説明

株式会社エムエーパッケージングにより出願された特許

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【課題】フライパン等の加熱調理器具への食材や調味料の付着を防止する加熱調理器用防汚マットの提供。
【解決手段】本発明の加熱調理器具用防汚マット10は、食材や調味料により加熱調理器具が汚れることを防ぐために加熱調理器具の内側に敷設する加熱調理器具用防汚マット10であって、円形、楕円形、長方形または正多角形の底部1と、この底部1の周縁から立ち上がる側壁部2を備える有底筒状であり、側壁部2の高さが、底部1の中心から底部1の周縁までの最短距離に対して、0.15倍以上0.95倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを上昇することなく、太陽光の反射量を増加させることのできる太陽電池モジュール用バックシートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール用バックシート4は、太陽光の入射側から順次積層される光反射樹脂(白ペット)層51とアルミニウム箔層52とを備え、アルミニウム箔層52を構成するアルミニウム箔の一方の面がマット面、他方の面が光沢面をなし、マット面52aを光反射樹脂層51に対向させて配置する。アルミニウム箔層52のマット面52aを光反射樹脂層51に向けて配置するという簡易な構成により、光反射樹脂層51を透過した長波長域の太陽光をより高い反射率で反射することができ、バックシート4における太陽光の反射量の増加を低コストにて実現することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招くことなく、切断後の反りの発生を軽減することのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フィルムF1と、フィルムF2とを、加熱下において接着剤を介して貼り合せることで長尺の積層体108を得る工程(a)と、積層体108をロール状に巻き取る工程(b)と、積層体108がロール状に巻き取られた状態で接着剤の硬化を促進するエージング処理を行う工程(c)と、エージング処理を経た積層体を要求されるサイズに切断する工程(d)と、を備える。フィルムF2がフィルムF1よりも収縮性が大きいものとすると、工程(b)において、積層体はフィルムF2を外側にして巻き取る。 (もっと読む)


【課題】内容液の付着防止とシール性との両方を満足する微小な凹凸表面を有する蓋体とその製造方法、及びその蓋体を有するカップ状容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体と、その開口端部を覆う蓋体とからなり、その蓋体は、ベース層の片面に撥水性膜5が形成されるとともに、撥水性膜5は、オレフィン系樹脂からなる平均粒径が1μm〜20μmの樹脂粒子11が膜状に凝集して形成された樹脂膜12と、樹脂膜12中の各樹脂粒子11の表面に分散付着した平均粒径が5nm〜100nmの酸化物微粒子13とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】形成される通蒸孔の大きさを所望する大きさに制御するのが容易な通蒸孔形成用シートを提供する。
【解決手段】第1の導電膜13は第2の導電膜15に対向する第1の対向端14を有し、また、第2の導電膜15は第1の導電膜13に対向する第2の対向端16を有している。通蒸孔形成用シート10は、シート基材11の同じ面(表面)に第1の導電膜と第2の導電膜をともに形成されており、また、第1の対向端14と第2の対向端16は、シート基材11の平面方向にLだけ離間している。第1の対向端14と第2の対向端16が距離Lだけ離れているために、両者間に生じるスパークは第1の対向端14と第2の対向端16が接触しているのに比べて弱い。したがって、スパークの発生に伴って開けられる通蒸孔は、直径がLの円の範囲内に概ね収まる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等で加熱調理しあるいは熱湯を注いで使用する場合に適した紙製容器であって、高温での取り扱いを容易にし、しかも簡単な構造で安価に製造する。
【解決手段】紙材からなるブランクを絞り加工して形成された有底筒状のカップ部2の外底部に、その外面から突出する樹脂製の足部15が射出成形により一体に固着されており、上端と足部15とにそれぞれ指をかけるようにして持つことにより、内容物の熱の影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等の加熱に適した紙製容器であって、フランジ部分の剛性を確保してこのフランジ部分が歪むことを防止すると共に、全体の重量を軽減してコンパクトに形成する。
【解決手段】紙材からなるブランクを絞り加工して形成された有底筒状のカップ部2と、このカップ部2の上端部3aから連続する樹脂製のフランジ部5とを有し、フランジ部5は、カップ部2の周壁部3に沿う筒状部12と、この筒状部12から水平に張り出す環状平板部13とからなり、筒状部12がカップ部2の周壁部3の上端面3bを覆った状態で周壁部3の一部に重なるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器による発熱効率を向上させたアルミニウム箔容器を提供する。
【解決手段】底板部2とその周縁から立ち上がる周壁部3とを備えるアルミニウム箔からなる電磁調理器用の容器1であって、底板部2に、その外底面を内側に向けて凹状に窪ませてなるエンボス部11が形成されるとともに、エンボス部11は、線条又は複数の線条の組み合わせからなり、底板部2の中心に対して放射状に形成される放射エンボス部12と、底板部2の周縁部に沿う方向に形成される周エンボス部13とを備え、これらエンボス部を除く底板部2の平面部14によって占められる平面積が、底板部2全体の平面積の20〜95%の比率となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波処理時に、収納物の吹き出しを抑制でき、大きな開口音が鳴らないように改良されたマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のマイクロ波処理包装体用のシート状蓋材は、熱溶融性の基材フィルム41と基材フィルム41に設けられた金属膜42とを有し、前記金属膜42が発熱することによって基材フィルム41の面内に通蒸口が生じるシート状蓋材1であって、前記基材フィルム41の面内には、90度以下の角部を有する平面視三角形状又は平面視四角形状の金属領域5の複数が並設されており、且つ、前記並設された複数の金属領域5の各辺の間に、金属膜を有しない無金属領域6が設けられていると共に、隣接する金属領域5の90度以下の角部が接している接点8が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】十分に硬化されたエポキシ樹脂コーティング層が形成された、太陽電池バックシート用のPETフィルムを提供する。
【解決手段】バックシート5において最外層に配置される第3PET層53は、耐候性を担う。そのために、第3PET層53は、特に耐加水分解性の向上が図られている。つまり、第3PET層53は、PETフィルムの表裏のいずれか一面、好ましくは両面に、耐加水分解性のコーティング層が形成されている。このコーティング層は、分子量40000〜45000g/molのエポキシ樹脂が10〜30質量%、メラミン樹脂が5〜10質量%、残部が分子量300〜10000g/molのエポキシ樹脂からなり、硬化後の厚みが3〜10μmである。このコーティング層は、PETフィルムの耐熱温度である180℃以下の温度で焼付けが可能である。 (もっと読む)


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