説明

ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーにより出願された特許

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IVカテーテル導入針の如き、双方向に係合可能なクリンプ特徴(100)を有するカニューレがここに記述される。この特徴は、カニューレの外径(28)よりも大きな最大外径(102)を具えている。加えて、この特徴は基端と末端とを具えている。基端側のより大きな外径は、カニューレがカニューレシールドから基端方向に完全に引き出されることを阻止する基端係合として働くことができる。この特徴の末端は、カニューレがシールドへと引き込まれると、カニューレがシールドから末端側に再び出て来るのを阻止する末端係合を行うノッチ(200)を具えることができる。このノッチは、 カニューレの外径を横切って延在する係合面を含むことができる。この係合面は、カニューレの長手方向軸線に対してほぼ直角に延在するように形成されることができる。
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【課題】針の突刺しによる損傷の危険を軽減するためのシールドを、容易に展開させる。
【解決手段】シールドシステムおよびシールドシステムに結合された注射器を含む医療装置が提供される。シールドシステムは、注射器ホルダおよびホルダに滑動可能に結合されたシールドを含む。ばねは、弾力によってシールドを収縮位置から伸長位置まで押す。収縮位置にシールドを維持するためにホルダおよびシールド上にストップ部材が提供される。注射器は、ホルダに滑動可能に結合され、シールドの内側に延びる。ホルダに対する注射器の軸方向の移動は、ストップ部材の分離を引き起こし、ばねがシールドを伸長位置へ移動させることを可能にする。伸長位置にシールドを維持するためにホルダ上に係合子が提供される。 (もっと読む)


その上で静脈内投与セット(10)が、セットの準備中の望ましくないもつれを防ぐ所望の構成に編成され、一時的に保持される表面を有する装置。この装置はさらに、静脈内投与セットの各種構成要素を、それらの構成要素のプライミングを改善する所望の向きに保持する複数のクリップ(40)を含む。装置から離れる方向にセットの終端を引くことによって、静脈内投与セットは装置から解放される。
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機器内の流体のよどみを最小化しつつ、アクセス機器を通過する流体の流れを改善するシステムおよび方法を提供する。本発明は、概略的には、機器のルーメンに配置された隔壁(3)を有する血管アクセス機器に関し、この機器は、隔壁を通して流体流路を提供するためのプッシャー(4)をさらに有する。具体的には、本発明は、機器内の流体のよどみを最小化しつつ、アクセス機器を通過する流体の流れを改善するシステムおよび方法に関する。これらのシステムおよび方法は、様々な修正された流体流路と、血管アクセス機器本体と隔壁とプッシャーとの間の相互作用を含む。
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【課題】ハンドルと、ハンドルに接続されたブレードと、使用のためにブレードが露出する後退位置およびブレードの鋭利なカッティングエッジを覆うための延伸位置間で摺動するようハンドルに搬送される保護部とを有する外科用メスの安全ハンドルデバイスにおいて、保護部をロックし、プッシュバックを阻止する機構を提供する。
【解決手段】板ばねなどのばねと一対のデテントまたはスロットとが設けられて延伸位置または後退位置に保護部が固定されるようにするとともに、これら2位置間の移動時において抵抗力を提供する。加えて、保護部には移動阻止機構が組み込まれ、完全延伸位置からの不慮の後退(プッシュバック)を阻止する。 (もっと読む)


本発明は、動脈フラッシュバック確認チャンバーに関する。概して、確認チャンバーは、患者の動脈内に血管アクセスデバイスのカニューレを適切に配置することをオペレーター可能にするのに十分な長さの期間の間、アクティブな動脈フラッシュバック確認をオペレーターが見ることができるように、血管アクセスデバイスと一緒に用いられる。幾つかの例では、確認チャンバーは、フラッシュバック区画と、アクティブな動脈フラッシュバック確認を延ばすための手段と、通気孔とを備える。適切な延長手段の幾つかの例は、比較的大きな内部容積を有するフラッシュバック区画、遠回り管、吸収材料、カニューレの内径よりも小さな内径を有する口部および/または管、などを備える。血管アクセスデバイスがカテーテルアセンブリを備える場合、カテーテルアセンブリおよび確認チャンバーは、任意で、ガイドワイヤーおよび/または血液検出器と一緒に用いられる。
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カテーテルアセンブリを通る流体流れの選択的な起動を可能にするための要素を有する洗浄可能なカテーテルアセンブリがここに開示される。カテーテルアセンブリのカテーテルアダプタ内に隔壁が配置され、隔壁は流路を含む。流路は、同様にカテーテルアダプタ内に配置された隔壁起動部材により付勢開放される前に、閉じられている。複数の通気溝が、隔壁とカテーテルアダプタの内表面との間に介設され、カテーテルを患者に挿入する際の血液の「フラッシュバック」を可能にする。カプラがカテーテルアダプタの近位開口に取り付けられると、隔壁起動部材が隔壁の流路を通って前進される。
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ペン針(531)は、ハブ(511)と、ハブ(511)に固定的に接続された針(513)とを含む。外側カバー(501)は、ハブ(511)を受容する。潤滑剤リザーバー(503)は、ハブ(511)が外側カバー(501)によって受容されるときに針(513)の一部が潤滑剤リザーバー(503)内に配置されるように、外側カバー(501)内に配置される。針(513)の潤滑化は、頻回注射を容易にする。
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ペン針組立体(701)は、ハブ(731)とハブ(731)に固定して結合された金属製の針(721)を含む。カバー部材(711)が、針(721)の第一端を覆うためにハブを取り外し可能に受け入れる。シール部材(741)が、針(721)の第二端を覆う。金属製の針(721)以外の、ペン針組立体(701)の少なくとも一つの構成要素は、生分解性の高分子から製造され、それにより、薬剤投与機器(100)のための、より環境に親切なペン針組立体(701)を提供する。
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薬剤送達器材(100)のためのペンニードル(521)は、ハブ(511)と、ハブ(511)に固定連結された針(502)と、を備える。外カバー(501)は、ハブ(511)と針(502)を取り外し可能に受ける。ロッキング部材(505)は、ハブ(511)と針(502)を外カバー(501)の中にロックする。ハブ(625)は、使用者から見える着色部(629)を有し、針(623)が使用済みであることを示す。
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