説明

株式会社エー・アイ・システムプロダクトにより出願された特許

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【課題】製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感という面においても有用な経皮吸収型薬剤の提供。
【解決手段】吸収促進剤と薬剤とを備える経皮吸収型薬剤において、吸収促進剤として、皮膚浸透性機能を有するアルカリイオン水を用いる。吸収促進剤としてアルカリイオン水を用いると、薬剤として、エダラボンはもちろん、エダラボンと比較して水溶性の高い塩酸トラマドール、その他フルルビプロフェンなども、経皮吸収型薬剤中の薬剤として利用することもできる。この経皮吸収型薬剤は、従来より吸収促進剤として用いられていたエイゾンや、アルコールは、皮膚バリア能を低下させてしまう欠点があったが、アルカリイオン水を用いると、このような欠点がないので、製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感の面でも有用である。 (もっと読む)


【課題】 電解還元水がやけどの治療に効果があることを発見し、この電解還元水を利用した塗薬を提供する。
【解決手段】 電解還元水を用いたローションを調製し、そのローションにおける熱傷創の治癒効果を検討した。まず、マウス背部皮膚にIII度熱傷創を作成し、創傷直後より電解水ローションを熱傷創部位にそれぞれ塗布(1日1回)した。すると、熱傷創部位に関して、電解水ローションを塗布した群((+)群)および比較例である生食ローションを塗布した群((−)群)を比較すると、(+)群において創傷面積の縮小が有意に認められた。さらに、組織学的所見として、(−)群の皮下組織には組織間隙や血管・リンパ管が多く確認できたのに対して、(+)群では少なかった。以上の結果から、電解水ローションは対照と比較して熱傷創部位の治癒に有効性が認められ、熱傷創の治癒を促進する可能性が示唆された。 (もっと読む)


【課題】 経皮吸収性能が高い薬剤を患部に長時間滞留させることができる経皮吸収型薬剤を提供する。
【解決手段】 この経皮吸収型製剤は、ゲル化剤に、経皮吸収性能の高いPH10.5〜PH14に安定化した電解還元水と、ケイ酸アルミニウムマグネシウムあるいはケイ酸ナトリウムマグネシウムを混入してゲル化したものである。この経皮吸収型製剤中に薬剤を混ぜておくと、経皮吸収性能が高い薬剤を患部に長時間滞留させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電解還元水に油分を乳化させる機能がある点に着目し、油分を乳化させた乳液を提供する。
【解決手段】 一般に乳化には、本来必要とする成分以外の乳化剤を用いて油を乳化させているので、この乳化した油を肌などに塗布するとき、乳化剤によってアレルギーを起すことがあるが、本発明では、水を電解還元した電解還元水を用いているので、本発明で乳化された油分を塗布しても、アレルギーを引き起こすことがない。
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【課題】 簡単な操作でスプレー缶の押下部を押下することができるスプレー缶操作具と、このスプレー缶操作具を備えたスプレー缶を提供する。
【解決手段】 スプレー缶操作具3は、缶体5の裏側にレバー40の操作端40bが配置される。この操作端40bが配置される位置は、人指し指を含む全ての指でスプレー缶1の缶体5を手で自然に掴んだときに、人指し指を引っ掛けやすい位置である。また、このスプレー缶操作具3は、レバー40の操作端40bを操作すると、テコの原理により、押下部6が押下される。従ってこのスプレー缶操作具3を用いると、操作端40bを操作することで押下部6を簡単に押下でき、しかも、テコの原理により小さい力で押下部6を楽に押下することができる。 (もっと読む)


【課題】 どのような地震が来ても、家具の転倒やズレを防止することができる転倒防止具を提供する。
【解決手段】 転倒防止具1は、その本体が、弾性体で形成されるとともに円盤状に形成され、軸方向Bの両端面10,10が、その両端面10,10の周囲縁部12,12に比べて中央部分14,14が凹んだ凹面形状に形成されている。この転倒防止具1をパソコン等の家具5と床3の間に挟むと、本体の両面が吸盤となり、この転倒防止具1が床3と家具5に対して固定される。しかも、この本体は円盤状の太い胴体の弾性体で形成されているので、地震が来た場合、この転倒防止具1が免震機能を発揮し、床3から家具5への振動の伝達を抑える。従って、この転倒防止具1を用いてパソコン5その他の家具を床3に固定すると、どのような地震が来ても、家具の転倒やズレを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感という面においても有用な経皮吸収型薬剤を提供する。
【解決手段】 吸収促進剤と薬剤とを備える経皮吸収型薬剤において、吸収促進剤として、皮膚浸透性機能を有するアルカリイオン水を用いる。吸収促進剤としてアルカリイオン水を用いると、薬剤として、エダラボンはもちろん、エダラボンと比較して水溶性の高い塩酸トラマドール、その他フルルビプロフェンなども、経皮吸収型薬剤中の薬剤として利用することもできる。この経皮吸収型薬剤は、従来より吸収促進剤として用いられていたエイゾンや、アルコールは、皮膚バリア能を低下させてしまう欠点があったが、アルカリイオン水を用いると、このような欠点がないので、製剤的な安全性の面だけでなく、患者側の使用感の面でも有用である。
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【課題】 汚れた金属製素材を、少工程、無廃液で洗浄をして、清浄な前記金属製素材を製造する金属性素材の製造方法を提供する。
【解決手段】 洗剤を用いた従来の洗浄システムでは、アルミ素管90を洗浄する工程は、少なくとも10工程必要であったが、この洗浄システム1では、汚れを大まかに落とす第2工程、洗剤とほぼ同じ洗浄能力を有するマイナスイオン水を用いることにより汚れを落とす第3工程(第4工程)、純水を用いてアルミ素管90の表面についた水分の純度を上げるリンス処理を行う第7工程(第8工程)、そして第9及び第10の乾燥工程の計5つの工程で、洗剤を用いた場合と同じ洗浄効果を得ることができる。しかも、洗浄に用いているものが水なので、簡単なフィルタリングを行うだけで、無配液で洗浄することができる。
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【課題】 汚れた金属製素材を、少工程、無廃液で洗浄をして、清浄な前記金属製素材を製造する金属性素材の製造方法を提供する。
【解決手段】 洗剤を用いた従来の洗浄システムでは、金属製材料90を洗浄する工程は、少なくとも5工程必要であったが、この洗浄システム1では、洗剤とほぼ同じ洗浄能力を有するマイナスイオン水を用いることにより汚れを落とす第1工程、純水を用いて金属製材料90の表面についた水分の純度を上げるリンス処理を行う第2工程、そして第3及び第4の乾燥工程の計4つの工程で、洗剤を用いた場合と同じ洗浄効果を得ることができる。しかも、洗浄に用いているものが水なので、簡単なフィルタリングを行うだけで、無配液で洗浄することができる。
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【課題】本発明では、マイナスイオン水の製造方法、及び、マイナスイオン水を提供することを目的とする。
【解決手段】このマイナスイオン水は、純水から脱酸素処理を行い、溶存酸素を1ppm以下にしてから電解質槽を通して電気分解し、更に陰極室側の水を安定化槽に入れて製造したものである。試験したマイナスイオン水は、通常ではpH12以上を有し、菌の繁殖が不可能な領域(高アルカリ性菌でpH10.5)にあるが、肌に触れると弱酸性に中和される性質を持っている。つまり、このマイナスイオン水は、基本的な目的である殺菌性や防カビ性において大変優れており、なおかつ使用安全性が高い製剤組成物を提供することができる。 (もっと読む)


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