説明

学校法人 名城大学により出願された特許

101 - 110 / 142


【課題】 炭素源にショウノウを用いる化学気相成長法によってカーボンナノチューブを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のカーボンナノチューブ製造方法では、反応容器4内に配置された固体ショウノウ12を室温以上融点以下の温度(例えば80〜170℃)で徐々に気化させつつ、該気化により生じたショウノウ蒸気を触媒体14に供給して熱分解させる。触媒体14としては、触媒金属(例えば鉄およびコバルト)が支持体(ゼオライト粉末等)に担持されたものを好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ均一性の高い光制御構造を作成する。
【解決手段】 光透過層10に被覆層Qと感電子線レジストRを形成し、これらの上に周期パターンを有するステンシルマスクMをセットする。このステンシルマスクMの上から全体に電子線を照射することにより、ステンシルマスクMの周期パターンを感電子線レジストRに転写することができる。次いで、現像した感電子線レジストRをエッチングレジストとして被覆層Qのエッチングを行い、さらにエッチング後の被覆層Qをエッチングレジストとして光透過層10のエッチングを行う。これにより、光透過層10にてステンシルマスクMに忠実で均一性に優れる周期構造11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリタイプの単一性に優れ、高い結晶品質を得ることができる半導体を容易に作成する。
【解決手段】 平滑面10aを研磨してスクラッチ傷を形成することにより、平滑面10aに多数の線状の凹部10b,10b,10b・・・を設ける。その後に近接昇華法により、ステップフロー成長を行う。凹部10b,10b,10b・・・の壁面が平滑面10aに対して切り立った角度で露出しているため、当該壁面を起点として原子を平滑面10aに沿った方向に吸着させることができる。すなわち、確実にステップフロー成長を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】適用範囲の広い音源分離技術を提供する。
【解決手段】複数の音源から出力される音響信号の各々を予め定められた音量比率で加算して混合信号を生成する一方、互いに異なる複数の周波数帯域の各々における各音響信号のエンベロープを示すエンベロープ信号を生成し、そのエンベロープ信号と上記混合信号を出力するエンコーダと、この混合信号とエンベロープ信号とを上記エンコーダから受け取り、その混合信号の上記各周波数帯域成分をその周波数帯域における搬送信号とし、各搬送信号の振幅を分離対象として指定された音源とその周波数帯域とに対応するエンベロープ信号の信号値に応じて調整した後に各搬送信号を加算し出力するデコーダと、を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の音源の音が混在している1つの音響信号から、各音源の信号を精度良く分離することを可能にする。
【解決手段】N(Nは自然数)個の音響信号と前記N個の音響信号の何れとも異なるN+1個目の音響信号とが同一の重みで混合された第1の混合信号にフーリエ変換を施して得られるスペクトルの時間変化を聴覚情景分析によりN+1個のグループに分類し、これらN+1個のグループのうちから、1のグループを選択しそのグループに属するスペクトルの振幅に1の近傍の所定の値を乗算した後に前記各グループに属するスペクトルに逆フーリエ変換を施して擬似混合信号を生成する処理を選択するグループを変えつつN回実行してN種類の擬似混合信号を生成し、第1の混合信号とN種類の擬似混合信号とからN個の音響信号を分離するデコーダを提供する。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体を用いて薬剤等を可及的に高い晶析率で微粒子化させるための最適な晶析条件を迅速かつ効率的に決定できる手段を提供する。
【解決手段】(1)超臨界流体又は超臨界流体/補助溶媒混合物と、試料溶液との導入・混合手段を備えた晶析室、(2)晶析室において晶析した試料を混合流体から分離するフィルター、(3)フィルターを通過した混合流体の吸光度を測定する測定手段、(4)測定手段の測定データを情報処理し、晶析条件のマニュアル制御用情報及び/又は自動制御用指令として出力するコントローラの各要素を含む晶析条件最適化装置。 (もっと読む)


【課題】紫外領域または青色−紫色の可視領域の長波長光源によって励起し、主として
、紫色−青色−黄色−赤色の可視領域で発光する蛍光体を提供する。また、実装が容易で
、演色性に優れた低コストの発光ダイオードであって、放射角による色合変化の少ない発
光ダイオードを提供する。
【解決手段】 本発明のSiC製蛍光体は、外部光源により励起して発光し、BまたはA
lのうちいずれか1種類以上の元素と、Nとによりドーピングされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難水溶性でしかも耐酸性に劣り及び/又は胃障害を起こし易い薬効成分を、有機溶剤や界面活性剤に溶解又は分散させた状態で腸溶性カプセルとして有効に使用する。
【解決手段】ポリビニルアルコール及び/又はその誘導体の存在下で少なくとも1種の重合性ビニル単量体を重合又は共重合した重合体又は共重合体を主体とする硬カプセルの表面に、胃内酸性pH域で溶解せず腸内中性pH域で溶解する腸溶性材料のコーティング膜を形成した、腸溶性化硬カプセル。 (もっと読む)


【課題】MOVPE法による窒化物系半導体のエピタキシャル成長速度を高める新たなエピタキシャル成長方法を提供すること。
【解決手段】MOVPE法において一定条件下でV/III比を下げることにより、10μm/Hr以上の成長速度が得られ、またこれをr面サファイア基板上のa面窒化物系半導体層の成長に適用することにより、a面窒化物系半導体を用いた発光素子および電子走行素子への応用を行うこと。 (もっと読む)


【課題】毛細管力による微小力センサー、その評価法と評価装置を提供する。
【解決手段】対向して接触する2物体AとBの間に発生する微小力の評価法であって、(1)A又はBを支持する所定のバネ定数のバネ状物質が存在すると想定し、AとBが脱離した際に発生する振動数と変位量と、AとBの質量に基づいてバネ定数を算出する、(2)A及びB以外の任意の物体CをAとBの間に存在させ、A又はB、C又は複数のC群同士の間の一部とが、脱離した際に発生する変位量に基づいて微小力を算出する、ことを特徴とする微小力の評価法、その微小力センサー又はその評価装置。
【効果】粒子同士の付着力を実測値により評価できる、微小力の評価法、微小力センサー及びその評価装置を提供できる。 (もっと読む)


101 - 110 / 142