説明

公益財団法人ひろしま産業振興機構により出願された特許

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【課題】 低圧噴射時においても燃料の微粒化を促進でき、且つ、多量の燃料を噴射できる燃料噴射ノズルを提供することを目的とする。
【解決手段】 ノズルボディ11の内壁と外壁の間に設けた間隙部23と、ノズルボディ内壁から間隙部23を連通する上部噴孔21と、間隙部23とノズルボディ11外壁を連通する下部噴孔24と、上部噴孔の周囲に上部噴孔21より小径のノズルボディ内壁から間隙部を連通するバイパス22とから構成する。下部噴孔24径を上部噴孔21径よりも大きくし、且つRを有するテーパー面としてノズルボディ外壁に向けて狭め、テーパー面により燃料を増大させながら微粒化して噴射する。 (もっと読む)


【課題】シーンを撮影した2次元画像に含まれる共面性と幾何学的条件とを利用して、3次元形状を生成する画像処理装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、入力された2次元画像から3次元形状を生成する画像処理装置であり、2次元画像から抽出された共面性を基に射影解を算出する射影解算出部14と、2次元画像から抽出された幾何学的条件を基に射影解の自由度を解消して射影解からユークリッド解を得るユークリッド解算出部16と、ユークリッド解を基に密な3次元形状を生成する曲線復元部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の3次元形状データを高い精度で統合できる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力された各3次元形状データから各々の符号付距離場を算出する符号付距離算出部12Aと、符号付距離算出部12Aにて各々の形状データに関して算出された符号付距離を統合する統合部12Bと、各ボクセルが観測された形状の外側にあるか、表面近くにあるか、それ以外かを分類する分類部12Cと、ボクセルの物体形状の内外を推定する推定部12Dと、上記各部位の計算結果に基づいてボクセルが形状の内側にあるか、外側にあるか、または、表面近くかを判定する判定部12Eとを具備する。 (もっと読む)


【課題】球面鏡は収差が存在するため、従来の球面鏡アンテナではこの球面収差を補正する副反射鏡が必要であった。この副反射鏡を用いた場合、球面鏡の開口分布は逆テーパ分布となり、この分布は利得低下、サイドローブレベルの上昇などの放射特性劣化をもたらすという欠点があった。
【解決手段】球面鏡1上の任意の点へ入射したビームが反射して球面鏡上の点の場所を変化させ、副反射鏡6の楕円面等を反射の条件、一次放射器の位相中心から球面鏡1の開口面5までの光路長一定の条件、および一次放射器4からの放射パターンと要求する任意の球面鏡の開口面上の振幅分布を規定する電力の条件を満足させて求まる楕円面等の点に関する楕円面群等の包絡面とし、補助反射鏡7の双曲面等を双曲面群の包絡面とし、開口面の位相分布の制御と共に振幅分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】ナノスケールやマイクロメートルオーダーの微小物体を非接触で運動制御する一手法として,光圧を用いることが知られている。しかし、従来では高NAの光学系を用いており、装置の小型化が進まず、例えば光マイクロチップのような微小構造体中に用いることが困難であった。
【解決手段】端面を半球状に研磨した光ファイバから放射させた、集光度が低い3本のビーム(レーザ光線)で正三角形状の循環経路を構成する。ビームの集光が緩やかである場合、照射対象に対してビームの放射方向とビーム断面内の中心方向に光圧が作用する。この性質を利用することでレーザビーム網に沿って、マイクロメートルオーダーの微小物体を循環運動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 迅速に、且つ、搭乗者の容態悪化を招かぬように車両搬送すべく、運転者の運転操作の改善を段階的に行うための運転訓練システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 車両の前後方向の加速度を計測し、ローカットフィルタにて加速度から運転操作に直接起因しない低周波成分を除去する。低周波成分を除去した加速度データを血圧変化量に変換する。予め定めた閾値を超えた場合に報知を行い、運転者に認知させることにより、運転操作の改善を促進することができる。生体反応に基いた評価指数を用いており、搭乗者の負担を客観的に評価した運転訓練システムとなる。 (もっと読む)


【課題】 基板の局所に所望の大きさの液体を形成させ、高精度なエッチング、メッキやコーティング等を、微小な局所においても高精度に行いうる局所表面処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 マイクロプローブ11にメッキ液やエッチング液等の液体21を付着させて、基板12の所定の局所に付着させた後、マイクロプローブ11と基板12に電流を流し、基板12界面での電気化学的反応を利用して、液体21の接触角を変化させて接触面積を所望の大きさに制御する。所望の大きさに制御した液体21を用いてメッキ、エッチングやコーティング等の局所表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑え、かつ、医療従事者による負担の増加を抑えつつ、輸液ラインの監視ができる、輸液ライン監視装置および輸液装置を提供する。
【解決手段】電源線11と生体12との間に形成される静電容量Cpによって誘導された電源周波数信号が、輸液ライン13に装着された電極14を利用することによって検出される。輸液ラインモニタリングシステム10は、電源周波数信号の実効値が所定の範囲外にある場合には、ノイズなどの原因によって電源周波数信号の計測が正常に行なえないとして、その旨が報知されて動作を停止する。一方、電源周波数信号の実効値が所定の範囲内にある場合、輸液開始ボタンが押されたときに当該ボタンの押圧の前後で電源周波数信号の実効値に特定の値以上の変化があると、クランプ60が開放されていると見なされ、薬液ボトル16内の薬液を輸液ライン13を経て生体12に送る処理が開始される。 (もっと読む)


【課題】 フラーレン類の抗酸化活性を脂質への溶解状態においても顕著に発現することができ、しかも水系の状態においてもその発現を可能として、フラーレン類の実用展開を大きく拓くことのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 フラーレン類が、スクワラン類、ミネラルオイルおよびビタミンE類のうちの少なくとも1種の脂質に溶解されているフラーレン脂溶体とし、またこのフラーレン脂溶体が水系溶媒に分散されているフラーレン脂溶体の水系分散体とする。 (もっと読む)


【課題】 電気化学測定法や、成分分析等で腐食状況を評価できない被評価金属のミクロ領域の腐食状況を評価することを課題とする。
【解決手段】 被評価金属表面に液体を滴下してミクロ接触角を実測し、実測したミクロ接触角から、ミクロ接触角マクロ接触角変換式曲線、あるいは変換曲線を用いてマクロ接触角を求める。求められたマクロ接触角から、被評価金属のマクロ接触角の腐食度データとを照合し、被評価金属のミクロ接触角の腐食度として評価を行う。 (もっと読む)


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