説明

株式会社ジャパンリーコムにより出願された特許

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【課題】シールゴムの熱膨張や熱収縮によるシール効果の低下を防止できるケーブル接続用クロージャのシール構造を提供する。
【解決手段】ケーブル接続部の周囲を被包する筒状スリーブの両端面に、ケーブル挿通孔のある端面板が着脱自在に嵌合配備されるケーブル接続用クロージャのシール構造であって、ケーブル挿通孔に嵌合する2分割構造の外筒25を端面板に着脱自在に装着する。スリットを有しケーブル81に外挿される環状のシールゴム41を外筒25内に装着する。シールゴム41をケーブル軸心に沿う方向に圧接支持するシールキャップ43を締付部材にて外筒25に締結する。シールキャップ43のシールゴム押圧面61c,63cに複数の空孔71を形成する。 (もっと読む)


【課題】既に敷設されているクロージャ内のトレイに、光スプリッタ等の光モジュールを高密度に収容することができる光モジュールガイド及びクロージャを提供する。
【解決手段】光モジュール収容トレイに取り付けられる光モジュールガイド61であって、複数の光スプリッタBを嵌め込み可能な枠部材62と、光スプリッタB毎に光ファイバ心線24の配線通路72a,72bが形成された配線部71と、を有し、光モジュール収容トレイに対する装着面を選択することで光モジュール収容トレイの左右の何れにも装着可能である。 (もっと読む)


【課題】多数の光コネクタを複数列に配列して筐体内に収容し、個々の光コネクタへの相手方コネクタの挿抜作業を容易に行えるようにすると共に、筐体を小型化する。
【解決手段】複数の光コネクタを1列に配列して収容した扁平な光コネクタ配列ケース31を4枚以上と、2枚の移動防止部材37を、その厚さ方向に並べて筐体35に収容する。移動防止部材37は抜き差し可能である。光コネクタ配列ケース31は、移動防止部材37が筐体35内に差し込まれているときは、その厚さ方向に移動できないが、移動防止部材37を抜き出すと、その厚さ方向に移動可能である。いずれかの光コネクタ配列ケース31内のいずれかの光コネクタに相手方光コネクタを挿抜するときは、その光コネクタを含む光コネクタ配列ケース31の両側又は片側に移動防止部材37を差し込むことにより、挿抜作業用の空間を作り出す。 (もっと読む)


【課題】余長収容部内での光ファイバ心線の収容本数を多くすること無く、クロージャ内の限られたスペースで多数の光ファイバ心線を配線することが可能な光配線用トレイ及びそれを備えたクロージャを提供する。
【解決手段】幹線系の光ケーブルと光ドロップケーブルの光ファイバ心線24同士が接続された接続部を収容する光ケーブル接続用クロージャに用いられる成端トレイ33であって、厚さ方向の二層に分けられた上層トレイ41と下層トレイ51を有し、上層トレイ41と下層トレイ51が、成端トレイ33の幅方向の一方側で回動可能に連結され、光ファイバ心線24の余長を収容する余長収容部42,52と、光ファイバ心線24同士が接続されたコネクタCを固定する複数の接続固定部43,53とが、上層トレイ41及び下層トレイ51にそれぞれ設けられ、複数の接続固定部43,53が、上層トレイ41と下層トレイ51を重ねた状態で共通する平面上に並列されて配置されている。 (もっと読む)


【課題】光スプリッタ3を収納したケース1の一端面に、光スプリッタの入力側ポート13と出力側ポート15とを配列してなる光スプリッタモジュールで、光スプリッタの出力側ポート15に支線側光コネクタ23を接続するとき等に、幹線側光コネクタ19の接続状態や幹線側光ケーブル17に悪影響を及ぼすおそれの少ない光スプリッタモジュールを提供する。
【解決手段】ケース1に、入力側ポート13に差し込まれる幹線側光コネクタ19を当該入力側ポートに向けて案内するガイドアーム25を突設する。ガイドアーム25は、幹線側光コネクタ19を入力側ポート13に向けて案内する凹溝を有している。ガイドアーム25の先端に、幹線側光コネクタに接続された幹線側光ケーブル17を長手方向にスライド可能に保持するケーブル保持部27を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケース1内に、それぞれ相手方光コネクタ23が接続される複数の待ち受け光コネクタ11を1列に配列して収納し、各待ち受け光コネクタの接続口15をケース1の端面に1列に配列した光コネクタ配列ケースにおいて、待ち受け光コネクタ11及びその接続口15が接近して配列されていても、接続口15への相手方光コネクタ23の挿抜を、既接続の相手方光コネクタや光ケーブルに悪影響を与えることなく、容易に行えるようにする。
【解決手段】 ケース1の端面に配列された接続口15の片側に、接続口15に相手方光コネクタ23を挿抜するときに当該相手方光コネクタを押し付けてスライドさせるコネクタスライド台25を突設する。相手方光コネクタ23を手指で摘まないで挿抜できる。 (もっと読む)


【課題】狭い所に設置されても、待ち受け光コネクタに相手方光コネクタを接続する作業を容易に行える回動型光コネクタ配列ケースを提供する。
【解決手段】下側から相手方光コネクタ15が接続される複数の待ち受け光コネクタ13を複数列に配列して保持した光コネクタ配列ケース本体33と、この光コネクタ配列ケース本体を着脱可能に保持するケースホルダー35と、壁面39にねじ止め等により固定される固定部材37とを備える。ケースホルダー35と固定部材37は、光コネクタ配列ケース本体33が、待ち受け光コネクタ13の接続口21を下に向けたまま水平回動できるように、ヒンジ部55、61で連結されており、これにより光コネクタ配列ケース本33は、待ち受け光コネクタ13の配列方向が壁面39とほぼ直角になる待機位置と、全ての待ち受け光コネクタ13の接続口21が目視可能となる作業位置との間を往復回動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルシール部に悪影響を与えずにスリーブ開閉作業ができ、スリーブ内のスロットロッド下側の線番確認作業も簡単にでき、配線工事での取扱の簡便化と、光ケーブルの配線接続作業や収容用品の取付作業の作業性を大幅に向上することを図る。
【解決手段】光ケーブル心線収容用品4の周囲を覆う筒状スリーブ10が、上下方向に水平面で分割しうる上スリーブ11と、中間スリーブ12と、下スリーブ13との3分割からなり、各スリーブ11,12,13の突き合わせ接合面にガスケット9を設けると共に、前記中間スリーブ12の両端に主光ケーブル挿通孔6と複数の分岐光ケーブル挿通孔6とを備え、該光ケーブル挿通孔6に対設して光ケーブル把持具8とテンションメンバ固定具8とを設け、さらに中間スリーブ12内に前記光ケーブル心線収容用品4を取付支持する取付具14を装備した。 (もっと読む)


【課題】コネクタを壁面などに直接的据え付けすることができ、光ケーブルの配線接続作業を容易にした信頼性のあるコネクタ収納ケースを低コストで提供する。
【解決手段】壁面固定手段のネジ取付孔11を両側に備えたケース本体1に、他のコネクタ収納ケースのケース本体1を係脱する連接部12を設けたカバー体2を着脱自在に被覆装着したものから構成され、アダプタaを着脱自在に収納するアダプタ収納部2と、該アダプタaに接続されるコネクタbを着脱自在に収納するコネクタ収納部4と、該コネクタbに接続する光ケーブルcを導出入する光ケーブル導出入部5とをケース本体1に配列形成してあり、該ケース本体1の両側に形成した位置決め用の嵌挿用ガイド凹部6にカバー体2を着脱自在に被覆装着してケース本体1内のアダプタaとコネクタbとを前記光ケーブル導出入部5内の光ケーブルcとともに拘持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内の浸水原因となるケーブルシール部での影響をなくし、異径の各種ケーブルをケーブル接続用収容凾体の出入にも水密確保を的確にして、使用環境・条件にも即し、数十回以上の多数のスリーブ開閉回数にも的確に対応できてケーブルシール部のシール性の維持の安全を図る。
【解決手段】ケーブル挿通孔2に嵌合する2分割構造の外筒4を端面板3に着脱自在に装着し、該外筒4内にシールゴム5と、ブッシュ6とを装着して、該シールゴム5とブッシュ6とをケーブル軸心方向に圧接支持する保持片7が前記端面板3に着脱自在に装着され締付片8によって締め付け固定する構成で備えられると共に、前記シールゴム5とブッシュ6とを前記外筒4に内装される内筒9のあるシールキャップ10によって締付片11で軸長手方向に軸圧縮した。 (もっと読む)


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