説明

テクノス株式会社により出願された特許

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【課題】既設セグメントを容易かつ安価に補強できる既設セグメントの補強方法を提供する。
【解決手段】既設のシールドトンネル1の既設セグメント53の内面に補強材(モルタル2)を吹き付けてセグメント補強部3を形成した。また、既設セグメント53の内面より立ち上がるように設けられた板で囲まれた一端開口の有底箱部(中子56)内に補強材を吹き付ける場合に、有底箱部内に吹き付けられる補強材の脱落を防止するための補強材脱落防止具を、有底箱部の互いに対向する一対の壁に突っ張るように設置した。 (もっと読む)


【課題】低粘性で長距離圧送性に優れ、かつ、強度の高いセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントとベントナイトと分散剤と水とを混合させて形成されたセメント系組成物であって、ベントナイトとして、膨潤力20ml/2g〜22ml/2gのベントナイトが用いられ、分散剤として、ベントナイト1トン当り0.5%〜1.0%の量のオキシカルボン酸塩系分散剤と、ベントナイト1トン当り0.3%〜0.5%の量のポリカルボン酸塩系分散剤とが用いられたことによって、4週経過後の一軸圧縮強度が1N/mm以上、Pロート試験測定値が10秒以下、24時間経過後のブリージング率が1.5%以下の特性を持つように形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤の中に土留壁を構築する際に前記地盤から除去する土砂の量を減らすことにより、前記土留壁の構築に要する時間を短縮できるようにすること。
【解決手段】地盤の中に土留壁を構築する方法は、前記地盤に、地表において開放され、固化材で満たされた溝を設ける第1ステップと、前記溝の中に固化材を注入しつつ、前記溝における、地表から前記溝の底の上方の位置までの範囲を拡幅する第2ステップとを含む。前記方法は、前記第2ステップの後、前記範囲における前記溝の中に、それぞれが上下方向に伸び、金属又はプレキャストコンクリートからなる複数の芯材を隣接して配置する第3ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】雄継手用防護材と鋼製部材および地中連続壁の施工方法並びに雄継手用防護材の建て込み方法を提供すること。
【解決手段】地盤に形成された地中溝内に建て込まれて地中連続壁を構築する場合に用いられる略断面H形等の鋼製部材の継手に嵌合される継手防護材であって、当該鋼製部材における雌継手の外径より大きな外形寸法を有し、かつ鋼製部材における雄継手の外形寸法より大きな内空寸法を有する雄継手収容溝5を備えている雄継手用防護材。その雄継手用防護材1を、鋼製部材における一端側の雄継手に嵌合配置した鋼製部材。地盤に造成した地中溝内の経時硬化性材料中の既設の鋼製部材における継手に、雄継手用防護材を一端側の雄継手に嵌合配置した前記鋼製部材における他端側の継手を嵌合して建て込む地中連続壁の施工方法。 (もっと読む)


【課題】ずれ修正装置に上向きの外力が作用した場合に前記ずれ修正装置の下端側エレクションピースからの落下を確実に防止できるようにすること。
【解決手段】下側鉄骨の上端部に取り付けられた複数の上端側エレクションピースの1つと、前記下側鉄骨の上に配置される上側鉄骨の下端部に取り付けられた複数の下端側エレクションピースの1つとに固定され、前記下側鉄骨に対する前記上側鉄骨のずれを修正するずれ修正装置を前記上端側エレクションピースと前記下端側エレクションピースとに固定する前に前記下端側エレクションピースに掛けて前記上側鉄骨を吊り上げたときに前記ずれ修正装置が前記下端側エレクションピースから落下するのを防ぐ落下防止装置は、前記下端側エレクションピースに設けられた非貫通穴と、該非貫通穴に挿入され、前記ずれ修正装置を前記下端側エレクションピースに対して回転可能に保持する保持部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】ずれ修正装置に上向きの外力が作用した場合に前記ずれ修正装置の下端側エレクションピースからの落下を確実に防止できるようにすること。
【解決手段】下側鉄骨に取り付けられた上端側エレクションピースと、前記下側鉄骨の上に配置される上側鉄骨に取り付けられた下端側エレクションピースとに固定され、前記下側鉄骨に対する前記上側鉄骨のずれを修正するずれ修正装置であって環状のフレームを有するずれ修正装置を前記下端側エレクションピースに掛けて前記上側鉄骨を吊り上げたときに前記ずれ修正装置が前記下端側エレクションピースから落下するのを防ぐ落下防止装置は、前記下端側エレクションピースに設けられた第1貫通穴と、前記フレームの各側部に設けられたブラケットと、該ブラケットに設けられた第2貫通穴と、前記第1貫通穴及び前記第2貫通穴に挿入され、前記ずれ修正装置を保持する保持手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】大容量処理を可能にし、経時的な機能劣化を防ぐ。
【解決手段】水と悪臭ガスとを導入して攪拌し触媒を介してガスと反応させた後にガスと水とに分離する一次処理部1と、この一次処理部でガスと分離された水と連通する貯水槽21を備えた容器20内に脱臭用微生物を担持させる担体22を設け、貯水槽の水を容器内へ散水するとともに一次処理部へも散水し、一次処理部から一次的に脱臭されたガスを容器内へ導入して脱臭を図る二次処理部2とを備え、二次処理部の担体を木材で形成するとともに、容器の内壁及び一定間隔をあけて複数容器内に配置した下方が開口した箱状の部屋を木材から成る担体で形成し、二次処理部の容器内へ酵素を供給するとともに、担体となる木材で形成された箱状の部屋の上部に貯水槽からの水を部屋内に噴霧する噴霧器32を取付け、各部屋の間の間隙Sから脱臭されたガスを放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、かつ低コストで製造されたごみ固形燃料の温度を下げ、貯蔵サイロ内での発火などを防止したごみ固形燃料の貯蔵装置を提供する。
【解決手段】生ごみや可燃ごみ、プラスチックごみ等を固形化して燃料にするごみ固形燃料を貯蔵サイロ1に貯蔵する装置において、圧縮成形と高温下での乾燥を経てきたごみ固形燃料をコンベア2で移送して貯蔵サイロ1に貯蔵する移送部Aに当該コンベア2に載置されたごみ固形燃料に対し、冷気を吹き付ける冷却手段Bを設け、上記移送部Aを閉鎖空間にして内部の粉塵を吸引して負圧状態に保つ集塵手段を移送部Aに設け、上記冷却手段Bが、冷気発生機に接続された冷気分配管3に複数の分岐管4を取り付け、これら分岐管4の先端に設けたノズル5を上記コンベア2に向けて設けたものから成る。 (もっと読む)


【課題】現場溶接を用いることなく、構造物を補強する補強用鋼板を容易に連結させることができる補強構造と、これに用いられる補強用鋼板とを提供する。
【解決手段】鋼板巻立て工法に用いられる補強用鋼板として、短手方向の側辺のうちの一方の側辺に平面形状が略台形状の突出片21を設け、他方の側辺に上記突出片21が係合される台形状の凹部22を設けるとともに、長手方向の側辺20c,20d側に互いに係合する凹凸部25M,25Nを形成した鋼板本体24と、上記凹部22の裏面側に取付けられる平板状の添接板25とを備えた補強用鋼板20Aと、上記補強用鋼板20Aを180度回転させた補強用鋼板20Bとを用い、補強用鋼板20A同士及び補強用鋼板20Bの連結時には、上記突出片21を上記凹部22内に嵌入させて固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】ECL工法で構築した覆工コンクリートの内部に加わるひずみをコンクリートの硬化過程から連続的に確実に計測する。
【解決手段】内型枠2aをシールド掘削機のテール部内側で円環状に組立てた際、内型枠2aの枠内に該内型枠2aに開口したスリット3を介してコンクリート打設空間側に押し出し可能にひずみ計13,19を組込み、打設したコンクリート内にひずみ計13,19を押し込むことにより、コンクリート内にひずみ計13,19を埋め込んで内部ひずみを計測するようにした。 (もっと読む)


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