説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部としてシリコン酸化物又は無機酸化物を含む絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機分子で構成された有機単分子膜を形成し、有機単分子膜に反応性官能基を介して架橋分子を結合させ、電界効果型トランジスタの通電回路に通電することにより架橋分子に電圧を印加し、更に、架橋分子にプローブ物質を結合させて固定化する。
【効果】本発明によれば、センシング時の電圧の印加による架橋分子やプローブ物質の脱離を抑制して、従来に比べて、高い感度と再現性で被検出物質を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便で方法で容易に作製することが可能であり、シース液を流し込むだけで試料溶液の流路中央部への集束が可能となるシースフロー形成構造を提供すること。
【解決手段】
第一集束領域又は第二集束領域の少なくともいずれか一つの領域において、試料溶液流を含む流路の第一の面と共通する面を有し且段差(深さ)が異なるシ−ス液導入流路を該試料溶液流を含む流路の両側方から合流させ、シース液流によって該試料溶液流を流路の中央方向へ集束させる第一の構造を含む、試料溶液流を流路中央方向に集束させるシースフロー形成構造。 (もっと読む)


【課題】フェニル基等の置換基を導入する際に用いる原料化合物中のハロゲン原子の種類が臭素原子や塩素原子等であっても、置換基の立体配置がexo配置となる特定のノルボルネン誘導体(exo体)を選択性よく且つ十分に高い収率で製造することが可能なノルボルネン誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ホスフィン系配位子が2価のパラジウムに配位したパラジウム触媒と、N,N−ジメチルホルムアミド等の溶媒と、還元剤との存在下において、ノルボルナジエン誘導体とフェニルハロゲン化合物とを反応せしめ、立体配置がexo配位であるノルボルネン誘導体を得ることを特徴とするノルボルネン誘導体の製造方法。
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【課題】高精度な話者認識を実現し得る特徴量を提案する。
【解決手段】特徴抽出部32は、音声信号Vのうち所定の周波数fcを上回る成分について自己相関数列AVを特徴量FVとして算定する。自己相関数列AVは、音声信号Vの自己相関値a(m)の系列(時系列)である。記憶装置24は、参照用の自己相関数列AREFを記憶する。話者認識部34は、音声信号Vの自己相関数列AVと参照用の自己相関数列AREFとの比較で話者認識を実行する。 (もっと読む)


【課題】次世代の道路ネットワークデータを容易に生成できるようにする。
【解決手段】車線中心点群算出部110は、各車線の側線上に位置する複数点を示す車線側線点群データ181に基づいて、各車線の中心線上に位置する複数点を示す車線中心点群データ191を生成する。車線毎道路線形データ生成部120は、車線中心点群データ191に基づいて、各車線の線形を示す車線毎道路線形データ192を生成する。停止線/横断歩道ノードデータ生成部130は、車線中心点群データ191と各停止線および横断歩道上に位置する複数点を示す停止線/横断歩道点群データ182とに基づいて、停止線/横断歩道ノードデータ193を生成する。道路ネットワークデータベース生成部140は、車線毎道路線形データ192と停止線/横断歩道ノードデータ193とに基づいて、道路の線形および停止線/横断歩道を車線毎に示す道路ネットワークデータ194を生成する。 (もっと読む)


【課題】分光分析を用いて非侵襲で、かつ客観的にメラノーマを鑑別することを可能にする、新規のメラノーマ鑑別指標の導出方法を提供する。
【解決手段】対象物表面の拡散反射スペクトルを測定し、前記対象物表面の位置情報とその位置における拡散反射スペクトルとを含む複数の画素データを取得する第1のステップと、第1のステップで取得した拡散反射スペクトルを多次元ベクトルとみなし、この多次元ベクトルと基準ベクトルとのなす角度を求める第2のステップと、第2のステップで求めた角度及び画素データの位置情報に基づき、対象物表面の分子情報を反映している指標を求める第3のステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の関数値についての重み付け加算演算を、単純な電子回路で行う。
【解決手段】3つの関数F,F,Fについて、それぞれ重みW,W,W(但し、重みの総和は1)を考慮して、F=W・F+W・F+W・Fなる加算を行う。W=1−W−Wを利用して、演算式をF=(−1+2(−m+1))・F+(Wbar・F+W・F)+(Wbar・F+W・F)なる形に変形し(但し、記号barが挿入された変数は、元の変数の論理反転値を示す)、乗算演算部60、積和演算部30(1),30(2)、総和演算部70によって演算器を構成する。W,Fを構成する各ビットをw,fとすると(p=0,1,2)、各積和演算部は、「wbar・f+w・f」なる積和演算項を、ビットwの論理値に基づいて、入力ビットf,fのいずれかを出力するセレクタ回路で演算できる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの所望の断面を容易に計測できるようにすることを目的とする。
【解決手段】三次元点群算出部110は距離方位点群191aと位置情報191bとに基づいて三次元点群192を算出する。三次元点群表示部120は三次元点群192を表示して計測断面の指定を利用者に促す。計測断面情報入力部130は指定された計測断面の情報を入力する。計測断面算出部141は計測断面情報193に基づいて計測断面式101を算出する。三次元点群抽出部142は計測断面式101に基づいて計測断面近くの点群を三次元点群192から抽出する。近傍点群抽出部143は、計測断面が間に位置する2つの近傍点を抽出点群102から複数組抽出する。計測断面点群算出部144は2つの近傍点を結んだ線と計測断面との交点を計測断面点として複数算出する。計測断面表示部150は指定された断面の計測結果として計測断面点群194を表示する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの増設等を行うことなく、楽器の装着作業が容易な口腔機構を提供する。
【解決手段】管楽器を演奏する管楽器演奏装置の口腔機構1であって、可撓性を有する部材からなり、管楽器の空気吹込部が装着される開口部11を備える唇部材2と、所定の駆動力を発生させるアクチュエータ3と、アクチュエータ3の駆動力を第1の方向に伝達し、該伝達された力により唇部材を第1の方向に沿って伸張する第1の伸張手段4と、アクチュエータ3の駆動力を第1の方向と直行する第2の方向に伝達し、該伝達された力により唇部材2を第2の方向に沿って伸張する第2の伸張手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】外乱の影響なく正確・安定に対象地点の車両を捉えトンネル内の危険な地点を、進入・走行中の車両へ情報提供する車両検出モジュール及び交通流監視システムの提供。
【解決手段】各車両検出モジュール3は、道路に向け水平に超音波パルスを送波する超音波発振器、エコーを経時的に検出する超音波センサ、及び車線最近端からのエコー検出までの時間tから車線最遠端からのエコー検出までの時間tの区間[t,t]で検出されるエコー強度が検出下限レベル以上となると車両検出信号を出力する車両判定手段を具備する。交通流監視装置5は、各モジュール3毎に車両検出信号の度数を判定時間加算し、各モジュール3毎に検出度数に従い渋滞レベルを出力する。道路情報報知装置6は、各モジュール3の地点と渋滞レベルの渋滞情報を、交通流監視区間内又はその前方地点の車両に対し報知する。 (もっと読む)


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