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Fターム[2B065BB04]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | ロータリー式苗植付装置 (101) | 植付ケース (11) | 支持、取付 (8)

Fターム[2B065BB04]に分類される特許

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【課題】 本発明は、左右移動装置へ潤滑油を円滑に供給できる潤滑油供給装置を、簡単な構成で且つ苗移植機においてコンパクトに配置することを課題とする。また、苗植付装置の作動の円滑化を図り、苗植付装置のメンテナンス性及び耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 苗植機において、植付系伝動機構の動力により駆動して苗植フレーム(15)内の潤滑油を吐出する潤滑油ポンプ(92)と、潤滑油ポンプ(92)が吐出する潤滑油を左右移動装置へ移送して供給する潤滑油パイプ(97)を設けた。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】分割爪で掻き取られた苗を押し出し体で押し出す方式の植付け装置において、押し出し体を駆動するプッシュ用アームを、シール性を確保しつつ組み立て作業性も向上できる状態で植付けケースに連結可能とする。
【解決手段】押し出し軸体56は押し出し軸43に固定されており、押し出し軸43はプッシュ用アーム41の回動によって進退動する。プッシュ用アーム41はアーム支軸ピン42で植付けケース33に連結されている。アーム支軸ピン42は台座37の側から植付け本体ケース34に嵌め込んでおり、その一端部42aに切欠き59を形成している。一端部42aは台座37の長穴60に回転不能に嵌まっている。プッシュ用アーム41は植付けケース33に挿入するだけで良いため組み立て作業に優れており、かつ、回転不能であるためシール性も確保できる。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、苗植付装置の前後方向でのコンパクト化を図る。
【解決手段】 田面Gに接地追従するフロート9の後部を、苗植付装置の横軸芯P3周りに上下揺動自在に支持する。側面視において植付アーム8の先端部の通過軌跡Kの後側に苗植付装置の横軸芯P3を位置させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の4条型の植付杆を2条型に変更し、植付作業の自在性を高める。
【解決手段】伝動ケース26の後側端部には、左右中央部にスプロケット37aを、左右両側部に左右植付装置取付軸36を軸架して、スプロケット37aから左右植付停止クラッチ46を経由して左右植付装置取付軸36に動力を伝達する。左右植付装置取付軸36の左右両側部には左右内側ロータリケース38aを取り付け、苗植付フレームには左右植付装置取付軸36の左右両側に位置して且つ同一軸心回りに回転する左右外側回転枠体38bを設け、この左右外側回転枠体38bの先端部と左右内側ロータリケース38aの先端部との間に左右植付伝動軸39をそれぞれ設けて、左右内側ロータリケース38aの植付歯車装置38cから動力が伝達される左右植付伝動軸39の左右両側に内側植付杆41a及び外側植付杆41bをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 植付針や植付爪を有した植付アームを三等分角の配置に複数配置して回転しながら苗植付を行うロータリ形態の苗植付装置では、植付装置としての重量が大きくなり、植付ケースの外周部が常時土壌面に接近して、土壌面や植付苗等との接触面積も多くなって、摩擦抵抗や、苗乱れを生じ易い。
【解決手段】 苗植ケース(1)の回転中心のケース軸(2)周りの略三等分角位置に、植付針(3)と植付爪(4)を有した各植付アーム(5)を、このアーム軸(6)周りに屈伸回動可能に軸装し、この苗植ケース(1)の各アーム軸(6)外周の軸受ケース部(7)を、三叉状に突出するか、乃至はこのアーム軸(6)の回転中心軸(2)周りの回転軌跡よりも外周に突出させると共に、これら各軸受ケース部(7)間のケース間隔部(8)を窪ませたことを特徴とする苗植機の苗植付装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの際に植込杆が簡易に着脱でき、かつ、カムを効率よく手入れすることができる苗植付装置を提供する。
【解決手段】苗植付装置164は、ロータリケース201と、偏心支軸202と、植込杆203とから構成され、この植込杆203は、ケース部材211と、フォーク部材212と、スライド部材213とから構成されており、上記ケース部材211には、上記スライド部材213と連結してその進退動作を制御するために揺動動作可能に制御アーム215を軸支し、この制御アーム215を揺動動作させるカム216を上記偏心支軸202と同心に上記ロータリケース201側に一体固定するとともに、同ロータリケース201側に対してそのその回転軸線方向に上記植込杆203側を分離可能に構成したものである。 (もっと読む)


野菜移植機において、苗載台(14)上の苗トレイ(15)より苗(N)を取出して圃場に植付ける苗植付爪(16)を有しており、該苗植付爪(16)は、回転するロータリ部材(17)の回転端部に上下揺動可能に枢支されており、該苗植付爪(16)の一回分の苗取出し・植付け行程中における該苗植付爪(16)の揺動支点(49・53)の軌跡(A)は、該ロータリ部材(17)の回転支点(31)を中心に略三角形状であって、その一頂点を前記の苗植付爪(14)の苗トレイ(15)からの苗取出し運動に、他の一頂点を前記の苗植付爪(16)の圃場への植付け運動にあてている。苗押出部材(64)駆動用の押出カム(24)及び苗植付爪開閉用の開閉カム(22)は、カム軸(53)上にて、該植付爪(16)を介して該ロータリ部材(17・18)とは反対側に配設されている。
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