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Fターム[2B060CA05]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 移植機の駆動機構 (187) | 搬送又は分離機構の駆動機構と速度 (61)

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【課題】 植付伝動ケースは、機体カバーよりも下位から機体カバーよりも上位まで斜め後上方に延びる形状となっているため、機体カバーの後端は植付伝動ケースの直前までしか延ばすことができず、機体カバーにより機体の構造物を覆うのに限界がある。
本発明は、機体カバーにより機体の構造物を十分に覆える構造とし、伝動機構の簡素化及び機体のコンパクト化を図ると共に、供給部により植付具への移植対象物の供給の確実化を図ることを課題とする。
【解決手段】 原動機11から主伝動ケース12を介して走行推進体へ伝動するとともに、該主伝動ケース12から植付伝動ケース26を介して植付装置19へ伝動する構成の移植機において、該植付伝動ケース26を、該主伝動ケース12の後側に配置すると共に、前側上面に凹部を形成して構成し、該原動機11及び該主伝動ケース12の上方を覆う機体カバー124の後部124aを、該凹部123に突入させた。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトのオーバーランを抑制すること。
【解決手段】多数の苗ホルダーを設けた無端帯状の搬送ベルトを間欠的に搬送作動させて、苗ホルダーに保持させた苗を所定の位置まで搬送するとともに、移植爪により苗を圃場に移植する。前記搬送ベルトを駆動する駆動軸に、ワンウェイクラッチ部を介して間欠搬送作動機構を連動連結して、間欠搬送作動機構により搬送ベルトを間欠的に搬送作動可能となすとともに、間欠搬送作動機構には駆動軸の過剰な回動を規制する規制機構部を連動連結した。 (もっと読む)


【課題】 苗箱同士の衝突時の衝撃を軽減する。
【解決手段】 本発明の苗移植機1は、苗載台14と、苗載台14の後端から隙間をあけた後方にスイッチバックゾーン7aを含み、苗載台14から供給される苗箱Nをスイッチバックして下方の苗押出装置6まで搬送する苗箱搬送路7とを備えており、苗載台14の後端から外れてスイッチバックゾーン7a上に移行した時の苗箱Nにおける下端の位置よりも相対的に苗箱搬送路7の下流側にわずかにずらした位置に配設された第一苗箱センサLS4と、苗押出装置6の手前に配設された第二苗箱センサLS5とを備えている。第一苗箱センサLS4が、先行する苗箱Nの通過を検知すると、苗載台14にある後続の苗箱Nを、スイッチバックゾーン7aに供給させるとともにそこで待機させておき、第二苗箱センサLS5が、前記先行する苗箱Nの通過を検知すると、待機させておいた前記後続の苗箱Nを苗押出装置6に向けて下降させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、苗植付け体を上下動機構により所定の作動軌跡で上下動させて圃場に苗を植え付ける苗植付装置と、苗植付装置に苗を供給する苗供給装置を設け、苗供給装置には、苗を上方から受け入れて内側に収容する複数の苗収容体と、苗収容体を苗植付け体の上方を通過するように周回移動させる移動機構と、苗植付け体の上方位置で苗収容体の底部を開放して内側に収容した苗を落下させて苗植付け体に苗を供給する開放機構を設けた苗植機において、苗を苗植付け体内に円滑に案内できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗植機において、苗収容体(22)内の下端の苗落下孔(22b)を偏心させた。 (もっと読む)


【課題】被覆材に種球に適した開孔部を形成して、当該開孔部から圃場に種球を的確に植付けることができる植付機を提供することを目的とする。
【解決手段】走行部14と、種球Gを植付ける植付部17と、前記走行部14と前記植付部17に動力伝達機構16を介して駆動する駆動部13とを有し、種球Gの植付けを行う植付機1であって、前記植付部17は、側面視多角形状の頂部位置にそれぞれ設けられる回転支持部に回転支持される左右一対の無端体3と、前記左右の無端体3・3間に複数架設され、種球Gを保持するとともに圃場面に被覆した被覆材10に開孔部を形成する保持開孔手段20と、保持開孔手段20による開孔部に、当該保持開孔手段20に保持された種球Gを押付けて圃場に植付ける押出装置4とを備え、前記走行部14の走行速度と、前記植付部17の無端体3の回転速度とが同調するように、前記動力伝達機構16を構成した。 (もっと読む)


【課題】移植物の供給装置への移植物の補給を効率的に行うことができ、移植物の植付作業性を従来に比較して向上させた移植機を提供すること。
【解決手段】植付部1bに備えられた種芋コンテナ55からの移植物を回転式の複数の供給カップ40で受け取り、該供給カップ40で受け取った移植物を圃場に植え付ける植付け体60に落下させ、植付け体60で移植物を圃場に植え付ける。補給装置55には多くの移植物を載置でき、供給カップ40への移植物の補給を効率的に行うことができるため、一度に数多くの移植物を圃場へ移植することができる。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受入位置での苗受けの位置決めを正確に行い、前記反転供給装置の長期間の繰り返し作動後でも、苗受入位置に位置決めされた苗受けの位置が規定位置から変動するのを防止する。
【解決手段】苗受けアームに弾性体21を介して苗受け1が取り付けられ、苗受け1の左右に穴を有する位置決め部材22が設置され、機体7に位置規制部材(ピン)23が設置されている。ピン23は段部23aと嵌入部23bを有する。苗受け1が上方に回動したとき、位置決め部材22の穴がピン23の嵌入部23bに嵌り、続いて位置決め部材22の上面が段部23aと接触し、これにより苗受け1の苗受入位置での位置決めが行われる。 (もっと読む)


【課題】横一列のポット苗をポット苗箱から受け入れ、これを下方に搬送すると同時に前後方向の向きを反転させるポット苗の反転供給装置を有するポット苗用移植機において、苗受けの下方への回動及び反転に際してポット苗の根鉢が苗受けから抜け出すのを防止する。
【解決手段】一定速度で連続回転する駆動クランク4と苗受け1の間の伝動経路に早戻り機構31が設置されている。これにより、苗受け1の往復回動の1サイクルに関して、下方に回動する作動時間T1と上方に回動する作動時間T2を、T1/T2>1となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来、左右前輪と左右後輪を設けた機体上に座席を配置し、該座席に対向して苗供給装置を設け、該苗供給装置の下方に苗植付装置を設けた小型の乗用苗植機がある。この乗用苗植機によると、作業者は座席に着座して苗植付作業を行うことができ苗植付作業が容易に行え、作業効率も良いものであったが、機体進行方向に背を向けて作業者が座席に着座する構成である為に、多少の不安感と苗供給装置への苗供給作業時に機体進行方向が見えず畝終端が分からないという課題があった。
【解決手段】機体の後部側にエンジン3を配置し、機体の前部側に植付部Pを配置し、植付部Pの機体後方に作業者が機体前方を向いて着座する座席79を配置した乗用苗植機。 (もっと読む)


【課題】植付け深さに左右されることなく、苗株を直立状に保持することにより、広い範囲の植付け深さについて安定植付けすることができる野菜苗移植機を提供する。
【解決手段】野菜苗移植機は、左右に開閉動作可能な嘴状の植付具(11)と、この植付具(11)を後端部に保持して昇降動作可能な昇降アーム(12)と、この昇降アーム(12)と並行して昇降動作しつつ上記植付具(11)と連結してその姿勢を保持する副リンク(13)とによって構成される植付装置(6)を所定車速で前進可能な機体に搭載して構成され、上記昇降アーム(12)の前端部(12a)は、前後に揺動可能に下端(14a)を軸支した揺動アーム(14)を介して前後移動可能に連結するとともに、同昇降アーム(12)の中間部分(12b)に連結して回転駆動するクランクアーム(15)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 苗取り爪が苗の葉を傷つけることなく根鉢を確実に保持できるようにする。
【解決手段】 苗トレイTにおけるポット部Pに進入可能な左右一対の苗取り爪32と、この苗取り爪32をポット部Pに進入するときに、相対的に後退することで一対の苗取り爪32間を狭めるように案内する苗取り補助具34とを備えている。前記一対の苗取り爪32と一体的に進退して上下方向に離れてポット部Pに進入可能な苗取り副爪100を設けている。 (もっと読む)


【課題】苗トレイの搬送性を向上する移植機を提供する。
【解決手段】
苗トレイ縦送り機構を、駆動スプロケットとチェン張り体とを対向状態に配置して、これら駆動スプロケットとチェン張り体との回りに搬送チェンを巻回し、同搬送チェンには内側方に向けて突出する複数の係止片を搬送チェンの伸延方向に間隔を開けて設けて、各係止片を各ポット苗収容部に係止させて苗トレイを間欠的に縦送りするように構成すると共に、チェン張り体は、苗トレイ側に間欠的に接近・離隔動作させて、搬送チェンに設けた係止片を、縦送り方向に隣接するポット苗収容部間に略真下から挿入すると共に、直前方のポット苗収容部に背後から略縦送り方向に係止させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体の進行に逆らわずに、しかも軽量で、安定して甘藷苗等を土中に深く植え付けることができる苗移植機を提供することである。
【解決手段】 原動機(9)で走行する機体上に苗供給装置(4)を備えた苗移植機において、該苗供給装置(4)は、該苗供給装置(4)に原動機(9)からの駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、該駆動力伝達機構により上方から圃場上に向けて苗の前後の向きを同じにして苗を搬送する搬送部を備えた無端帯(42)と、クランク軸(60)の回転により往復運動する植付杆(5)とを備え、該植付杆(5)が無端帯(42)で移送された苗の一部分を圃場内に押さえ込んで植付ける構成としたことを特徴とする苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】かまぼこ状の畝上に条間寸法を抑えて3条に千鳥植えすることを可能とする簡易な構成の三条移植機を提供する。
【解決手段】三条移植機は、投入苗株Wを受けうる苗受カップ21を等ピッチ配置して走行系と連動して周回動作する移送機構7と、その苗受カップ21から苗株Wを受けて圃場に植付け動作する3条分の植付具11,12,13を有する植付機構6とを備えて構成され、上記植付機構6の3条分の植付具11,12,13は、車幅方向の一線上に植付け可能に配置するとともに、それぞれの植付けタイミングは3条の中央位置Cと両側位置L、Rとに分けて交互等間隔とし、かつ、両隣接間距離Dは、上記苗受カップ21の配列ピッチをP、任意の自然数をN、積算記号を*として表記すれば、(3*N−0.5)*Pまたは(3*N+0.5)*Pのいずれかの算式により定めたものである。 (もっと読む)


【課題】 遊星ギヤ機構のギヤの歯当たりを常に一定面にして、苗取り爪の先端のガタつきを無くすことができ、苗取り出し作業を正確かつ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】 苗取り爪32を取り付けた苗爪台33と、苗爪台33を略楕円軌跡Dを描きながら往復運動をさせかつ略楕円軌跡Dの一端下側で苗取り爪32をポット部Pに進入させた後に一端上側でポット部Pから後退させて苗Nを取り出させる往復動手段36とを有する。往復動手段36は、太陽軸43と、太陽軸43と同心の太陽歯車42と、太陽軸43に装着されかつアイドラ歯車44及び遊星歯車45を支持するギヤケース47と、遊星軸46と苗爪台33の爪支軸61とを連結する回動アーム48とを有し、遊星歯車45から太陽歯車42までの中心間距離K1と爪支軸61までの中心間距離K2とを異ならせている。苗爪台33を介して爪支軸61を上向きに付勢する付勢手段76を設ける。 (もっと読む)


【課題】 苗植機は、作業の特徴上、特にレタスや、キャベツ、タマネギ等野菜苗移植用として苗植機では、苗を収容保持する形態の苗植嘴を用いるが、この苗植嘴形態では、作業者が苗植機を運転操作しながら苗を一株毎供給装置に補給することが多く、この操作性、作業性を容易化するために、機体を小形、軽量化することが強く望まれる。
【解決手段】 伝動ケース1の三角形の各頂点部に位置して相互に平行状の前軸2と、上軸3、後軸4を配置し、この前軸2を入力軸5からギヤ6連動し、上軸3から上方の苗供給用ターンテーブルの出力軸8へギヤ9連動し、後軸4からは苗植嘴の植付リンクを連動すると共に、これら前軸2と上軸3との間にカウンタ軸13を設けて、このカウンタ軸13と上軸3との間に株間間隔切替用の株間ギヤを掛替え可能に設け、カウンタ軸13と後軸4との間をギヤ連動して苗植付伝動する。 (もっと読む)


本発明は鉢苗移植装置に関するものであって、運送ベルト、伝動スプロケット、鉢苗載置台、回転籠、鉢苗圧板を備えられており、さらに鉢苗繰出機構、伝動機構、鉢復元機構と鉢自動分離機構も備えている。
伝動機構と鉢苗繰出機構は、回転籠により送られてきた鉢苗の中の鉢苗を繰り出し、鉢苗は苗カイド管に沿って田圃の中に落とされる。鉢復元機構は鉢の形状を復元させる。鉢自動分離機構は回転籠の外部下方に装着されてあり、連結されている鉢の連結部を切り離し、下部の鉢はフレームの回収箱に脱落される。このような装置は、機構が簡単であり、軽量であって、正確に伝動でき、鉢体のリサイクルができ、移植作業のコストの低下を図ることができる。
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【課題】 左右各々の苗植付け体へ苗を供給する苗供給装置を設けた複数条植えの苗植機において、単一のループ状経路で周回移動する苗収容体を備える共通の苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成として、構成の簡素化及び苗供給装置への苗補給の容易化を維持しながら、苗植付け体への苗の供給が適正に行えて且つ簡単に植付条間を変更できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 苗収容体(25)の周回移動経路に沿って左右の苗植付け体の互いの間隔を第一及び第二の苗収容体(25b,25c)における配列ピッチの整数倍の距離分変化させる植付位置変更機構を設け、前記植付位置変更機構による苗植付け体の移動量に合わせて落下供給位置(39,40)を変更できる構成とすると共に、苗植付け体の上下動機構の作動に対する苗収容体(25)の周回位置を変更する周回タイミング変更機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポット苗が取り出された空箱を空箱収容部に安定して搬送すると共に、1枚づつ分離して整然と収容する。
【解決手段】苗箱Nより苗押出装置6で苗が押し出された後の空箱N'を、連続的に空箱搬送路8で搬送して空箱収容部9に収容する空箱収容装置を備えた苗移植機であって、空箱搬送路に、苗箱に設けられている孔部Nbに係入して搬送する爪を突設した送り歯車20を搬送方向に沿って所要間隔をあけて配置し、苗押出装置側の空箱搬送路の上流に配置した送り歯車は駆動手段で回転駆動させると共に、他の送り歯車は隣接する上流側の送り歯車とリンク38を介して従動回転させ、かつ、空箱収容部側の最下流の最終送り歯車は他の送り歯車の回転角度よりも大として、該最終送り歯車で空箱収容部へ搬送して落とし込む苗箱と、後続の苗箱との間に隙間があけられる構成としている。 (もっと読む)


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