鉄粉を提供することである。
【解決手段】本発明は、食品強化用鉄粉に関する。該鉄粉は、不規則の形状の粒子を有する還元鉄粉末から本質的に成り、しかも、該鉄粉は、0.3未満のAD:PD比(式中、ADはg/cm単位の見かけ密度であり、PDはg/cm単位の粒子密度である)を有している。BET法によって測定されるそれら粉末粒子の比表面積は、300m/kgを超えており、しかも、その平均粒径は5〜45μmの間である。 (もっと読む)


【課題】特性を失うことなく機械装置のコストを減ずる電気機械要素、特に固定子組立体を提供すること。
【解決手段】本発明による電気機械のための固定子組立体は磁性材料でできたコアを具備している。このコアは、環状ヨーク2と、該環状ヨーク上で円周方向に隔置され且つそこから半径方向に延びている複数の歯3とを有している。歯の間の間隙が円周方向に隔置されて巻線溝6を画定している。固定子の巻線は、固定子のコアによって支持されており、歯の周りであって巻線溝内に位置するコイル折返し部を有している。各歯とヨークの半径方向接続部分4とは可変的な軸線方向寸法を有し、固定子の磁束通路の各部分における磁束を最適の磁束密度に調節することができる。前記環状ヨーク2は、ヨークの少なくとも1つの軸線方向側部において、前記歯3を越えて軸線方向に延びていてもよい。 (もっと読む)


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