説明

学校法人北里研究所により出願された特許

141 - 150 / 180


【課題】本発明は、酸素の影響を受けない優れた光物性を有する有機発光性化合物及びその化合物を含む発光層を提供する。
【解決手段】ビピリジン−イミダゾール骨格を単数または複数有し、ビピリジン−イミダゾール骨格を複数有する場合は、特定のスペーサーを介してその骨格を連結した下記式(I)


(式中、すべての記号は明細書中の記載と同じ意味を表わす。)
及び式(I)の異性体である式(I')


(式中、すべての記号は明細書中の記載と同じ意味を表わす。)
で示される有機発光性化合物。 (もっと読む)


【課題】新規の薬剤耐性解除用の医薬を提供する。
【解決手段】オピオイド受容体リガンドを有効成分とすることを特徴とする、薬剤耐性疾患の耐性解除用の医薬。オピオイド受容体リガンドとしては、オピオイドδ受容体アンタゴニストが好ましい。オピオイド受容体リガンドは、化学治療薬とともに好適に投与され、治療に供される。化学治療薬に対して耐性を獲得した疾患の原因異生物としては、耐性に対する対策の策定の重要さから、マラリアを対象とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルブミンとアルブミンに結合している生体分子の結合を外して生体分子を分離する方法を提供する。
【解決手段】生体外に血漿成分を取り出し、特定のpHにおいて電気透析を行って、アルブミン結合性生体分子を選択的に除去し、アルブミンを再度体内に戻す。特にビリルビン、インドキシル硫酸等のアルブミン結合性毒素に対する除去能が優れているため腎不全、肝不全等の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】肺癌及び膀胱癌診断用モノクローナル抗体、該モノクローナル抗体を含む癌診断用試薬、及び癌診断用キット、該モノクローナル抗体の製造方法、並びに該モノクローナル抗体を用いた肺癌及び膀胱癌の検出方法及び識別方法を提供する。
【解決手段】肺癌及び膀胱癌の癌マーカであるヒトサイトケラチン9、配列番号1のポリペプチド、又は該ポリペプチドの断片に特異的に反応する癌診断用モノクローナル抗体、該抗体を含む診断薬、及び診断用キットを提供する。さらに、患者から採取された体液サンプル、又は組織サンプルを、前記癌診断用モノクローナル抗体と接触させ、ヒトサイトケラチン9、配列番号1のポリペプチド、及び該ポリペプチドの断片からなる群から選ばれた該サンプルに含まれる癌マーカと、該モノクローナル抗体との複合体を形成させ、該複合体を検出することを特徴とする、肺癌及び膀胱癌の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化し、且つ作業効率を向上させた光を用いた断層撮影装置を提供することにある。
【解決手段】波長走査が可能である波長可変光発生源101と、波長可変光発生源101の出力を測定光と参照光に分割し、前記測定光を試料に照射し、前記試料によって反射又は後方散乱された信号光を前記参照光と干渉させて干渉信号を発生する差動増幅器133と、波長可変光発生源101の波数を走査させながら測定した前記干渉信号の集合に基づいて、前記測定光が前記試料によって反射又は後方散乱された位置と反射又は後方散乱強度とを前記試料の奥行き方向に対して特定する演算制御装置136とを有する光を用いた断層撮影装置100において、前記参照光の参照光路172が、分散シフトファイバ151を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】抗インフルエンザウイルス活性を有する、新規なシアル酸含有糖鎖複合体及びその効率的な製造方法、並びに、該シアル酸含有糖鎖複合体を含有し、優れた抗インフルエンザウイルス活性を有する抗インフルエンザウイルス剤を提供すること。
【解決手段】一方の末端にシアル酸を含有するシアル酸含有糖鎖のシアル酸末端以外の末端に、糖以外の化合物(ただし、スフィンゴ脂質を除く)が結合してなり、かつ、分子量が、400〜1,400であることを特徴とするシアル酸含有糖鎖複合体、及びその製造方法、並びに、該シアル酸含有糖鎖複合体を有効成分として含有することを特徴とする抗インフルエンザウイルス剤である。 (もっと読む)


【課題】B型肝炎ウイルスほかの各種ウイルスに起因する疾病の治療または予防に有用な抗ウイルス薬を提供する。
【解決手段】ウイルスタンパク質における活性化PKA(cAMP依存性プロテインキナーゼ)の標的部位に選択的に結合する化合物を含む抗ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】ハンセン病またはこれに関連する状態の予防、進行抑制または改善効果を有する組成物または飲食品であって、日常生活において容易に摂取することができ、かつ、安全で副作用の少ないものを提供すること。
【解決手段】本発明による組成物は、ヒトを含む動物腸内または発酵食品から分離されるグラム陽性細菌の少なくとも1種以上を有効成分として含んでなるものであって、生体におけるらい菌の増殖抑制または低減に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】ゲル内沈降(AGP)試験に代わる多検体処理が可能で、高感度かつ高特異性の、インフルエンザ感染検査薬および検査方法。
【解決手段】インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)をAIV抗体検出抗原として用いるインフルエンザ感染検査薬および検査方法。好ましくは、AIV A/Duck/Aomori/478/02(H1N1)の核タンパク質(NP)遺伝子にHis−tag配列を付加しバキュロウイルスと昆虫細胞を用いてNP−Hisとして発現させた核タンパク質(NP)をAIV抗体検出抗原として用いる。 (もっと読む)


【課題】リウマチ性関節炎等の炎症症状の進行抑制または改善効果を有する組成物または飲食品であって、常生活において容易に摂取することができ、かつ、安全で副作用の少ないものを提供すること。
【解決手段】本発明による組成物は、ヒトを含む動物腸内または発酵食品から分離される細菌であって、エンテロコッカス属、ビフィドバクテリウム属、ラクトバシルス属、ストレプトコッカス属、および、ラクトコッカス属に属する細菌からなる群より選択される少なくとも1種以上の細菌を有効成分として含んでなるものであり、炎症またはこれに関連する状態の進行抑制または改善に用いられる。 (もっと読む)


141 - 150 / 180