説明

いすゞ車体株式会社により出願された特許

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【課題】保冷庫内の冷却に用いられるコンプレッサの搭載スペースを充分に確保する。
【解決手段】走行方向前方に設けられ、操舵部及び駆動用エンジン13が搭載されるキャブ14と、キャブ14の走行方向後方に位置されて設けられる保冷庫15とを備えた保冷車10において、保冷庫15内を冷蔵室RAと冷凍室RBとに区画形成すると共に、それぞれの冷蔵室RAと冷凍室RBとを独立させて冷却する第一の冷凍サイクルと第二の冷凍サイクルとを形成し、第一の冷凍サイクルを駆動するための第一のコンプレッサ19をキャブ14内に設けると共に、第二の冷凍サイクルを駆動するための第二のコンプレッサ23をキャブ14と保冷庫15との間隙CLに露出させて設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧機器搭載車による環境負荷を低減でき、接続が容易で、かつ、設置スペースの問題が生じない車載油圧機器用補助動力装置を提供する。
【解決手段】ミキサー車、クレーン車等の油圧機器搭載車1に搭載され、エンジン11の駆動力によって駆動される車載油圧ポンプ24により作動油を圧送される、油圧アクチュエータ等の油圧機器25と油圧タンク26に対して、一方の端部を各々脱着可能に構成された配管51、52と、それらの配管51、52の他方の端部に吐出口と吸入口を各々接続された油圧ポンプ41と、当該油圧ポンプ41を駆動するモータ42と、前記モータ42に電力を供給するバッテリ71と、前記モータ71を制御するための制御部6と、前記油圧ポンプ41、前記モータ42、前記バッテリ71および前記制御部6を固定して一体化させる基材81とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車載装置を動作させたまま駆動源変更を円滑に可能な車載装置用動力システムを提供する。
【解決手段】エンジン11の動力を駆動軸12から得る第1補助出力軸23と、駆動軸12及び第1補助出力軸23の接続又は解除を行うクラッチ22と、第1補助出力軸23により駆動されるポンプ24と、それにより作動する圧力機器25とを具備する車載装置2に適用される車載装置用動力システム3であって、クラッチ制御部35と、第1補助出力軸23に連結されたモータ41と、エンジン回転速度検出部51と、その検出値を基に制御するエンジン制御部34と、モータ回転速度検出部52と、モータトルク検出部53と、それらからの検出値を基に制御するモータ制御部37と、クラッチ制御部35、エンジン制御部34及びモータ制御部36の各々に指令を出す基本指令部31とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】走行位置と格納位置に容易に切り換えることができ、ロック状態を確実に行えるようにした手動式可動リアバンパーを提供すること。
【解決手段】車輌の車体枠後端部に回動自在に枢着される取付部材7を介して後方に張り出す走行位置と、車体枠後端部の下方に格納された格納位置とで前後に回動自在に装着されると共に、走行位置と格納位置を保持するロック機構10を具備する手動式可動リアバンパーにおいて、ロック機構は、車体枠後端部に設けられた走行位置側挿入孔11又は格納位置側挿入孔と、取付部材に設けられた挿入孔及び該挿入孔に連通する挿入案内筒14とに挿入される挿入軸部21と該挿入軸部の基端部に屈曲部22を介して操作部23とを一体に形成したロックピン20を具備し、挿入案内筒に、ロックピンの屈曲部が摺動自在なスリット15を設けると共に、該スリットに連なりロックピンがロック状態にあるとき係合する係止溝16を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステップを十分大きくでき、車両内にステップを設置できる構造の配送車を提供する。
【解決手段】配送車1の後輪11より後方に延出されるサイドメンバ6を所定の長さ切り落として短縮させ、サイドメンバ6の後端部に下方に延びる縦フレーム12を取り付け、縦フレーム12の下端部に走行方向後方に延びる延長フレーム13を取り付け、延長フレーム13上に床板14を設けてサイドメンバ6上に形成される荷台8の床面より低い低床部4を有する後部荷台19を形成し、後部荷台19の走行方向後端部に搬入出口25を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】背の高い荷物や長尺の荷物を自在に載置でき、荷室内スペースを有効に使用できる配送車の庫内棚を提供する。
【解決手段】庫内壁4の高さ方向に所定の間隔を隔てて設けられた棚板係止溝5と、棚板係止溝5に着脱自在に係合する係合部材11と、係合部材11にブラケット12を介して少なくとも一端部が支持され係合部材11に所定の間隔を隔てて庫内壁4に対して平行かつ水平に支持された水平軸13と、水平軸13の軸廻りに回動自在に支持されると共に先端部33が庫内壁4側から展開移動すると共に、基端部16が係合部材11に設けられたストッパ部材15に係止される棚板14と、係合部材11に設けられ棚板14が水平軸13の軸廻りに回動して庫内壁4側に並行に格納されたときに基端部16を係止して格納するための格納ストッパ部材17とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】リヤバンパを走行時の車体後方側への突出位置と車体下方側への格納位置に容易に切換できるようにした可動式リヤバンパ装置を提供すること。
【解決手段】ダンプ車の車体後部に横架される回転自在な支持シャフト10に突設されるリヤバンパ12と、エアシリンダ20に連結される駆動シャフト30と、駆動シャフトの回動を支持シャフトに伝達する伝達機構40と、を具備する。伝達機構は、支持シャフトに突設される従動腕41に一端が枢着される連接ロッド43と、この連接ロッドの他端に一端が連結され、他端が駆動シャフトに突設される揺動腕44に枢着されるベルクランク45とを具備し、リヤバンパを車体の後方に移動する走行状態における揺動腕とベルクランクの枢支点をリヤバンパ側からの力によって運動不能な死点に位置し、車体後方位置にあるリヤバンパが下方からの力を受けた際に、リヤバンパの上方への移動を阻止するストッパ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】スノープラウを装着すると自動的にエアバッグが作動しないようになり、またスノープラウを取り外すと自動的にエアバッグが作動可能な状態に復帰するスノープラウを着脱自在なエアバッグ装備車両を提供すること。
【解決手段】車両本体11の前部に設けたスノープラウ支持ブラケット13に、姿勢制御手段を有するスノープラウ12を取り外し可能に取り付けると共に、姿勢制御手段の電気配線の対車両接続カプラ12tを、車両本体11に備えたスノープラウ操縦手段18の電気配線のスノープラウ接続カプラ20と接続する。すると、自動切換回路であるリレー回路のリレースイッチがOFFになりエアバッグ23,26が作動不能になる。対車両接続カプラ12tをスノープラウ接続カプラ20から解離したときはリレー回路のリレースイッチがONになりエアバッグ23,26が作動可能になる。 (もっと読む)


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