説明

Fターム[2B065BB30]の内容

Fターム[2B065BB30]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】植付部の植付伝動軸系にトルク平準化機構を設け、植付伝動軸系に逆位相のトルクを発生させて植付伝動軸系のねじり振動を防ぐことで苗の植付状態を安定化し、作業性を向上させた苗移植機を提供する。
【解決手段】ミッションケース4から駆動PTO出力を取り出す伝動機構(PTO軸123)と、PTO軸123からの動力で、植付爪17を支持して回転させる植付アーム22を駆動させる植付駆動手段とを備え、植付駆動手段は、植付アーム22を不等速機構によって駆動する植付駆動横軸51と、植付駆動横軸51からの植付駆動力を植付アーム22に分配する植付駆動縦軸53とを備え、植付駆動手段には、トルク平準化機構101を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高速に苗植付けができる苗植付装置を提供する。
【解決手段】植付体27は、植付体ケース30と、植付体ケース30に取り付けられ、苗マットから苗を取る苗取り爪40と、植付体ケース30に取り付けられ、苗取り爪40が取った苗を圃場へ押し出す押出機構とを有する。押出機構は、後部に互いに対向する一対のつば体37が固定され、苗取り爪40に沿って移動する押出体41と、一対のつば体37の間に配置された押出回転体38と、押出回転体38の回転軸を軸支し、所定の回転軸33を中心に回動して押出回転体38を移動させる押出アーム31と、押出アーム31を駆動するアーム駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】植付装置による苗載せ台からの苗取り量の調節が容易であり、また植付装置の植付深さを十分に確保できる苗移植機を提供すること。
【解決手段】走行車両1の駆動力が伝達される伝動機構40からの駆動力を受けて植付駆動ケース171内で回転する植付駆動機構の回転によって苗植付装置3の苗載せ台39の苗マットから苗を複数の植付体176で取って圃場に植え付ける苗植付動作をするとき、伝動機構40を切り替え可能して植付体176の回転軸174周りの回転軌跡を変更する切替装置123の操作により植付体176の苗取り量を増減させるか、又は植付体176の植付深さの深浅を変更する構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具の先端部分が描く軌跡を容易に変更できるようにする。
【解決手段】植付伝動部フレーム21に回転可能に取り付けられた回転ケース30と、回転ケース30に回動可能に取り付けられた植付体27と、植付伝動部フレーム21に固定された案内カム32とを備える。各植付体27は、植付体本体37、植付体本体37に取り付けられ苗マットから苗を取る苗取り爪40、および案内カム32に案内される従動カム34を有し、回転ケース30が回転するにしたがって植付体27が回転し、植付体27の回転にしたがって従動カム34が案内カム32に沿って移動する。 (もっと読む)



【課題】植付けた苗の姿勢の統制に寄与し得る田植機の作業機変速装置を提供する。
【解決手段】疎植時には入力軸(131)の歯車を空転させ、それと噛合するアイドル軸(132)に配置した非円形歯車を介して植付出力軸(134)を駆動させ、疎植時は植付駆動の回転を不等速にし、植付爪(32)が下死点近傍で高速になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体2に連結の植付け装置5に,苗載台12と,この苗載台の苗マットから一株分の苗を掻き取って圃場に植え付けるようにした植付けユニット11とが設けられ,この植付けユニットが,植付け軸の回りに回転する植付け回転体16と,この植付け回転体にその植付け軸と平行な爪軸17の回りに回転するように取付けられている植付け爪体18とを備えて成る田植機において,その構造の簡単化及び低価格化を図るとともに植付け性能の向上を図る。
【解決手段】 前記植付け回転体16に設けた電動モータ24にて,前記植付け爪体18を,前記植付け回転体16の一回転中に逆方向に一回転する構成であり,この電動モータ24は,前記植付け爪体18の回転速度を,その一回転中のうち前記植付け回転体16における下死点前後付近の位相において減速するように不等速に回転する構成である。 (もっと読む)


【課題】 走行機体2に連結の植付け装置5に,苗載台12と,この苗載台の苗マットから一株分の苗を掻き取って圃場面13に植え付けるようにした植付けユニット11とが設けられ,この植付けユニットが,植付け軸の回りに回転する植付け回転体16と,この植付け回転体にその植付け軸と平行な爪軸17の回りに回転するように取付けられている植付け爪体18とを備えて成る田植機において,その構造の簡単化及び低価格化を図るとともに植付け性能の向上を図る。
【解決手段】 前記植付けユニット11における植付け回転体16を,前記植付け装置5に設けた可変速式の電動モータ22にて駆動回転し,この電動モータ22による前記植付け回転体16の回転は,等速度に回転する場合と,不等速度に回転する場合とに変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 走行機体2に連結の植付け装置5に,苗載台12と,この苗載台の苗マットから一株分の苗を掻き取って圃場面13に植え付けるようにした植付けユニット11とが設けられ,この植付けユニットが,植付け軸の回りに回転する植付け回転体16と,この植付け回転体にその植付け軸と平行な爪軸17の回りに回転するように取付けられている植付け爪体18とを備えて成る田植機において,その構造の簡単化及び低価格化を図るとともに植付け性能の向上を図る。
【解決手段】 前記植付けユニット11における植付け回転体16を,前記植付け装置5に設けた可変速式の電動モータ22にて駆動回転する。 (もっと読む)


【課題】植付けユニットの構造の簡単化及び低価格化を図るとともに,密植え及び疎植え時の植付け性能を向上する。
【解決手段】植付け回転体16に設けたステッピングモータ24にて,前記植付け爪体18を,植付け回転体16の一回転中に逆方向に一回転する構成であり,このステッピングモータは,植付け爪体18の回転速度を,その一回転中のうち前記植付け回転体16における下死点前後付近の位相において減速するように不等速に回転駆動する構成であるとともに,植付け爪体における一回転のうち前記植付け回転体の下死点前後付近の位相での減速した状態の回転速度を,前記植付け回転体の回転速度を速くしたときには遅くし,前記植付け回転体の回転速度を遅くしたときには速くする構成。 (もっと読む)


【課題】 内部の主空間部に潤滑油を有する苗植付具ケ−スを備え、苗押出具が押出作動により苗植付具ケ−ス内の軸受部材に対して摺動する軸部と苗植付具ケ−スの外部で該軸部の先端に固着された苗押出部を備え、軸受部材の下側には軸部の外周面に接触するオイルシールを設けた従来の苗植付具においては、潤滑油が軸部の摺動で前記隙間を逐次つたってくるため、オイルシールで受け止められている潤滑油の行き場がなくなって、この潤滑油がオイルシールと軸部の間を通って苗植付具ケースの外部に洩れ出るおそれがあり、潤滑油が外部に洩れ出ることにより、苗を植え付ける圃場を汚染したり、苗植付具ケース内の潤滑油が不足して苗植付具の耐久性が低下するおそれがある。
【解決手段】 オイルシール82から主空間部Aにわたる連通溝85を、軸受部材81の左右方向側面側又は後側に設けた苗植付具とした。 (もっと読む)


【課題】 内部の主空間部に潤滑油を有する苗植付具ケ−スを備え、苗押出具が押出作動により苗植付具ケ−ス内の軸受部材に対して摺動する軸部と苗植付具ケ−スの外部で該軸部の先端に固着された苗押出部を備え、軸受部材の下側には軸部の外周面に接触するオイルシールを設けた従来の苗植付具においては、潤滑油が軸部の摺動で前記隙間を逐次つたってくるため、オイルシールで受け止められている潤滑油の行き場がなくなって、この潤滑油がオイルシールと軸部の間を通って苗植付具ケースの外部に洩れ出るおそれがあり、潤滑油が外部に洩れ出ることにより、苗を植え付ける圃場を汚染したり、苗植付具ケース内の潤滑油が不足して苗植付具の耐久性が低下するおそれがある。
【解決手段】 オイルシール(52)と軸受部材(51)の間には空洞部(54)を設け、該空洞部(54)から主空間部(A)にわたる連通溝(55)を設けた苗植付具とした。 (もっと読む)


【課題】植付爪9が大きく増減速される速度変更される速度変更点で爪ケース13のギクシャク作動を抑制して、植付爪9の先端部の動きを滑らかにすると共に、植付駆動軸10に対する負荷を軽減し植付作業をスムーズに行うことができる移植機を提供する。
【解決手段】植付伝動ケース7の植付駆動軸10に設けた回転ケース11の両端部に植付軸12を軸支し、該植付軸12に植付爪9を有する一対の爪ケース13を設け、回転ケース11に対して相対回転する爪ケース13の植付爪9によって、苗載台6aから苗を掻取り土中に植付ける回転植付部8を備えた移植機であって、前記回転植付部8の植付軸12を中心として植付爪9の反対側に、爪ケース13の回転バランスをとる回転バランスウェイト15を爪ケース13と一体回転をするように設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】田植機における伝動ケースに横向きに軸支した駆動軸に回転ケースを装着し,この回転ケースには前記駆動軸を中心とする円周上の少なくとも等分二箇所に,前記駆動軸と平行の植付け軸を回転自在に設け,この各植付け軸に,苗植付け体を,先端に設けた分割爪を側面視で苗載台の方向に向けた姿勢にして装着する一方,前記回転ケースに,当該回転ケースにおける前記駆動軸による一回の公転中に前記各植付け軸が逆方向に一回だけ自転するようにした連動機構を設けて,前記各苗植付け体を,その分割爪が苗載台の方向を向いた姿勢のままで前記駆動軸を中心にして上下方向に旋回するように構成して成る苗植付け装置において,その振動を抑制し,安定した苗の植付けを行う。
【解決手段】前記各苗植付け体20に,バランスウエイト26を,当該苗植付け体における自転の中心である植付け軸19よりも苗載台12と反対側に突出するように設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的小型化した1つのロータリケースで2条分の苗の植付が可能な苗植付装置を提供すること。
【解決手段】回転体21の回転方向に略等間隔で3個設けられた最終軸25に苗植付具26が設けられるが、回転体21に支持される各最終軸25は各々軸受22を介して機体へ取り付けられた外側の固定支持部20に回転可能に支持される。回転体21を機体に支持し、回転させるための軸受22を各最終軸25に設け、複数の軸受22で回転体21を支持するので各軸受22を小型化でき、そのため回転体21を軽量化できるので回転体21がスムーズに回転し、苗の植付精度の向上が図れる。軸受22で直接最終軸25が支持されるので、各最終軸25の位置精度が向上し、苗植付具26の苗載台13からの苗取量と圃場への苗植付深さ等の植付精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 植付針や植付爪を有した植付アームを三等分角の配置に複数配置して回転しながら苗植付を行うロータリ形態の苗植付装置では、植付装置としての重量が大きくなり、植付ケースの外周部が常時土壌面に接近して、土壌面や植付苗等との接触面積も多くなって、摩擦抵抗や、苗乱れを生じ易い。
【解決手段】 苗植ケース(1)の回転中心のケース軸(2)周りの略三等分角位置に、植付針(3)と植付爪(4)を有した各植付アーム(5)を、このアーム軸(6)周りに屈伸回動可能に軸装し、この苗植ケース(1)の各アーム軸(6)外周の軸受ケース部(7)を、三叉状に突出するか、乃至はこのアーム軸(6)の回転中心軸(2)周りの回転軌跡よりも外周に突出させると共に、これら各軸受ケース部(7)間のケース間隔部(8)を窪ませたことを特徴とする苗植機の苗植付装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗植付具の作動用の回転体の回転半径や苗植付具の寸法に拘わらず所望の苗植付具の作動軌跡が得られ、植付性能(植付姿勢)が従来より向上した苗植付装置を提供すること。
【解決手段】所定の先端軌跡を描いて移動し、苗載台の苗を一株づつ取り出して圃場まで搬送する苗植付具52aは姿勢制御用の遊星歯車機構(100,101,102)を備えたロータリーケース71と該ケース71の回転軸70に設けられた遊星歯車機構の太陽歯車100を苗植付具52aの作動に同期して揺動させる揺動部材(メタル150,カウンタギア154,クランクアーム158など)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 一対の苗植付爪夫々に付着した土、泥、小石等の異物(以下、泥土という)の除去効率を簡易な構成で向上させることができる移植機を提供する。
【解決手段】 第1回転部材13及び第2回転部材17,17の回転、並びに支持体3,3の揺動によって、一方の支持体3に配された苗植付爪31が移動軌跡Zの後退位置(c)を通過する場合に、他方の支持体3に配されたスクレーパ50が移動軌跡Zの後退位置(c)へ接近し、前記スクレーパ50が、前記苗植付爪31に付着した泥土を除去する。また、前記スクレーパ50は、他方の支持体3に配された苗植付爪31に付着した泥土を除去しない。 (もっと読む)


【課題】 苗トレイの苗収容部から取出した苗を圃場に直接植付けるように構成された植付体の爪部を前記苗収容部への進入位置に正確に進入させることができるようにする。
【解決手段】 爪部材31が苗収容部C1への進入位置(a) 及び該進入位置(a) の下側の植付位置並びに進入位置(a) から爪部材31が後退する側の後退位置で移動転換される移動軌跡Zで移動が可能な植付体3と、苗トレイを支持する苗載台支持部8aとの一方に、植付体3の移動方向と交差する方向へ突出する凸部50を設け、他方に、植付体3が進入位置(a) の進入始点部分(d) に移動したとき、凸部50に係合して植付体3の進入位置(a) への移動を案内する案内部51を設け、案内部51に沿って植付体3を進入始点部分(d) から進入位置(a) に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を、走行機体の株間変速機構を介して苗植付け機構に伝達するように構成して成る田植機において,前記株間変速機機構を,疎植え又は標準植えに操作したときと,密植えに操作したときとの両方において,苗植えが最適にできるようにする。
【解決手段】前記株間変速機構28から前記苗植え付機構へのPTO動力伝達機構の途中に,前記苗植え付機構を,その一回転のうち各苗植体が下死点前後付近における位相にあるときにおいて部分的に速くするというように不等速に回転するための不等速回転機構29を設け,前記PTO動力伝達機構のうち前記不等速回転機構より下流側において不等速回転する部分を,前記株間変速機構にて疎植え又は標準植えにしたときの回転数と,前記前記株間変速機構にて密植えにしたときの回転数との間の回転数において共振回転させる田植機におけるロータリー式苗植付け機構。 (もっと読む)


1 - 20 / 21