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Fターム[2B051CA02]の内容

播種、植付けの前処理 (2,661) | 催芽器、発芽器 (99) | 浸漬式 (41) | 浸漬水循環型 (19)

Fターム[2B051CA02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、種子の温湯殺菌及び冷水冷却を連続的に行い、能率的で安定した消毒作業をすることを課題とする。
【解決手段】 温湯消毒タンク(1)内で種子を搬送して浸漬する温湯用低部コンベヤ部(5b)と、該温湯用低部コンベヤ部(5b)に続いて搬送下手側の高位置で種子を搬送し種子を引き揚げて水切りして冷水タンク(2)に搬送する温湯用下手側高位置コンベヤ部(5c)を備える第1コンベヤ(5)を設け、冷水タンク(2)内で種子を搬送して浸漬する冷水用低位置コンベヤ部(5b)と、該冷水用低位置コンベヤ部(5b)に続いて搬送下手側の高位置で種子を搬送し種子を引き揚げて水切りする冷水用下手側高位置コンベヤ部(6b)を備える第2コンベア(6)を設けた種子の温湯消毒装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、穀粒の消毒作業を能率的に行おうとするものである。また、消毒施設からの種子袋と乾燥調製施設からのバラの穀粒を共通の袋詰め装置で袋詰めし、袋詰め装置の有効活用を図ろうとするものである。また、施設のコストを削減しようとするものである。
【解決手段】 終端側の第一の高位置コンベア部(5c)により穀粒を引き揚げなから搬送する第1コンベア(5)を温湯消毒タンク(1)に設け、終端側の第二の高位置コンベア部(6b)により穀粒を引き揚げながら搬送する第2コンベア(6)を冷水タンク(2)に設け、第一の高位置コンベア部(5c)から穀粒を冷水タンク(2)内の第2コンベア(6)へ引き継いで搬送する構成とした消毒施設を有する施設とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ランニングコストの低減を図ると共に、均一な消毒を効率よく行うことができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)を設け、種子を温湯消毒槽(1)内に浸漬した状態で間欠的に移送した後、種子を冷却槽(10)の始端側から終端側へ間欠的に移送する構成とした種子消毒設備とした。
また、種子を温湯消毒槽(1)内で移送する時間より種子を温湯消毒槽(1)内で移送停止する時間を長く設定し、種子を冷却槽(10)の始端側から終端側へ移送する時間より種子を冷却槽(10)内で移送停止する時間を長く設定した。 (もっと読む)


【課題】 従来の種籾の温湯消毒装置では、温湯タンクでは所定時間(例えば10分)にわたり温湯浸漬し、温湯消毒が終了すると次の種子に入れ替えるものであり、一度に消毒できる種子量が制限され能率的に種子の消毒ができないという不具合があった。
【解決手段】 温湯消毒槽(1)の後工程に種子冷却槽(11)を設け、種子を温湯消毒槽(1)内の温湯に浸漬しながら移送して温湯消毒を行った後、冷却水を貯留する種子冷却槽(11)で冷却始端側から冷却終端側へ移送して冷却する構成とし、種子冷却槽(11)で冷却を終えた種子を、該種子を収容するバケット(12)を反転させて排出する構成とした種子消毒設備とする。 (もっと読む)


【課題】催芽槽から種籾を出し入れする際、シャワーヘッドを邪魔にならない位置に退避させ、かつ、その退避スペースによるデッドスペースを解消できるようにする。
【解決手段】催芽槽2の一側縁と平行させて架け渡した回動自在な配管部材14を設ける。配管部材13に複数のシャワーヘッド11を併設するとともに、加温水循環装置3からの加温水を供給する供給管12を配管部材13と連結する。中継管14にレバー連動金具16を取り付け、レバー15を操作して配管部材13を回転させることによって、催芽槽2から種籾を出し入れする際、各シャワーヘッド11を一斉に起立させ、催芽槽2に散水する際は、各シャワーヘッド11を一斉に倒す。 (もっと読む)


【課題】 従来の種籾の温湯消毒装置においては、温湯タンクでは所定時間(例えば10分)にわたり温湯浸漬し、温湯消毒が終了すると次の種子に入れ替えるものであり、一度に消毒できる種子量が制限され能率的に種子の消毒ができないという不具合があった。
【解決手段】 温湯消毒槽(1)と、種子袋を収容した複数の収容容器(2)を前記温湯消毒槽(1)内の温湯に浸漬しながら循環移送する循環移送装置(3)とを設け、温湯消毒槽(1)の後工程に種子冷却槽(11)を設け、循環移送装置(3)に連動して、種子袋を種子冷却槽(11)の冷却始端側へ供給し順次冷却終端側へ移送し、種子冷却槽(11)の冷却水により冷却する構成とした種子消毒装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡単な切替構成で、温湯槽及び冷却槽を別の処理物の処理に兼用できる温湯・冷却設備を提供することにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)と、温湯槽(1)内において種子を種子バケット内に収容して冷却槽(10)側へ順次移送する温湯用移送装置(3)と、冷却槽(10)において種子を冷却バケットにより排出側へ順次移送する冷却用移送装置とを設け、種子バケット及び冷却バケットを取り外した状態でコンテナ(70)を温湯槽(1)内及び冷却槽(10)内に供給するコンテナ供給装置(74)を設けた温湯・冷却設備とした。 (もっと読む)


【課題】
温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】
温湯消毒槽内の温水を加温する温水加温手段と、温湯消毒槽内の温水温度を検出する温水温度検出手段と、前記温水温度検出手段の検出値によって前記温湯消毒槽内の温水温度が適正温度となるように、温水加温手段を制御する制御手段と、温湯消毒槽内を移動する種収納容器に向けて温水を噴出する温水噴出手段とを備え、温水加温手段は、温湯消毒槽の底部に配管される熱交換パイプを備え、温水噴出手段は、温湯消毒槽内の温水をポンプを介して循環させて循環パイプに所定間隔を存して設けた複数の噴出口から温水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】
温湯消毒槽、及び冷却槽における急激な温度変化を抑え、処理温度の均一化を図ると共に、作業効率を向上させる。
【解決手段】
温湯消毒槽と冷却槽を連設すると共に、複数の種収納容器を温湯消毒槽内において順次搬送する搬送装置の搬送動作により、種収納容器を温湯消毒内を所定時間かけて移動させることで種籾の温湯消毒を行うと共に、温湯消毒終了後の種収納容器を温湯消毒槽から冷却槽に移送する。
また、複数の種収納容器を冷却槽内において順次搬送する搬送装置の搬送動作により、冷却槽内を所定時間かけて移動させることで種籾の冷却を連続的に行うと共に、冷却終了後の種収納容器を冷却槽から槽外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】種収納容器の中心部まで温水を確実に浸透させる。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、槽内を移動する籾収納袋6に向けて下方から温水又は冷水を噴出する噴出口22、37を、籾収納袋6の移動方向に沿って複数設ける。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽から立ち上がる湯気の拡散を防止する。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、温湯消毒槽3の上部をカバー44で覆い、排気ダクト45を介してカバー44内の湯気を排気する。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】種籾を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3を備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3内の温水を加温する温水加温手段(熱交換パイプ23)と、温湯消毒槽3内の温水を減温する温水減温手段(冷水補給パイプ26)と、温湯消毒槽3内の温水温度を検出する温水温度検出手段(温度センサ28)と、温湯消毒槽3内の温水温度が適正温度となるように、温水加温手段及び温水減温手段を制御する制御手段(コントローラ29)とを備える。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒の作業効率を向上させると共に、温水温度、温水浸漬時間、冷水温度、冷水浸漬時間などを厳密に管理できるようにする。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】 種子消毒設備において、種籾消毒作業が終了すると各浴槽内の水をそのまま排水として捨てるために、ランニングコストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】種籾等の種子を浸漬するための温水が貯留される温浴槽2と、温浴槽2に供給する水が貯留され且つ温浴槽2に送り管路25を介して接続された貯留槽51とを備える。送り管路25中又は温浴槽2には、貯留槽51からの水を加熱するための給湯器Bを設ける。温浴槽2と貯留槽51とは、送り管路25とは別個に、温水オーバーフロー管路55及び温水排出管路56を介して接続される。貯留槽51内の水は、送り管路25、温浴槽2、温水オーバーフロー管路55、温水排出管路56及び貯留槽51からなる閉回路を循環するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 温湯タンクとクレーンとの一体化を図って、装置の設置や移設等を容易に行うことができるとともに、クレーンを用いた温湯タンクを中心とする種籾の消毒作業の効率化と省力化を図ることができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、種籾を収容する多孔状の種籾容器3と、種籾容器3を吊り下げて昇降および移動させるクレーン4とで構成されている。クレーン4は、温湯タンク2に併設されている。クレーン4は、温湯タンク2に取り付けた支柱6と、支柱6を中心に旋回するジブ7を有している。ジブ7にはその長手方向に移動自在にホイスト8が装備されている。クレーン4は、温湯タンク2の背部側の一側端側に併設されている。 (もっと読む)


【課題】催芽処理、低温履歴処理、および、保存等の、ゲル被覆種子の播種前処理時の、被覆ゲル層の変形を防止し、かつ、カビの発生を効果的に防止することができるゲル被覆種子の播種前処理時の保管方法を提供する。
【解決手段】ゲル被覆種子に対して、水に浸漬させた状態で播種前処理を行うことを特徴とするゲル被覆種子の播種前処理時の保管方法。 (もっと読む)


【課題】 種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着している種々の雑菌を滅菌消毒する種子消毒設備において、大量の種子を短時間で効果的に消毒処理できるようにする。
【解決手段】
温水を貯留する温浴槽2と、冷水を貯留する冷浴槽3と、これら浴槽2,3を温浴槽2から冷浴槽3の順で一列状に並べた処理ラインL上に配置されたライン経路と、当該ラインレール部7の両端間をつなぐ連係経路と、ライン経路及び連係経路に沿って循環移動可能に構成された複数台の搬送装置11とを備え、当該各搬送装置11には、種子を収容するかご状のコンテナ20を、前記ライン経路に沿っての移動時に各浴槽2,3に対して順次浸漬されるように昇降動可能に吊り掛ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、新芽野菜、苗を効率よく大量に生産でき、操作が容易でメンテナンスが不要な安価な装置及び当該装置を用いたシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 培養に際し、浸漬槽にて種子を水に浸漬し、これを発芽又は発芽直前の状態にまで膨潤させ、これをポンプを用いて培養槽に送出し、培養槽に水を投入して曝気することで育苗を行い、得られた苗をポンプを用いて篩に送出し洗浄を行うことで、連続的に効率よくなおかつ大量に苗又は新芽野菜を生産することができる。 (もっと読む)


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