説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】 目的音と、目的音の到来方向以外の任意の方向から到来する妨害音とを分離する処理において、目的音の到来方向がずれた場合でも、分離処理後の音の品質を保つ。
【解決手段】 本発明は、音源分離装置に関する。そして、音源分離装置は、間隔を置いて配置された複数個のマイクロフォンの受音信号のうち2個のマイクロフォンの受音信号のスペクトルについて目的音の到来方向を含む所定の範囲内のいずれかの方向に信号抑圧の指向性を向けて処理する複数の目的音抑圧部を用いて、目的音抑圧スペクトルを生成する手段と、目的音優勢スペクトルを生成する手段と、目的音抑圧スペクトルと目的音優勢スペクトルとを用いて、受音信号の妨害音成分と目的音成分とを分離する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】APOBEC3Gの活性測定方法及びキット、APOBEC3Gの活性測定を利用したウイルスタンパク質Vifの測定方法及びキット、並びにAPOBEC3G活性測定を利用した抗ウイルス薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、被験試料中のAPOBEC3Gの活性測定方法;a)シトシンを含む基質オリゴヌクレオチドを被験試料と接触させるステップ、b)a)で被験試料と接触させた基質オリゴヌクレオチドに、前記基質オリゴヌクレオチドの前記Cから3’側の配列と少なくとも部分的に相補的である相補オリゴヌクレオチドをハイブリダイズさせるステップ、c)前記基質オリゴヌクレオチド中の前記C、又は前記相補オリゴヌクレオチド中の前記基質オリゴヌクレオチド中の前記Cに対するGが標識物質で標識されており、該標識物質からのシグナルを検出することによりハイブリダイゼーションの程度を測定するステップ。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブの配置状態を把握して超音波プローブの動作制御を行うことで、WIの計測に最適となる状態で超音波プローブを自動的にセット可能にすること。
【解決手段】 超音波診断システム10は、超音波プローブ15を有する超音波診断装置11と、超音波プローブ15を動作させる超音波診断装置用ロボット12とを備えている。超音波診断装置11は、超音波画像に基づく画像処理により、超音波画像が得られた時の超音波プローブ15の血管に対する配置状態を検出するプローブ状態検出機能23を備えている。超音波診断装置用ロボット12は、超音波プローブ15が保持されるロボットアーム53の動作を制御する制御装置54を備えている。制御装置54は、超音波診断装置11で検出された超音波プローブ15の配置状態に基づき、超音波診断装置11でのデータ計測時に最適な状態で超音波プローブ13を配置するように動作制御する。 (もっと読む)


【課題】 得られた超音波画像から、血管に対する超音波プローブの位置姿勢を自動的に特定し、WIの計測前における超音波プローブの位置決めを簡単に行うことに寄与する。
【解決手段】 超音波診断装置11は、超音波画像に対して画像処理を行うことで、超音波画像が得られた時の超音波プローブ15の血管に対する様々な配置状態を検出可能なプローブ状態検出機能23を備えている。プローブ状態検出機能23は、プローブ15の接触面20の皮膚への接触状態を判定する接触判定手段27と、プローブ15が平行配置されているか否かを判定する平行配置判定手段28と、プローブ15の交差配置状態を検出する交差状態検出手段29と、プローブ15の最適配置状態を検出する最適状態検出手段32と、画像中の血管が頸動脈か否かを判定する頸動脈判定手段30と、画像中の血管の延出角度が適切か否かを判定する傾斜角度判定手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】β−Ga系単結晶の導電性制御を効率よく行うことができるGa系単結晶の導電率制御方法を提供する。
【解決手段】n型β−Ga基板と、このn型β−Ga基板の上に、n型β−AlGaOクラッド層、活性層、p型β−AlGaOクラッド層およびp型β−Gaコンタクト層とを備えた発光素子において、Si濃度を1×10−5〜1mol%に変化させることにより、抵抗率が2.0×10−3〜8×10Ωcm、キャリア濃度が5.5×1015〜2.0×1019/cmの範囲に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれるホウ素、フッ素の除去を行うための経済的かつ効果的な水処理剤及び水処理方法を提供する。
【解決手段】生石灰、消石灰と硫酸アルミニウムを含有し、さらに水処理剤に鉄化合物を含有してもよい水処理剤を用い、ホウ素、フッ素等の有害物質含有排水を水処理するにあたり、ホウ素含有排水の場合はpH9.0〜13.0に、フッ素含有排水の場合はpH5.0〜12.0に、ホウ素とフッ素の両方を含む排水の場合はpH9.0〜13.0にコントロールした後、生石灰は粉末として、あるいは20質量%以下のスラリーとして、排水に添加し、有害物質を凝集分離する。 (もっと読む)


【課題】窒化インジウム(InN)を基としたバンドギャップEgが0.7〜1.05eVをもつIn1-(x+y)GaxAlyN(x≧0、y≧0、かつx+y≦0.35)単結晶薄膜と良好に格子整合する単結晶基板、その製造方法、当該単結晶基板上に形成してなる半導体薄膜、および半導体構造を提供する。
【解決手段】窒化インジウム(InN)を基とするIn1-(x+y)GaxAlyN薄膜を成長させる単結晶基板は、stillwellite型構造を持つ三方晶系に属する化学式REBGeO5(REは希土類元素)で標記される単結晶からなり、結晶学的方位{0001}を基板面とする。前記単結晶基板は、1000℃以上に加熱して形成した焼結体を原料として溶融し、必要に応じて、酸素雰囲気下あるいは不活性ガス雰囲気下で融液から単結晶を育成した後、結晶学的方位{0001}を基板面として切り出すことにより製造される。 (もっと読む)


【課題】撮像された物体の特徴点を確実に抽出し、正確にオプティカルフローを算出する装置及び方法等を提供する。
【解決手段】画像を構成する画素データに対して座標値を付与して、画像における固有値を算出することにより特徴点を抽出し、当該特徴点の移動座標からオプティカルフローを算出するに際し、算出されたオプティカルフローの大きさを定量化し、前記定量化されたオプティカルフローの大きさが予め設定された閾値以上であった場合に、前記オプティカルフローの大きさに応じて算出されるフィルタ係数を用いて、当該オプティカルフローに対応する終点座標に対してフィルタリング処理を施すことにより、当該特徴点の移動座標からオプティカルフローを算出する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の高い光電気素子を提供する。
【解決手段】光電気素子は、電極2と、この電極2に対向配置された対電極3と、電極2の対電極3と対向する面に設けられた半導体1と、半導体1上に担持された光増感剤5と、電極2と対電極3の間に介在する電荷輸送層4とを備え、電荷輸送層4が下記特定構造を有するアザアダマンタン−N−オキシル誘導体を含む。
(R、Rはそれぞれ独立に水素、フッ素、アルキル基又は置換アルキル基を示し、Xはメチレン基又はN−オキシル基である。)
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【課題】安定ラジカル基を有し、電解液に溶出せずかつ親和性を有する、蓄電デバイス用等に用いることが出来るポリラジカル化合物を、安価で効率的に製造できる、新規なポリラジカル化合物の製造方法の提供。
【解決手段】ラジカル部位を有するとともに、マイケル付加反応に対して活性な水素原子を有する化合物(A)、活性不飽和基を有する化合物(B)及びマイケル付加反応を促進する触媒(C)を必須成分として反応させることを特徴とするポリラジカル化合物の製造方法。 (もっと読む)


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