説明

ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーにより出願された特許

111 - 120 / 539


別体の血管アクセス装置から血液サンプルを採取するのに有用な血液サンプリング装置がここで説明される。血液サンプリング装置は、別体の血管アクセス装置内に部分的に挿入されるよう形状が定められ且つ寸法付けられた本体を含む。本体は、その内部に画成されたリザーバを含み、リザーバは診断のための血液検査に用いるに十分な血液を収容するに足る内容積を有する。本体はまた、それに配設された気体透過性排気部を含み、気体透過性排気部はリザーバと気体連通する。別体の血管アクセス装置に接続されると、血液サンプリング装置は、血液が別体の血管アクセス装置からリザーバに流入しながら、且つ気体が気体透過性排気部を介して出て行きながら、血液を採取する。
(もっと読む)


注射器組立品は、室を画定する内面、開口近位端、遠位端、および出口を有する注射器バレル;少なくとも部分的に注射器バレル内に配置され、その上に形成されたロック用フランジを有する細長いプランジャーロッドを含むプランジャー組立品;および遠位シール面を有するプランジャーヘッドであって、プランジャーロッドが注射サイクルを通してプランジャーヘッドを注射器バレルの室内で移動させるのに適合するようにプランジャーヘッドと係合するプランジャーヘッド;およびバレルの開口近位端に配置されるフランジロックを含む。フランジロックは、注射器バレルの開口近位端と一体になっている。注射サイクルの間、フランジロックは、注射器バレルからのプランジャーロッドの除去を防止するように、プランジャーロッドのロック用フランジを係合する。
(もっと読む)


本発明は、局所麻酔薬および粘性付与剤を含み、抗菌活性および抗凝固性の両方を有するカテーテル溶液を含む。本発明の局所麻酔薬は、アミノアミド、アミノエステル、アミノアシルアニリド、安息香酸アミノアルキルエステル、アミノカーボネート、N−フェニルアミジン化合物、N−アミノアルキルアミド、アミノケトン、またはそれらの組み合わせおよび混合物であってもよい。本発明の具体的実施形態において、局所麻酔薬はテトラカインまたはジブカインである。
(もっと読む)


互いに少なくとも部分的に重なり合うノッチフィーチャーおよびカニューレフィーチャーを有するカニューレがここに記載される。一般に、カニューレは、実質的に一定の外径を有する管状シャフトを含む。カニューレフィーチャーは、カニューレの外径を越えて横方向に延びる少なくとも1つの表面を含む。例えば、カニューレフィーチャーは、クリンプフィーチャーまたは溶接フェルールフィーチャーを含んでいてもよい。カニューレフィーチャーは遠位端および近位端をさらに含む。したがって、ノッチフィーチャーの、もし全てでなければ、部分が、カニューレフィーチャーの遠位端と近位端との間に配置される。カニューレは、針捕捉機構を含むカテーテル組立品を含む任意の適当な組立品において使用されてもよい。
(もっと読む)


収集コンテナ(82)内において第1の相および第2の相に流体試料を分離するための機械的セパレータ(40)が開示される。この機械的セパレータは、中に画成された貫通穴(46)を有するセパレータ体を有してもよく、この貫通穴は、中に流体を通過させ得るように構成される。セパレータ体は、第1の密度を有するフロート(42)および第1の密度よりも高い第2の密度を有するバラスト(44)を備える。フロートの一部分が、バラストの一部分に連結される。任意には、フロートは、貫通穴の第1の開口に隣接する第1の延在タブと、貫通穴の第2の開口に隣接する第2の延在タブとを備えてもよい。いくつかの構成においては、セパレータ体は、フロートの外方表面の周囲に配設された延在タブバンドをさらに備える。セパレータ体は、セパレータ体の少なくとも一部分の周囲に円周方向に配設された係合バンドをさらに備えてもよい。セパレータは、例えば血液成分を分離するためなどの使用することが可能である。
(もっと読む)


乱流のフラッシングをもってカテーテルシステムをパージする制御された圧力流パルスを提供するための装置および方法。かかる制御された圧力流パルスの実現は発明に係る種々のデバイスによって提供され、これには、従来のシリンジや従来のシリンジ用の他の相互作用部品のための特別なプランジャロッド、制御された複数の圧力流パルスおよび単一のパルスを自動的に発生するインライン型カテーテル取り付け可能デバイス、デジタルに作動するデバイスが含まれる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、細胞培養用コラーゲンコートを模倣した合成表面の製造方法を開示するものである。そして、該方法は重合可能な1以上の有機化合物を含むモノマー源を供給する工程であって、少なくとも一つの有機化合物がプロリノールである工程と;モノマー源のプラズマを作製する工程と;少なくとも表面の一部にプラズマ接触させてプラズマコートした表面を供給する工程を含む。
【解決手段】このような方法は細胞培養用のコラーゲンコート表面を模倣した動物質不含の、合成、既知組成表面を提供するものである。
このような方法はコストおよび/又は動物由来のコラーゲンに関連した問題点を低減するだけではなく、大量生産も可能であるという利点もある。 (もっと読む)


【解決手段】化学反応性の水溶性複素環置換7−ヒドロキシクマリン色素、その生体複合体、およびその使用方法を提供する。
【効果】反応性複素環置換7−ヒドロキシクマリン色素から得られた複合体は、405nmでのその強力な吸収と高い蛍光量子収率とに起因して、励起源として紫色レーザーを備えたフローサイトメーターを用いた生物学的化合物を分析に使用され、抗体や核酸プローブなどのバイオポリマー検出試薬用蛍光標識として特に有用である。 (もっと読む)


注射器アセンブリのさまざまな実施形態は、注射器外筒と、この外筒の遠位端に配置された実質的に円錐形の先端または出口とを含む。実質的に円錐形の先端は、注射器の全内容物を患者に注射したときに、プランジャアセンブリの遠位端から延びるプランジャアセンブリの延長部分と係合して、この延長部分を、実質的に円錐形の先端または出口内に保持するロック機構を含む。一実施形態によれば、この延長部分上に、プランジャアセンブリのプランジャヘッドが滑動可能に配置される。他の実施形態によれば、注射器外筒の遠位端に配置されたロック機構を含む出口に、針カニューレを保持した別個のハブが配置される。他の実施形態によれば、ロック機構が、注射器アセンブリの実質的に円錐形の先端内に配置されたロッククリップを含む。
(もっと読む)


粗面化された外面を有する雄型円錐形先端部または粗面化された表面を有する雌型ルアー式接続具(14)のいずれか一方を持つ雄型ルアー式滑り接続具(12)を有する医療装置(10)および製造と使用方法が開示されている。雄型円錐形先端部の外面または雌型ルアー式接続具の表面は、連結部の漏れを引き起こすことなく、雌型ルアー式接続具から雄型ルアー式接続具を取り外すのに必要とされる力を増大させるように粗面化(18)されている。
(もっと読む)


111 - 120 / 539