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Fターム[2B030CG01]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 表現型の改変技術 (60) | 雄性不稔化(遺伝的なものを除く) (27)

Fターム[2B030CG01]に分類される特許

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植物における雄性稔性を仲介するヌクレオチド配列が、DNA分子配列およびアミノ酸配列と共に記載される。プロモーター配列およびその必須領域も特定される。このヌクレオチド配列は、植物における雄性稔性の仲介に有用である。そのような一方法では、雄性不稔性誘発対立遺伝子のホモの劣性状態が、該ホモ状態を逆転するヌクレオチド配列を有する、回復性トランスジーン構築体を含む第2植物との交雑後においても維持される。この回復性配列は、雄性配偶子の形成または機能を抑制する産物をコードするヘミ接合体配列と連結する。維持植物は、回復性トランスジーン構築体を含まない、生存可能な雄性配偶子のみを生産する。維持植物の増加も、自家受精、および、構築体を含む種子または植物の選択によって実現される。
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第1と第2のトランスジェニック親植物のハイブリダイゼーションによって得られるF1種子において目的産物を産生する方法であって、ハイブリダイゼーションは、F1種子において第1及び第2のトランスジェニック親植物の第1及び第2の部分的遺伝子供与を組み合わせることによって、F1種子において産生のための遺伝子供与物を生じ、続いて目的産物をF1種子から単離するか又はF1種子を蒔く、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 雄性不稔性ユリを花粉親としても使用できるとともに、葯壁が形成されるが葯が裂開しないいわゆる機能性雄性不稔を誘導し、雄性不稔系統の育成効率化と、雄性不稔性ユリの雄ずいにおける段階的な形態形成を誘導する手段を提供する。
【解決手段】 「秋田プチホワイト」などの雄性不稔性ユリを高温条件下で栽培し、稔性を回復させる方法。 (もっと読む)


制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境で、均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセスが提供される。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。
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【課題】雄性不稔に代表される植物形質の改変に有用な、葯の組織に特異的な遺伝子を利用する遺伝子工学的手法を提供する。
【解決手段】形質が改変された植物を作出する方法であって、(a)特定の塩基配列(例えば、ペチュニア由来のZPT3−2をコードする塩基配列)を有するDNA、または(b)(a)の一部の配列を有し、葯のタペート層に特異的なプロモーター活性を示すDNAのいずれかを含むプロモーターと、このプロモーターに作動可能に連結された異種遺伝子とを含む、植物発現カセットを利用する方法。プロモーター、ならびに、プロモーターおよび異種遺伝子を含む植物に雄性不稔性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 花器形成に関与する遺伝子の転写を抑制することにより、植物の雄性不稔体を生産する技術を提供する。
【解決手段】 花器形成に関与する遺伝子の転写を促進する転写因子をコードする遺伝子と、転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドをコードするポリヌクレオチドとのキメラ遺伝子を植物細胞に導入して、上記転写因子と上記機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物細胞内で生産させる。該キメラタンパク質が花器形成に関与する遺伝子の発現を優性に抑制する結果、正常な花粉形成ができない、植物の雄性不稔体が生産される。 (もっと読む)


本発明は、新規植物、特に完全に色づいた後に延長された保存可能性を有する果実を生産することができるトウガラシ植物、並びに上記植物の種子及び果実に関する。また、本発明は、そのような植物及びその果実の製造方法及び使用方法に関する。特に、本発明の植物の果実は、現在入手可能なペッパーと比べて長期間にわたって市場性を持ち続ける。 (もっと読む)


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