説明

デュポン帝人アドバンスドペーパー株式会社により出願された特許

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【課題】 耐熱性、吸水性が改善されつつも、容易に製造し得る積層シートの提供を課題としている。
【解決手段】 複数のシート材が樹脂組成物により貼り合わされてなる積層シートであって、前記樹脂組成物は、芳香族ポリアミド樹脂と分子内にエポキシ基を有するエポキシ基含有フェノキシ樹脂からなり、前記エポキシ基含有フェノキシ樹脂が30〜50質量%含有されているポリアミド樹脂組成物であることを特徴とする積層シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサー、キャパシター、電池に使用でき、高エネルギー、大出力に十分な効果を示し、かつ、シャットダウン機能と高温形状安定性を兼ね備えた2次電池またはキャパシターのセパレーターとして有用な複合体シートを提供すること。
【解決手段】 少なくとも200℃以下の融点を有する熱可塑性ポリマーの多孔質シート層と実質的に安定融点を有しない有機化合物層のファイブリッドまたは短繊維またはフィブリル化したパルプからなる不織布状シートとを積層した少なくとも2層以上の層構造をなしている複合体シート。 (もっと読む)


【課題】 焼成時にゆがみを生じないで且つ良好な通気性、充分な強度を有する等の物性を満足する炭素繊維シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の3成分A、B、C
A:繊維長2.0〜15.0mmの酸化繊維
B:残炭率30〜70質量%を有する有機高分子
C:残炭率0.5〜20.0質量%を有する有機高分子
について、A成分の配合量50〜95質量部、B成分の配合量50〜5質量部、B成分に対するC成分の配合割合C/B0.3〜5.0で混合含有してなる酸化繊維粗シートを、100〜350℃の温度下、圧力0.30〜20MPaの条件で熱圧縮処理して、嵩密度1.0〜0.2g/cm3の酸化繊維シートを得、次いでこれを不活性ガス雰囲気下、1300〜2500℃の温度で焼成し炭素化することにより炭素繊維シートを製造する。
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【課題】 フッ素樹脂の優れた耐熱性、低吸湿性、高誘電特性を維持し、織布又は不織布によって高い機械的強度、低線膨張係数及び低熱収縮率を示し、フッ素樹脂の寸法安定性を改善した高周波回路基板に適した含熱溶融フッ素樹脂積層体、及びその含フッ素樹脂銅張積層体を提供すること。
【解決手段】 織布または不織布に、熱圧着によって熱溶融性フッ素樹脂を含浸させた含フッ素樹脂積層体、及びその含フッ素樹脂銅張積層体。織布または不織布の少なくとも片面に、熱溶融性フッ素樹脂層を形成させた後、熱圧着して熱溶融性フッ素樹脂溶融体を含浸させた含フッ素樹脂積層体は好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 シャットダウン機能と高温形状安定性を兼ね備えた2次電池またはキャパシター用のセパレーターを提供すること。
【解決手段】 実質的に安定融点を有しない有機化合物からなる薄葉材を内包してなる200℃以下の融点を有する熱可塑性ポリマーから成形された多孔シートによって構成されていることを特徴とするセパレーター。 (もっと読む)


本発明は、300℃で45分間加熱処理前後の下式(1):(内部抵抗値)={(電解液の電気伝導度)/(セパレーターに電解液を注入したときの電気伝導度)}×(セパレーターの厚み)ここで、(セパレーターに電解液を注入したときの電気伝導度)は、電解液をセパレーターに注入した状態で2枚の電極に挟み、測定した交流インピーダンスから算出した電気伝導度である、で表される内部抵抗値の増加率が25%以内であることを特徴とする電気電子部品用のセパレーターを提供するものである。 (もっと読む)


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