説明

ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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最近、車両の外装部品の少なくとも幾つかの部品も、プラスチックでのラッカーフィルムのバックモールドによってプラスチックから製造されている。多数のこのような外装部品は、別に製造され、外装部品のダイカットゾーンに挿入される透明領域を必要とする。前記方法は多大な労力を要し、さらに継目を防止するのが難しい。したがって、本発明の目的は、継目を生じさせることなく簡単に製造できる部品、ならびに、その製造に適切な方法を提供することである。前記目的は、透明領域用の穴をフィルムに導入し、前記フィルムを部品型に挿入し、次に穴が透明プラスチック材料で満たされるように同穴を型内で透明プラスチック材料で裏込めすることによって達成される。 (もっと読む)


本発明は、座面部分と背もたれとの側部領域にエアバッグ(3)が組み込まれた車両シート(2)を有する自動車用の乗員保護システムに関する。このエアバッグの空気圧は圧縮空気調節装置(4)によって設定することができる。本発明によれば、運転操作に対する安全性に関連するデータを評価する制御ユニットが設けられ、予期される事故が起こる前に車両シートの少なくとも1つのエアバッグを膨張させるように、圧縮空気調節装置が時間的に制御される。
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本発明は、自己接着性保護フィルムを車体に自動的に貼り付けるための独国特許出願公開第19809515A1号明細書によるシステムに関する。本発明の目的は、生産性を向上させつつ投資費用を低減するように前記システムを改良することである。前記目的は、サイクル時間内にフィルムをすべての車体部分(2、3、4)に同時に貼り付けることができるように、それぞれのフィルム(24)を共同して取り扱って貼り付けるために、一方の貼付ステーション(10)が、対向する固定された産業用ロボット(12、13、14)の内の2対(13a、bと14a、b)を備え、一方、他方の貼付ステーション(9)が、対向する固定された産業用ロボット(12、13、14)の内の1対(12a、b)を備える2つの別個の貼付ステーション(9、10)を提供することによって達成される。1対のロボットのそれぞれの1つのロボットは、1組の工具の部分として供給ロール(22、22、22)用の取付具及び切断装置を含み、一方、前記1対のロボットの反対側の貼付ロボットは吸引装置を支持する。要求された正確な輪郭に従って、引っ張られたフィルムを穿孔するために、そのフィルムは、固定された穿孔工具(60)に沿って移動される。複数の供給ロール(22、22’、22”)用のマガジン(21、21’、21”)はロボットの近傍に配置され、貼付ロボット(12a、13a、14a)は、必要に応じて供給ロールを前記マガジン(21、21’、21”)から自動的に移送させる。供給ロールは比較的小さく、また約100〜200回の貼付工程に必要なフィルムを含む。各供給ロール(22、22’、22”)には、硬質厚紙又はプラスチックから作製された使い捨て可能な巻芯(23)が設けられる。
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自動車のパティキュレートフィルタ(13)の状態を判定する装置であって、電気測定装置をすすの堆積を測定するすすセンサとして備えた装置が開示される。この測定装置は、回路構造(22、23)を有する電気的構成要素と、測定手段(24)とを含んでおり、回路構造(22、23)は、構成要素の電気的又は磁気的パラメータを特性化する電界又は磁界を励起するために用いられ、この電界又は磁界はすすの堆積によって変化する。測定手段(24)は、構成要素の電気的又は磁気的パラメータをすす堆積の尺度として記録するために用いられる。本発明によれば、電界がパティキュレートフィルタ(13)の部分容積領域を貫通しかつその部分容積領域が構成要素の一部分となるように、回路構造(22、23)が配置される。
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本発明は、エンジン近傍に位置する触媒コンバーター(4)と、下流に位置する排気ガスターボチャージャ(5)と、追加燃料を触媒コンバーター(4)上流の排気ガス流路へ導入するポスト噴射装置(10)とを備えた排気ガス後処理系を有する過給機付内燃機関(1)の動作方法に関する。前記排気ガス後処理系は、排気ガス系において、触媒コンバーター(4)と排気ガスターボチャージャ(5)の間に、EGRライン(9)をさらに備えている。システム効率を改善するために、排気ガスターボチャージャへ供給される排気ガス質量流量の熱エネルギーは、内燃機関(1)の応答状態を改善するとともに、過給されたエネルギーが、排気ガスターボチャージャ(5)で生成されるように、ポスト噴射装置(10)を介して排気ガス流路へ導入される燃料量を制御することによって修正される。前記エネルギーは、電気エネルギーとして、スタータジェネレータユニット(12)によってバッテリー(13)内に蓄えられることができ、排気ガスターボチャージャ(5)又は他のシステムを支えるために用いることが可能である。
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本発明は、コンプレッサ吸気ダクト(12)内に回転可能に取り付けられたコンプレッサホイール(18)と、前記コンプレッサホイール(18)のレベルでコンプレッサ吸気ダクト(12)に開口している追加ダクト(13)とを有するコンプレッサ(10)に関する。コンプレッサ吸気ダクト(12)及び追加ダクト(13)へのガス供給は、アクチュエータによって調節される。コンプレッサホイール(18)は、電動機(16)によって駆動され、回転慣性質量(18)に結合される。

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本発明は内燃機関(2、38)用のクーラント回路(1、35、37)に関する。このクーラント回路(1、35、37)はサーモスタット弁(5、5’、5”)を備えており、このサーモスタット弁(5、5’、5”)は、ラジエータ(7、52)への又は該ラジエータ(7、52)からのクーラントの流れを制御する主弁ディスク(31、50)と、バイパスライン(8、49)を通るクーラントの流れを制御するバイパス弁ディスク(28、51)とを有する2ヘッド弁として構成される。主弁ディスク(31、50)及びバイパス弁ディスク(28、51)は、一体組み込みされた弾性要素(25)を含むサーモスタット作動要素(24)によって操作される。サーモスタット弁(5、5’、5”)は、内燃機関(2、38)の冷却チャンバの流入側に接続される供給ライン(9、42)に配置されるか、あるいは、内燃機関(2、38)の冷却チャンバから流出する排出ライン(4、45、46)に配置される。本発明の目的は、2ヘッドのサーモスタット弁を有するクーラント回路(1、53)において、付加的な構造部品を追加することなく、可能な限り最短の制御された暖機過程を得ることにある。これを実現するため、弾性要素(25)の周りに温度調節流れを作り出す目的で、加熱回路(10、53)をサーモスタット弁(5、5’、5”)の混合チャンバ(17、47)に接続して、加熱弁(14、57)の制御された開動作によって該温度調節流れが惹起されるようにする。

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本発明は自動車用のクラッチ装置に関する。このクラッチ装置は、周囲にクーラントが流れる摩擦要素(5、6)を備え、この摩擦要素(5、6)はトルクを伝達するためにピストン(3)によって相互に押圧される。このピストンの第1面(4)には切替圧力が加えられ、ピストンの第2面(16)にはクーラント圧力が加えられる。前記クラッチ装置は、又、切替圧力を調整する弁(9)と、さらに、クーラント圧力が切替圧力と相互作用することを可能にする機器とを備える。本発明によれば、クラッチ装置は、この機器を縦続する流体抵抗(21)として具現化し、かつこの縦続流体抵抗(21)を摩擦要素(5、6)のクーラント流入ライン及びクーラント戻りライン(36、37)間に接続されるように提供されている。縦続流体抵抗(21)の中央部から分岐する戻り圧力ライン(26)が弁(9)に接続される。本発明は、又、自動車特に乗用車におけるこのクラッチ装置の使用にも関する。
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本発明は、少なくとも1つの閉鎖可能な乗員室開口部を備える自動車用の安全装置であって、開口部を閉じるためにサーボ駆動装置によって駆動される閉鎖要素が設けられた安全装置に関する。本発明によれば、車両の走行時に、安全性に関するデータを評価し、事故が発生する前に、閉鎖要素を、閉鎖可能な開口部によって間隙が露出される所定の位置に移動させるように、サーボ駆動装置を制御する制御ユニットが、安全装置に備えられる。
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本発明は、屋根部に組み込まれ且つ開くことが可能なルーフを備えた自動車用の安全装置に関する。前記安全装置は、開くことが可能なルーフの開閉を行うためのサーボドライブを備えている。本発明によると、この安全装置は、車両が走行している時に安全性に関連するデータを評価し、緊急の事故の前に、開状態のルーフについて閉動作が開始されるようにサーボドライブを適時に制御する調節ユニットを備えている。
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