説明

株式会社 シーディエヌにより出願された特許

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【課題】導体に流れている直流電流を検出するための測定用の励起信号が、導体に影響を与えることがない直流電流センサー及び電流検出装置を実現する。
【解決手段】並列接続された第1の磁気コアに第1の励磁用コイルを巻回し、第1の磁気コアより磁気飽和点が高い第2の磁気コアに第2の励磁用コイルを巻回した構成にして直流電流が流れている導体を内通し、2つの励磁用コイルを交流の励磁信号で励磁駆動して、導体に、互いに逆位相の第1の交流電圧と、第2の交流電圧とを誘起させて打ち消し、導体中を流れる直流電流Iを検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】検知領域の検出精度を保った状態で非検知領域を形成する。
【解決手段】交流磁界を発生させる交流磁界発生手段6と、近傍磁界の強度を電気信号に変換する電気信号変換手段7と、検知領域での検知タグの存在による磁界の歪みを、前記電気信号変換手段7で変換した電気信号に基づいて検出する磁界歪み検出手段8と、前記交流磁界発生手段6によって形成される検知領域の任意の領域を非検知領域にする非検知領域形成部3とを備え、当該非検知領域形成部3が、前記非検知領域側に設けられて、非検知領域を形成するための直流磁界を発生させる直流磁界発生手段10を備えて構成した。前記非検知領域形成部3の直流磁界発生手段10は、前記交流磁界発生手段6と1cm以上の距離を隔てて設けられた。 (もっと読む)


【課題】オペアンプ構成の電流コンバート回路において、使用温度が高くても小さな電流信号を大きな電圧信号に変換できるようにする。
【解決手段】電流を電圧に変換するオペアンプ構成の電流コンバート回路において、オペアンプに接続される帰還回路を、少なくとも、帰還抵抗と、発光ダイオードとで構成する。 (もっと読む)


【課題】進入者監視区域内での許可進入者と非許可進入者ごとの所在位置を特定することで、許可進入者と非許可進入者に対し別々に、所在位置対応の異なる情報を提供可能にする。
【解決手段】
許可進入者の靴1の識別踏面1aには、ICタグ2が貼着され、同区域内の床面Gには、複数個の検知ユニット3,4が格子状に配設されている。検知ユニットのICタグリーダユニット3は、識別踏面1aに遭遇すると、許可進入者に固有の許可進入者識別情報を遠隔的に獲得する。感圧センサユニット4は、すべての進入者に遭遇すると、踏面加重に感応して、進入者の存在を表す進入者検知情報を獲得する。複数の検知ユニット3,4からの進入者識別情報ないし進入者検知情報に基づいて、進入者所在等判別手段Jは、特定の許可進入者の進入を判別し、その者の進入後の所在位置を特定するとともに、非許可進入者の進入を判別し、その者の進入後の所在位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 失効動作の作業性が良好であると共に、失効精度を一段と高めることができる磁性検知タグ失効装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、磁性検知タグを失効化させる磁性検知タグ失効装置に関する。そして、周面がN極及び又はS極に磁化された円筒状の1個又は複数の単位永久磁石を軸方向に沿って配列している失効ローラを少なくとも1個有し、磁性検知タグ及び失効ローラの相対的移動により、磁性検知タグを失効化させることを特徴とする。ここで、失効ローラが回転可能に取り付けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 曲面に貼付された磁気検知タグを確実、且つ簡単に失効させる失効器を提供する。
【解決手段】 取付け端部10a、10bを備えた脚部4a、4bを有する枠体2と、前記枠体2の2個の取付け端部間に張設された屈曲自在の磁気シート12とからなり、前記磁気シート12が複数の磁石の極性を互いに反転させて配列してなるものである磁気検知タグ失効器100。前記2個の取付け端部を互いに遠ざける方向に付勢するスプリング8等の付勢する手段を枠体2に設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 磁気検知タグの進入部に依存せずに、確実に検知タグの失効状態を確認できる磁気検知タグ判定装置を提供する。
【解決手段】 平板枠体にその巻回軸方向を互いに所定角度異ならして巻回した複数の個別コイルからなる交差コイル22と、
交流電力を発生する発信器と、前記発信器の発生する交流電力の位相を所定角度互いに異ならせて各個別コイルにそれぞれ異なる位相の個別電力を供給する位相変調器と、からなる磁界電力供給部24と、
複数の個別コイルのそれぞれと接続される信号処理部28と、
信号処理部の出力信号を判定する判定部30と、
からなることを特徴とする磁気検知タグ判定装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で確実に磁気検知タグの再生ができる磁気検知タグの再生方法、及び磁気検知タグの再生装置を提供する。
【解決手段】交流電源12と、前記交流電源と接続されて交流電源12の供給する交流電力で交流磁界を発生させるコイル110とからなる再生装置100で、軟磁性体層と着磁した硬磁性体層とを有する失効した磁気検知タグ18の表面に沿って矢印Q方向に掃引することにより、着磁された磁気検知タグ18を消磁させて再生する。交流電力の周波数は100〜10000Hzが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 検知タグの失効を確認して表示する機能を有する失効器を提供する。
【解決手段】 複数の磁石のS極4とN極6とを交互に配列して形成した失効面8を有する失効磁石2と、前記失効面8とコイル面とを平行に配設した一対の平面コイル10、12と、前記一対の平面コイル10、12を含みその差出力を取出す出力回路14と、出力回路14の取出した差出力から高調波を検出して表示するデータ処理・表示部16とを有するEMタグ用失効器。 (もっと読む)


【課題】 検出範囲を狭くすることなく小形化が可能な磁性物体検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、近傍空間に交番磁界を放射させる磁界発生手段と、近傍空間の磁界を電気信号に変換する1又は複数のループアンテナと、各ループアンテナの電気信号に基づいて、磁性物体が近傍空間に存在することにより生じる磁気歪みの有無を分析して磁性物体の有無を判別する判別手段とを有する磁性物体検出装置に関する。そして、磁界発生手段が、棒状であってその側面が着磁されている1又は複数の永久磁石と、各永久磁石を回動させる回動駆動部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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