説明

学校法人早稲田大学により出願された特許

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【課題】電子ビームの時間幅を容易に変更することができる光陰極高周波電子銃、および、当該光陰極高周波電子銃を備えた電子線装置を提供する。
【解決手段】カソード部3と、前記カソード部3にレーザー光8を照射するレーザー照射口4と、前記カソード部3から放出された電子9を加速する加速空胴部5と、前記加速空胴部5の内部に高周波を導入する高周波導入部15とを備える光陰極高周波電子銃1において、前記加速空胴部5は、二以上の基本セル10と、前記基本セル10同士の間に設けられる基本アイリス12と、前記基本セル10の出口に最終アイリス13を挟んで連通された最終セル11とを有し、前記最終アイリス13の厚さは、前記第2アイリス12の厚さと異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘキサヒドロピロロキノリンの製造法を提供する。
【解決手段】式:


(環Bは、置換基を有していてもよいベンゼン環を、Rは置換されていてもよい炭化水素基を、Rは水素原子またはC1−4アルキル基を、Jはアルキル基またはアラルキル基を示す。)で表される化合物またはその塩を環化させることを特徴とするヘキサヒドロピロロキノリンまたはその塩の製造法。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを向上すること。
【解決手段】IDMSは、SNSにより送信された識別情報のペアを受信すると、受信した識別情報により識別されるユーザの識別情報を取得する。IDMSは、一方の識別情報について取得した識別情報が用いられるSNSに判定用情報を送信し、他方の識別情報について取得した識別情報が用いられるSNSに判定指示情報を送信する。判定用情報を受信したSNSは、判定用情報を格納する。判定指示情報を受信したSNSは、判定指示情報に含まれる識別情報により識別されるユーザと関係が結ばれているユーザの識別情報を関係記憶部から取得し、格納された判定用情報に含まれる識別情報がある場合に関係が結ばれていると判定する。SNSは、判定結果をIDMSに送信する。そして、IDMSは、判定結果を受信すると、識別情報のペアの送信元となるSNSに判定結果を送信する。 (もっと読む)


【課題】硫化鉄の形状・結晶構造を目的の性能に合わせて制御でき、低公害型の製造工程を採用でき、低エネルギーで製造できる硫化鉄の製造方法とその方法により得られた硫化鉄を提供する。
【解決手段】FeSOの水和物と、Naと、Sとを混合し、溶液pHを1.0〜7.0の範囲に調整して、25℃〜400℃で処理する。更にCu、Pb、Zn、Mn、Cr、Co、V、及びNiなどからなる群より選ばれた少なくとも一種の金属を含む金属塩を混合する。更に種結晶として、FeSなどを混合する。上記金属塩が、酢酸鉛などである。上記金属塩が、硫酸銅などである。 (もっと読む)


【課題】小型であり設置コストや運用コストが低廉でありながら、重粒子につきがん治療を可能とする程の十分なエネルギーを有するまで加速可能となるような磁場分布を形成することができる空芯型サイクロトロンを提供する。
【解決手段】空芯型サイクロトロンのコイルシステム1にあって、軸方向に対向し、半径方向に等時性磁場を形成する一対のメインコイルユニット2と、軸方向に対向し、円周方向に強弱のある磁場を形成する一対のスパイラルセクターコイルユニット4を設ける。スパイラルセクターコイルユニット4は、複数のスパイラルセクターコイル41を含む。各スパイラルセクターコイル41は、酸化物超電導導体を、螺旋状に湾曲する扇形に沿うように巻いた空芯のコイルとし、互いに回転対称となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】登録情報から各個人の指紋情報が特定されることを防止し得る認証装置及び認証方法を提案する。
【解決手段】指紋画像20を複数のエリアERに区分けし、指紋画像20中の指紋の特徴部分がある隆線21と、基準線yとがなす角度をエリアER毎にそれぞれ示した複数のエリア別指紋識別情報を生成した。指紋の特徴部分と基準線yとがなす想定される全ての角度を、所定の角度範囲単位でエリアER毎に表した複数の共通テンプレートの中から、エリア別指紋識別情報の端点角度θ1及び分岐点角度θ2が含まれる角度レベルの共通テンプレート30を、エリア別指紋識別情報毎に選択し、各エリア別指紋識別情報を対応する共通テンプレート30に変換した登録IDパターンXを生成する。これによりユーザの指紋の特徴を示したエリア別指紋識別情報を改変させつつ照合処理を行うことができ、かつ登録IDパターンXからエリア別指紋識別情報が推測されることも困難となり、各個人の指紋情報が特定されることを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】処理条件を効率的に設定することができる表面改質処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物10を真空に保持する第1処理室4と、前記被処理物10の表面に紫外光を照射する第1紫外光照射部6とを有する表面改質処理装置1において、酸素を励起して処理ガスを生成するガス生成部3を備え、前記処理ガスを前記第1処理室4に供給する。前記ガス生成部3は、第2処理室25と、前記第2処理室25内に酸素を供給する第2酸素供給路27と、前記酸素に紫外光を照射する第2紫外光照射部26とを有し、前記第2処理室25と前記第1処理室4とは連通路30を介して連通されており、前記第2処理室25内で生成された前記処理ガスを前記第1処理室4内に供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】n型の酸化還元を安定して行うことができ、また蓄電デバイスに適用した場合に安定した充放電をすることができ、かつ大きな放電容量が得られるポリラジカル化合物と、それを電極活物質に用いた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】蓄電デバイスの正極および負極の少なくとも一方の電極活物質として、下記一般式(2)または(2’)で表される構造単位を有する重合体を含む。


(R1は、水素原子または炭素数1〜8アルキル基を表し、R2〜R13は、それぞれ独立して水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 移植後に自己組織として再生可能となる移植用人工弁尖及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る移植用人工弁尖は、ヒトの心臓弁の弁尖を模擬した形状を有するものであり、細胞再生の足場となり得る動物組織由来の材料から形成され、DNA量がゼロとなっている。これにより、心臓弁を含む血管組織の移植の場合と異なり、移植用人工弁尖のみが患者の血管組織に移植されるため、当該移植用人工弁尖に細胞が入り易くなり、移植用人工弁尖の自己組織化を一層促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の負担を低減するとともに、デバイス毎の特性の差異を低減する電界効果トランジスタ、その製造法、及びバイオセンサを提供する。
【解決手段】ソース電極3及びドレイン電極4を形成しさえすれば、その表面に自然に酸化チタン膜が形成され、ソース電極3及びドレイン電極4の表面が酸化チタン膜9により被膜されることから、従来行われてきたソース電極102及びドレイン電極103を絶縁性エポキシ樹脂107で別途覆う被膜作業が不要となり、その分だけ製造工程を簡単にでき、かくして製造工程の負担を低減できる。また、ソース電極3及びドレイン電極4に皮膜される酸化チタン膜9が空気中で自然酸化して形成されることから、酸化チタン膜9の膜厚を非常に薄く均一に形成でき、検出層7の表面にはみ出す酸化チタン膜9の膜厚がデバイス毎に一定となることで、検出層7の表面を一定の面積にでき、かくしてデバイス毎の特性の差異を低減できる。 (もっと読む)


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