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Fターム[2B060CA09]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の構成又は配置 (560) | 走行装置 (52)

Fターム[2B060CA09]に分類される特許

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【課題】植付深さを変更する場合に、接地部材を植付体に対応させて上下調整するような面倒を不要にして、一本のレバーで植付け深さ調整をできると共に、接地部材と植付体とを相対的に上下調整することもできるようにする。
【解決手段】可動フレーム12Bに植付体13を支持し、接地部材71を支持する揺動アーム72の上下揺動によって畝の高さを検出して、植付深さを所定に保持すべく畝の高さ変化に対応して走行機体を昇降すると共に、植付深さを変更可能とすべく、植付体の可動フレームに対する相対高さを変更調整する植付深さ調整レバー31を設けた移植機において、植付深さ調整レバーによる植付体の可動フレームに対する相対高さの変更に連動して前記接地部材が走行機体に対して高さ変更されるように、揺動アームを植付深さ調整レバーに連動連結し、植付体とは別個に接地部材を走行機体に対して高さ変更調整する接地部材高さ調整レバー101を設ける。 (もっと読む)


【課題】 苗移植機のように圃場の一定方向に沿って平行方向の苗植付条を形成するように作業する形態が一般的である場合、未耕起の圃場面や、平面耕起による圃場土壌面での作業では、対地作業の平行的走行が難しく、不揃いの作業形態となり易く、高度の作業操作感覚、及び操作技術を要することとなる。
【解決手段】 左右一対の走行車輪1を有する対地作業機において、左右各車輪1の土壌踏面幅を作溝する作溝器2を配置して、この作溝器2による左右各作溝条底に沿って各車輪1を踏圧案内させて走行させることを特徴とする農作業機の走行装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】畝溝の幅が異なるいずれの圃場に対しても、前輪と鎮圧輪を畝溝上を直進性良く走行させることができる苗移植機を提供すること。
【解決手段】左右一対のガイド輪8,8はガイド輪軸17eに支持されるが、該ガイド輪軸17eのガイド輪取付位置は左右方向に変更可能であるので、畝溝の幅に合わせてガイド輪軸17eの左右方向幅を調整して、ガイド輪8,8の左右に畝Uの傾斜面の下端部に当接させた状態で、機体を畝溝に沿って前方に案内することができる。こうして後輪2が畝Uの上面を走行する構成でありながら、前輪3及びガイド輪8,8により、精度良く機体の進行方向を維持できる。また、ガイド輪8,8の間には前輪3があり、該前輪3のタイヤ幅は苗植付具60が苗を植え付け易い大きさに設定されている。また前輪3の畝溝鎮圧力はスプリング3bで付勢された支持部材17cで調整して、圃場の硬さに応じて変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】これまで人力で行われてきた大苗の移植作業の機械化を促進し、大苗を利用した大規模野菜栽培の省力化を図ることができる移植装置を提供する。
【解決手段】畝100を跨いで走行する走行車輪11,11を備えた機体12に、機体前後方向に向かって回転可能な円筒部支持フレーム13を設け、該円筒部支持フレームの両端部に植穴101をあける円筒部14,14を回転可能に設ける。さらに、走行車輪と円筒部支持フレームとの間には、走行車輪の回転動作によって走行車輪の回転方向と同一方向に向かって円筒部支持フレームを回転動作させると共に、円筒部が畝に植穴をあける際の対地速度を一定にする楕円2葉歯車機構部15を設ける。さらに、円筒部支持フレームと円筒部との間には、円筒部支持フレームの回転動作によって円筒部を円筒部支持フレームの回転方向とは異なる方向に回転動作させて円筒部が常時下向き姿勢となる傘歯車機構部を設ける。 (もっと読む)


【課題】オペレータの負担増加を招くことなく、簡易な構成で安定して畝溝内植付けが可能となる苗移植機を提供することにある。
【解決手段】野菜苗移植機1は、圃場に形成された畝溝B,B内を走行する左右の走行部2,3により畝Tを跨いで支持された機体1fと、この機体に搭載されて野菜苗を圃場に植付ける植付装置5とから構成され、上記植付装置5には、圃場の植付面に対して上下動作することにより野菜苗を圃場に植付ける植付口15を設け、この植付口15を上記走行部2,3の後方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗車して苗供給装置に苗を補給する作業を行なえるよう作業者用座席を設け、該作業者座席でも操向制御ができ、且つ、機体がコンパクトな歩行操縦タイプの構成とした苗移植機を提供すること。
【解決手段】本苗移植機は左右に走行輪6,6を配置し、左右中央部にある苗供給装置4から供給される苗は、苗植付装置3で圃場に植え付けられる。苗供給装置4の左右外側に設けた座席70の内の左座席70Lの近傍に左走行輪6への動力を断つ左サイドクラッチレバー19Lを配置し、右座席70Rの近傍に右走行輪6への動力を断つ右サイドクラッチレバー19Rを配置した。作業者は座席70に座ったまま機体の旋回操作ができるので旋回操作性が良く、旋回内側の座席70に着席する作業者は機体の旋回中心にいるので安定した旋回操作ができる。 (もっと読む)


【課題】植付け爪を長く形成すると、植付け爪の往復動に必要なスペースを広大化してしまう。
【解決手段】甘藷苗を土中に植え付ける左右一対の植付け爪20L・20Rと、植付け爪20L・02Rを側面視で往復運動させる爪往復動機構24と、植付け爪20L・20Rを開閉運動させる爪開閉機構40と、を備え、機体の走行に連動して、植付け爪20L・20Rが往復かつ開閉するように駆動される甘藷挿苗機1であって、各植付け爪20L・20Rは、畝中に突入して苗の植付け穴を形成する土中突入部20aと、土中突入部20aを爪開閉機構24より延出する開閉用揺動軸41L・41Rに接続する支持部20bと、を備え、土中突入部20aと支持部20bとはU字状に接続される。 (もっと読む)


【課題】穿孔体によるマルチフィルムへの穿孔作業を確実にし、作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】苗植付爪9の上下往復動によって畝中に苗を移植する苗移植機において、苗植付爪9による苗植付け深さを検出する昇降センサとしてのセンサローラ15と、畝面に張設されたマルチフィルムに穿孔する穿孔体10と、畝中に移植された苗を覆土する覆土輪12とを備え、該センサローラ15は、穿孔体10の略近傍であって、覆土輪12との間に穿孔体10が位置するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】従来の甘藷挿苗機は一つの植付け姿勢に対応した専用機となっており、植付け姿勢を切り替えることができない。
【解決手段】ハンドルフレーム7に位置固定され、回転駆動される植付け駆動軸25と、植付け駆動軸25と一体に、その周りを公転する第一支点軸29と、ハンドルフレーム7に位置固定される姿勢調整軸27と、姿勢調整軸27周りに公転自在に設けられる第二支点軸30と、互いに平行な第一支点軸29および第二支点軸30に二点支持される、植付け爪20L・20Rの爪支持ケース31と、を備え、走行機体4の走行に連動して、植付け爪20L・20Rが往復運動を行なう甘藷挿苗機1であって、爪支持ケース31の姿勢調整板39には、第二支点軸30の取付位置となる取付用長孔39aおよび取付用孔39bが設けられ、ハンドルフレーム7には姿勢調整軸27の取付位置F1・F2が二ヶ所設けられる。 (もっと読む)


【課題】 圃場において、機体の向きの変更を作業者が一人で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明の旋回スタンド13は、畝Uを跨ぐように配設された左右の前輪2及び左右の後輪3により畝長さ方向である前後方向に走行自在に支持された機体4に取り付けられ、地面に接地して機体4を支持する支持状態Saと、地面から離れて機体4を支持しない退避状態Sbとの間で移動可能に設けられ、支持状態Saでは後輪3を地面から浮かせた状態で機体4を旋回可能に地面に対して支持するように構成されている。そして、支持状態Saにおいて、地面に転動可能に接地する接地輪20と、該接地した接地輪20に対して機体4を支持する支持部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
ハウス内に畝を複数形成して苗移植機で苗移植をする施設に関して、ハウス内のスペースをできるだけ利用して畝を長く形成し、できるだけ多くの作物を収穫できることを課題とする。
【解決手段】
複数の畝を形成するハウス内に、畝に苗を移植する苗移植機を吊り上げる吊り上げ手段と、該吊り上げ手段が移動するとき案内する案内手段とをハウスの天井付近に設け、
前記苗移植機が畝を跨いで苗移植作業を行ないながら走行するとき前記吊り上げ手段は案内手段に沿って移動し、前記苗移植機が隣接する畝間を移動するときには前記吊り上げ手段が苗移植機を吊り上げた状態で前記案内手段に沿って移動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が乗車して苗供給装置に苗を補給する作業を行なえるよう作業者用座席を設け、且つ、機体がコンパクトな歩行操縦タイプの構成とした苗植機にあって、機体の進行方向前方及び後方の両方向を容易に確認できて、機体の操縦を適確に行なえ、作業者が安心して乗車でき、且つ、圃場に植付けられた苗の植付け状態を容易に確認できて良好な植付け作業が行えるようにし、また、駆動車輪を上下動したときに、苗が植付け状態が大きく乱れないようにすることを課題とする。
【解決手段】後部に歩行操縦用の操縦ハンドル2を設けた苗植機において、作業者用座席70L,70Rを機体平面視で苗供給装置4の左右側方近傍に配置して作業者が苗供給装置4の左右側方近傍で苗供給装置4に向かう左右横向き姿勢で着座可能に設けた。 (もっと読む)


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