説明

アサヒゴム株式会社により出願された特許

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【課題】 被着体を粘着層上に配置する際に、被着体の配置位置を調整できるとともに十分な防水性を発現し、しかも製造が非常に容易で、不良品などの再利用も可能である低コストな両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 粘着層11の表面の少なくとも一部に、易破砕性の塗膜12が形成された両面粘着テープ10である。この両面粘着テープ10によれば、粘着層11が塗膜12で覆われているために、塗膜12上で被着体を仮配置した後、その配置位置を調整してから、被着体を粘着させることができる。貼着時には、その際の押圧力で、塗膜12が細かく破砕され、粘着層11の粘着性が発現する。 (もっと読む)


【課題】 水平又は傾斜した下階屋根等の入隅部の底部と、上階壁面等の入隅部を構成する立設する2つの壁面との接合部を、容易に防水することができる施工方法及び乾式防水部材を提供する。
【解決手段】 乾式防水部材4は、入隅部の底面に当接する可撓性を有するシート6と、前記可撓性を有するシート6に水密に接合され、前記壁面に当接する合成樹脂シート5とから構成され、前記合成樹脂シート5は、前記可撓性を有するシート6の隣接する辺に沿って、くの字状に折り曲げられて前記可撓性を有するシート6の端部に立設され、この防水部材4の施工に当たり、前記折り曲げられた合成樹脂シートの角部を内方に折り畳むことによって立設部分を低くして、前記壁面と外壁パネル2との間に介挿し、その後、前記折り畳まれた合成樹脂シート5の角部を拡げて、前記入隅部に固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水平又は傾斜した下階屋根と、上階壁面との接合部の防水施工を、確実、且つ、極めて容易にすることができ、しかも、製造コストの低い乾式防水部材を提供する。
【解決手段】 可撓性を有するシートの上端部に合成樹脂シートを接合して構成され、建物の下階の屋根の棟部と前記棟部が当接する壁面との間を防水するために、前記棟部と前記壁面に設けられた外壁パネルの下端部との間に形成される開口から介挿される乾式防水部材であって、前記合成樹脂シートは、前記開口の鉛直方向の幅よりも広い幅を有し、前記合成樹脂シートの上端部を折り曲げ、前記開口の鉛直方向の幅よりも狭い折曲片を形成することができるように折れ筋を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 音響透過損失における低域共鳴がなく、しかも、全周波数領域において高い吸遮音性能を有する防音材を提供する。
【解決手段】 第1の通気性吸音材に、ウレタン発泡体からなる第2の通気性吸音材を積層し、前記第2の通気性吸音材の通気抵抗を2kPa・s/m〜50kPa・s/mとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量でありながら形状が維持され、しかも防音性に優れた防音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の防音材は、ポリウレタンフォームからなり、ヤング率が1.5×10〜3.5×10N/m、密度が60〜130kg/m、通気抵抗が1000〜8000Ns/mである。また、本発明の防音材の製造方法は、発泡剤の存在下、官能基数が4または5かつ平均分子量が500〜600のポリオールを5〜15質量%、官能基数が2または3かつ平均分子量が3000〜4000のポリオールを3〜7質量%含むポリオール混合物と、イソシアネート化合物とを金型内で反応させて発泡成形する。 (もっと読む)


磁性固着層、粘弾性材層及び拘束層を順に積層して備え、前記磁性固着層の磁力により被着面に装着して使用される複合型制振材であって、前記粘弾性材層の厚さを1mm以上とし、前記拘束層の厚さよりも厚くすることにより、広い範囲の温度域に亘って優れた制振効果を発揮することができる。
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【課題】 従来の両面粘着テープを被着体に貼着した後に、離型紙を粘着剤層から剥がす際に離型紙の紙切れが生じない両面粘着テープの使用方法、並びに離型紙の紙切れが生じない両面貼着テープとその製造方法を提供する。
【解決手段】 幅広の離型紙の片面に粘着剤層を設けて巻芯に巻回したマスターテープ材を、前記巻芯の外周側から巻芯の中心側へと所定幅に切断して製造される両面粘着テープの使用方法であって、前記粘着剤層は前記巻芯側の離型紙とともに巻解いて被着体に貼着して使用することを特徴とする。 (もっと読む)


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