説明

Fターム[2B064EA06]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗載台の往復横移動装置 (97) | ナピアねじによるもの (67) | 往復横移動装置が苗載台の裏側にあるもの (15)

Fターム[2B064EA06]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】滑り子が円滑に移動可能な横送りネジ軸を備える乗用田植機を提供する。
【解決手段】横送りネジ軸60の外周62に、右方誘導溝61Bおよび左方誘導溝61Aをそれぞれ螺旋状に備え、右方誘導溝61Bの終端と左方誘導溝61Aの始端とが第1方向転換溝61Cによって連通されるとともに、左方誘導溝61Aの終端と右方誘導溝61Bの始端とが第2方向転換溝61Dによって連通されて1つのエンドレス誘導溝が形成され、そこに滑り子が移動可能に嵌合した状態で横送りネジ軸60が回転することによって苗載台を車幅方向に所定の範囲内で連続的に往復運動させることが可能な乗用田植機において、第1方向転換溝61Cの始端と左方誘導溝61Aの始端との間に形成される第1鋭角部AG1の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成されるとともに、第2方向転換溝61Dの始端と右方誘導溝61Bの始端との間に形成される第2鋭角部AG3の先端部分が平面視にて曲率により面取りされて形成される。 (もっと読む)


【課題】苗載台21の幅方向の一方の端を植付け機構19に位置合わせする端寄せを,簡単な構成で正確に行う。
【解決手段】前記苗載台21の端寄せを,植付けクラッチ機構24の動力伝達入りにて開始し,前記苗載台の苗台フレーム27に取付けた端寄せスイッチ31の作動にて前記植付けクラッチ機構24を動力伝達切りにして終了する。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台を畦際側とは反対側へ移動させるときは、苗植機の走行を直ちに停止して、植付装置の植付操作を停止して、苗タンクを目的の方向へ大きく移動させて、苗移植機の旋回操作等を行わせる。又、この一旦横端へ移動させていた苗タンクを移動前の苗植付停止位置に戻してから、苗移植機の植付動作を行わせる必要があり、煩雑で正確な操作を要し、相当の時間と熟練を要する。
【解決手段】
植付装置3の伝動を停止した状態で苗タンク2を横端へ移動させるときの、摺動軸1の横送回転数をタンク送りセンサ6で検出し、この苗タンク2が横端に移動した後に前記苗植作用を開始するときは、前記タンク送りセンサ6が検出した横送回転数に基づいて摺動軸1を伝動回転して、前回苗植停止位置に苗タンク2を移動復帰する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
苗移植機の植付部を左右に移動させる摺動機構に用いる、潤滑剤を内装する被覆部材の耐久性を向上させ、左右移動による劣化や内圧の変化による潤滑剤の漏出を防止する。
【解決手段】
圃場に植え付ける苗を積載する左右往復移動自在な植付部1を設け、植付部1の機体前側に植付部1を左右往復移動させる摺動部材2を設け、摺動部材2が摺動する螺子軸3を摺動部材2に勘合させて設けた苗移植機において、
摺動部材2の左右両側に螺子軸3の外周を覆う左右の被覆部材5,5を設け、被覆部材5,5と螺子軸3との間に所定間隔の空間部4を形成し、螺子軸3を回転自在に軸受けする軸受部7,8を設け、軸受部7,8と被覆部材5,5の左右両側の被覆端部6,6との連結部に軸方向の凹部9と凸部10をそれぞれ形成し、凹部9と凸部10とを嵌め合わせて回り止め部11を形成した (もっと読む)


【課題】
リードカム軸にグリスを供給する際、苗載せタンクの複数箇所の注油口に夫々供給する必要がなく、作業者の労力を軽減できると共に、グリスがリードカム軸全体に行き渡る苗移植機を提供する。
【解決手段】
左右往復移動自在な苗載せタンク50と、苗載せタンク50から苗を取って圃場に植え付ける植付装置54を備え、苗載せタンク50を左右往復移動させる外周に螺旋状の溝部38を形成したリードカム軸37と、リードカム軸37の溝部に係合するリード爪40を有しリードカム軸37が回転することにより苗載せタンク50と共に左右方向に摺動するリードメタル39を設けた苗移植機において、リードメタル39の左右両側で且つリードカム軸37の外周に伸縮自在な被覆部材42を設け、被覆部材42を中空の循環パイプ43で連結し、被覆部材42には、潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置44を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の苗タンクを左右方向へ往復移動するためのリードカム軸の外周を覆う拡縮ブーツにあっては、ブーツ室内への吸気、排気作用によって、泥水の吸入、排出が起り易く、この吸排する泥水にはブーツ室内の潤滑油等をも混入させて、田面に潤滑油を排出させて汚すことが多い。
【解決手段】 苗タンク1と一体的に設けるリードカム2を嵌合して苗タンク幅の方向へ沿って往復移動するリードカム軸3の外周部に、このリードカム軸3に嵌合案内されるリードカム2と、このリードカム軸3の両端部との間にわたって各々覆う左右一対の拡縮ブーツ4、5を設け、これら左右一対の拡縮ブーツ4、5内のブーツ室6、7相互間を通気自在に連通する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ横幅を抑えた苗植伝動装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】走行車体1と、エンジンEと、昇降可能に且つ左右にローリング可能に車体1に連結し、苗送り装置6と苗植付装置50とを備えた苗植付部Nとを設けた苗移植機において、エンジンEから苗送り装置6への横伝動部11,12をローリング軸55に対して左右一側に設け、横伝動部11,12よりも左右方向内側にリードカム軸10を設け、リードカム軸10の左右方向内側端部であってローリング軸55に対して横伝動部11,12側に苗送り駆動カム170を設ける。横伝動部11,12等の着脱等が左右一側から容易にでき、メンテナンス性が向上する。また、苗送り駆動カム170が横伝動部11,12とローリング軸55との間に位置することで、リードカム軸10を不必要に長くすることなく、リードカム軸10の横幅を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】整備性及び組立性が良くかつ、仕様変更容易な植付部を備えた移植機を提供する。
【解決手段】植付部7の入力ケース21を、植付駆動軸11の機体左右方向に所定間隔をあけて取付けられた複数のプランタケース12のうち、機体右端のプランタケース12よりも機体外側に配置すると共に、機体内側に位置する入力ケース本体29と、入力ケース本体29の機体外側に着脱自在に取付けられた別体ケース30とに分割して構成している。別体ケース30には、株間変速機構26及び不等速変速機構27が内装され、この別体ケース30をアッシー交換することによって、これら株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えた仕様から、株間変速機構26及び不等速変速機構27を備えない仕様に容易に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】植付入力軸から苗載台及び縦送りベルト機構へ回転動力を伝達する伝動経路、並びに、植付入力軸から植付ユニットへ回転動力を伝達する伝動経路の簡略化を図ることができ、植付作業装置全体の小型化及び低コスト化を実現することができる植付作業装置を提供する。
【解決手段】駆動軸100には複数の駆動側ギヤ110が相対回転自在に支持され且つ第1出力軸101には複数の従動側ギヤ112が相対回転不能に支持されており、第1出力軸101のうち前記植付駆動ケース61から機体幅方向一方側外方及び他方側外方へ延びる部分が、それぞれ苗載台16の横送り軸87及び縦送り軸88として作用する。また、駆動軸100には植付駆動側ギヤ111が相対回転不能に支持され且つ第2出力軸102には植付従動側回転体113が相対回転不能に支持されており、第2出力軸102が植付ユニット210の植付駆動軸78として作用する。 (もっと読む)


【課題】動力伝動機構のメンテナンス性を向上させるとともに機体の左右バランスを良好に保つ。
【解決手段】植付作業機6が、左右方向の横フレーム9と、横フレーム9に対して左右移動可能に支持された苗載せ台12と、苗載せ台12を左右往復駆動させる横送り機構と、苗載せ台12下方に配置され苗載せ台12上の苗を掻き取って圃場に植付ける植付部と、走行機体側からの動力が入力される作業機伝動ケース19と、横フレーム9に対して回転可能に支持されて作業機伝動ケース19内の動力を植付部側に伝動する左右方向の伝動軸21と、作業機伝動ケース19側の動力を横送り機構側に伝動する横送り伝動ケース24とを備え、作業機伝動ケース19を背面視走行機体の左右方向中心付近に配置した移植機において、横送り伝動ケース24を作業機伝動ケース19とは別体で成形するとともに作業機伝動ケース19側方に隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】 一定ストローク往復横移動する苗のせ台に載置した苗を、苗のせ台下端部において植付け機構によって一株ずつ切り出して植付けるよう構成した田植機において、苗のせ台を適正な苗装填位置で停止して、苗装填作業を速やかに行えるようにする。
【解決手段】 横移動開始された苗のせ台31をストロークエンドにおいて自動停止させる横移動停止手段を備えてある。 (もっと読む)


【課題】植付部における左右の重量バランスを崩すことなく、植付分配軸の端部から整地ロータの動力を取出可能にする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付部7に、左右方向に沿う植付分配軸20と、該植付分配軸20から取出した動力で植付作動する植付機構18と、植付分配軸20から取出した動力で苗載台16の横送り作動を行う横送り軸24とを備えると共に、植付部7の前側に、左右方向に沿って一連状に構成される整地ロータ28を設けた乗用型田植機において、横送り軸24を植付分配軸20の一端側に偏倚して設ける一方、整地ロータ用動力取出し部31を植付分配軸20の他端側に設け、該植付分配軸20から整地ロータ用クラッチ機構32を介して整地ロータ28の動力を取出す。 (もっと読む)


【課題】 フィードケースに横架支承された横送り軸の両端部を、摺動レールに案内支持された苗のせ台に連結し、前記横送り軸の往復横移動によって苗のせ台を一定ストロークで往復横移動させるよう構成した歩行型田植機の苗のせ台横送り駆動構造において、部品の兼用化を図ることで部品点数、重量、およびコストを削減する。
【解決手段】 苗のせ台15の下部背面に横架固定した横フレーム杆46を摺動レール50に嵌合支持するとともに、横フレーム杆46の左右両端部を苗のせ台15から横外方に延出し、横送り軸39の両端部に連結した連結ブラケット54を、横フレーム杆46の左右両端部に連結してある。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、入力軸の回転動力により苗植付装置がローリング軸芯周りに入力軸の回転方向に傾斜しようとしても、これに適切に対処する。
【解決手段】 機体の後部の前後方向のローリング軸芯P1周りに苗植付装置5をローリング自在に支持して、苗植付装置5から前向きに突出した入力軸22に機体からのPTO軸17を接続し、機体からの動力がPTO軸17及び入力軸22を介して苗植付装置5に伝達されるように構成する。苗植付装置5の正面視において、入力軸22の回転方向を右周りに設定し苗植付装置5の重心をローリング軸芯P1に対して左側に位置させる。又は入力軸22の回転方向を左周りに設定し苗植付装置5の重心をローリング軸芯P1に対して右側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機の苗植付装置において、横送り軸に縦送りアームを備えた場合、右及び左の入力部が縦送りアームにより駆動される際に、横送り軸に大きな負荷が掛からないようにする。
【解決手段】 横送り軸33の右及び左側部を支持部材28,30,31により回転自在に支持して、横送り軸33が回転駆動されることにより、送り部材34,35が横送り軸33に沿って往復横送り駆動されて、苗のせ台22が往復横送り駆動されるように構成する。右及び左の支持部材28,30,31から右及び左の外側に突出した横送り軸33の部分に縦送りアーム56を固定して、苗のせ台22の縦送り機構の入力部を苗のせ台22の右及び左側部に備え、右及び左の縦送りアーム56の右及び左の横外側に右及び左の入力部を配置する。 (もっと読む)


1 - 15 / 15