説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、従来技術のデバイスのドレイン電流値が実用的には少なすぎ、試料を昇温すると、ある温度以上でドレイン電流が劇的に減少し、元に戻らず、デバイスが劣化するという問題を解決するダイヤモンド電界効果トランジスターおよびダイヤモンド多層膜。
【解決手段】ダイヤモンド上に水素を含む第1の表面層があり、その上にソース電極、ゲート電極、ドレイン電極が順に並んでおり、ソース電極−ゲート電極間、およびゲート電極−ドレイン電極間の上記ダイヤモンド結晶の第1の表面層上に、フッ素を含む保護層があることを特徴とするダイヤモンド電界効果トランジスター。 (もっと読む)


【課題】優れた電子輸送特性と十分広い反応界面を有する電子輸送層を備え、変換効率に優れた光電気素子を提供する。
【解決手段】光電気素子は、一対の電極2,5間に電子輸送層3と正孔輸送層4を挟んで形成される。電子輸送層3は、繰り返し酸化還元が可能な酸化還元部を有する有機化合物を備えて形成される。有機化合物は酸化還元部の還元状態を安定化させる電解質溶液を含んでゲル層6として形成され,増感色素がゲル層6内に存在している。このため、電子輸送層3の有機化合物と電解質溶液がゲル層6を形成すると共に増感色素がゲル層6内に存在することで、有機化合物の反応界面が大きくなり、変換効率が向上すると共に、増感色素から電子輸送層3の有機化合物への電子の受け渡し効率が向上して電子の輸送効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 立体映像を自然かつ精緻に表現することができる立体映像呈示装置を提供すること。
【解決手段】 観察者の視界に同時に入る複数の画像呈示面21,31を備えた立体映像呈示装置10を構成し、これらの画像呈示面21,31の画像呈示方式を互いに異なる方式とし、複数種類の画像呈示方式を組み合わせて立体映像の呈示を行うようにした。例えば、前面(観察者の前方正面)に配置される画像呈示面21に、第1の画像呈示方式として、2眼式レンティキュラ方式を採用し、水平面に配置される画像呈示面31に、第2の画像呈示方式として、多眼式レンティキュラ方式を採用する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上し得る情報処理システム、情報処理装置及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理装置2では、予め記憶されたイベント発生条件と同じ状況が発生すると、所定のイベント情報がイベント処理装置3へ自動的に送信されることから、その都度、イベント処理装置3への送信設定等の複雑な設定操作を行う必要がなく、複雑な操作に不慣れな端末利用者であっても、イベント処理装置3に対して端末利用者の現状を知らせることができ、かくして使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】通信トラヒックに含まれる各フローのアプリケーション種別を、十分な精度で識別する。
【解決手段】特徴量DB12で、通信リンクを利用してデータ通信を行うアプリケーションのアプリケーション種別ごとに各種特徴量を記憶しておき、類似度算出部14により、通信リンク上のトラヒックを構成する各フローを個別に観測して得られた観測情報に含まれる、対象フローのトラヒックの特徴を示す各種の特徴量ごとに、当該特徴量と特徴量データベースのアプリケーション種別ごとの特徴量との類似度を算出し、アプリケーション識別部15により、これら類似度からなる特徴ベクトル13Aを、類似度と各アプリケーションとの対応関係を示す識別マップ13Bで照合することにより、当該フローのアプリケーション種別を識別する。 (もっと読む)


【課題】局所的な変形が生じた場合にもより正確に変位を計測することができる変位計測装置及び変位計測方法を提供する。
【解決手段】変位計測装置1は、光線Bを出射する照射部5と、前記光線Bの一部を透過し第1光線B1を出射すると共に前記光線Bの他の一部を分離して延長光EBを出射する光路長変更部6と、前記第1光線B1及び前記延長光EBを受光して天井3の変位を検出する変位検出部7とを備える。変位検出部7は、第1光線B1を受光して第1受光位置を検出する第1受光部10と、前記延長光EBを受光して第2受光位置を検出する第2受光部11と、前記第1受光位置及び前記第2受光位置から変位を算出する算出部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】拡張性や適用性に富みかつ即時性の高い電子メール送信ホストのアドレスを分類したアドレスリストを構築・出力するアドレスリスト構築技術の提供。
【解決手段】電子メールの受信時のSMTPコネクションを監視して、送信元電子メールアドレスのドメイン部dと電子メールの送信元IPアドレスaからなるタプル(d,a)を収集する第1の手順(S1)と、第1の手順(S1)で得られたタプル(d,a)の集合の内、ドメイン部d が別途任意に指定可能なドメインリストD0に含まれているタプル集合T2を抽出する第2の手順(S2)と、第2の手順(ステップS2)で抽出したタプルの集合T2に対し、各々のタプル(d,a)のIPアドレスaがドメイン部dのDNS SPFレコードによって認証されているIPアドレスを抽出し、抽出したIPアドレスの集合を出力する第3の手順(S3)を有する。 (もっと読む)


【課題】生体内に類似した微小環境中で、近傍に存在する細胞が分泌した液性因子によって刺激を受けた別の細胞が移動する現象を観測できるようにするマイクロ反応装置の提供。
【解決手段】容積が1μL以下の微小ウエルからなる反応室22にマイクロインジェクタ41が一体的に形成された反応装置を用いる。反応室22内に収容された細胞に対してマイクロインジェクタを用いて分泌物質相当物を含む試薬の微小量を導入して拡散により分泌物質相当物の濃度勾配を形成する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥処理若しくは滅菌処理に伴う生体組織の力学的特性の低下を抑制すること。
【解決手段】 生体組織Sの原型を維持したまま当該生体組織Sのほぼ全域を保持部材11,11で挟み込みながら、生体組織Sの乾燥処理若しくは滅菌処理を行うことにより、当該処理に伴う生体組織Sの変形を規制する。ここで、生体組織Sと保持部材11,11との間には、生体組織Sの変形に対して抵抗力を付与する抵抗付与部材13が配置される。この結果、前記処理後に生体組織Sを再水和したときに、組織の線維に沿う線維方向のヤング率は、未処理の同一の生体組織の前記ヤング率の70%〜95%となる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子に適用されることで高い光電変換効率を発揮し得る光吸収材料を提供する。
【解決手段】光吸収材料は、下記の(1)で表される構造を有する。X−Y…(1)Xは光吸収部位を、Yは酸化状態または還元状態の少なくとも一方においてラジカルとなり且つ繰り返し酸化還元可能なラジカル部位を、それぞれ示す。具体的には例えば下記構造の光吸収材料が例示される。
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