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Fターム[2B074DF09]の内容

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Fターム[2B074DF09]に分類される特許

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【課題】排気ガスの熱を外部に排出可能にして、さらに排出した熱を脱穀部などへ供給することにより湿材の乾燥を可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、上下方向と水平方向に回動自在に配置されて、前記グレンタンク17より籾を排出する排出オーガ21と、一端が機体上に搭載されたエンジン34に接続され、他端が脱穀部15とグレンタンク17との間に延設される、排気サイレンサ42やテールパイプ61などによって構成される排気装置41と、を備えたコンバインであって、前記排気装置41の上流側でエンジン34の排気マニホールド36と接続する排気サイレンサ42を、エンジンルーム32に内装し、該排気サイレンサ42に接続されるテールパイプ61を脱穀部15に設けた支持具82・83によって支持した。 (もっと読む)


【課題】 排気装置の泥等の抱き込みや泥等の浸入などを確実に防止して、走行性能の低下を防止するとともに、排気ガスの吹き付けによって塵等がコンバインの周囲に巻上げられることを防止し、しかも排気装置の構造を簡素化したコンバインを提供する。
【解決手段】 排気サイレンサ22をエンジンルーム18内に配設するとともに、テールパイプ23の外気導入部24をエンジンルーム18内に設ける。これにより、排気サイレンサ22等への泥等の付着・固化やテールパイプ23内への泥等の浸入を確実に防ぐことができるので、排気装置20の排気性能を安定的に得ることができ、したがって信頼性に優れたコンバインを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止するとともに、排気ガスによる排出オーガの汚れを防止したコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】排気装置41の下流側に配置されたテールパイプ61の下流側端部63を、脱穀部15の左右一側上部から、他側斜め上後方に排気ガスを排出するように形成し、排出オーガ21は、テールパイプ61の下流側端部63近傍箇所にガード板90を設けたことを特徴とするコンバイン11。 (もっと読む)


【課題】排藁処理部から外部へ案内、排出される藁屑等の流れがエンジンからの排風によって乱されることを防いで、均一な方向に案内して排出できるコンバインの提供である。
【解決手段】排ガスを機体2の後方外部へ案内する排ガス管30と、排ガス管30の後方に藁を処理する排藁処理部82と、排藁処理部82内の下部に、処理後の藁を右側下方に案内して外部へ排出する切藁案内板83を設ける。そして切藁案内板83のうち、背面視で最も左側に位置する切藁案内板83aを下方に延長した延長部分よりも左側に排ガス管30の排出口30aを設け、更に排出口30aと切藁案内板83の間に、背面視で排出口30aと重なるように遮蔽板32を設ける。排出口30aと遮蔽板32の間に空間部を設けると、該空間部に排ガスが拡散されてエンジン21からの排気による排圧が妨げられない。また、背面視で前記排出口30a全体が前記遮蔽板32と重なっていても良い。 (もっと読む)


【課題】機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止するとともに、排気ガスによる排出オーガの汚れを防止したコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】排気装置41の下流側に配置されたテールパイプ61の下流側端部63を、脱穀部15の左右一側上部から、他側斜め上後方に排気ガスを排出するように形成し、テールパイプ61と排出オーガ21との干渉を防止するガード部材81を、略逆U字状に形成するとともに、テールパイプ61の下流側端部63の排出オーガ21側の側部から、脱穀部15側の斜め上後方へ延設したことを特徴とするコンバイン11。 (もっと読む)


【課題】エンジンから延設される排気管及びこれに接続されるサイレンサから発する熱を効率的に利用することができ、エンジンルームからの冷却排風等を用いた穀稈の乾燥等を促進させ、選別性能の向上を図ることができるコンバインを提供すること。
【解決手段】運転部の下方にエンジンが収容されるエンジンルーム29を備えるとともに、エンジンルーム29内と唐箕吸気口45(吸気口)を介して通じる空間に唐箕20を備えるコンバインにおいて、エンジンの排気マニホールドに一端側が連通する排気管51を、エンジンルーム29内に設けられるラジエータの冷却排風の下流側に配置するとともに、排気管51の他端側に連通するサイレンサ52を、唐箕吸気口45の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】刈取装置3の粉塵が運転部10の方向に飛散するのを防止できるものでありながら、刈取装置3または脱穀装置5等での稈詰りを防止でき、且つ脱穀(選別)性能を維持できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】オペレータが座乗する運転部10を配置した走行機体1と、エンジン20と、刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、刈取装置3から前記フィードチェン6に刈取り穀稈を供給する穀稈搬送装置24とを備えてなるコンバインにおいて、エンジン20を内設したエンジンルーム42から暖気を排出する排気ファン46と、運転部10と穀稈搬送装置24との間に配置する排気ダクト47とを備え、穀稈搬送装置24によって横倒し姿勢で搬送中の刈取り穀稈Aの穂先から株元方向に向けて、排気ダクト47の排気口49から穀稈搬送装置24の穂先ガイド板41の上面側に暖気を吹き出すように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止したコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、上下方向と水平方向に回動自在に配置されて、前記グレンタンク17より籾を排出する排出オーガ21と、機体13上に搭載されたエンジン35に接続されて、機体13上方から排気ガスを排出する排気装置41と、を備えたコンバイン11であって、前記排気装置41と干渉する可能性のある領域に前記排出オーガ21を侵入させないようにする。これにより、コンバイン11の機体13上部に配管された排気装置41と排出オーガ21との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気装置の泥等の抱き込みや、泥等の侵入を防止して、走行性能の低下を防止するとともに、排気ガスの吹き付けによって塵等が周囲に巻上げられることを防止したコンバインを提供する。
【解決手段】 機体13前方のエンジン23に接続され、機体13上方に配管されるエキゾーストパイプ51と、機体13上方に設置され、エキゾーストパイプ51に接続される排気サイレンサ61と、排気サイレンサ61に接続され、排気ガスを機体13上方から排出するテールパイプ71と備えたコンバイン11とする。走行中に巻上げられた泥等が排気装置41に掛かりにくく、排気装置41の泥等の抱き込みや、泥等の侵入によるコンバイン11の走行性能の低下を防止することができる。また、排気装置41は機体13の上方に配管されているため、排気ガスは機体13の下方の地面に吹き付けられず、排気ガスによって塵等が巻上げられることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナのメンテナンス性向上と冷却性向上。
【解決手段】走行車台2の上側には吸気ケース7を設け、該吸気ケース7内の一方側へ寄せてエアクリーナ8を設け、該エアクリーナ8の一方側面に吸気ケース7内から外部へ突出させて送気パイプ9を設けると共に、エアクリーナ8の一方側へサイレンサ10を設けた構成において、前記エアクリーナ8と前記サイレンサ10とは、接続パイプ12で接続して構成し、該接続パイプ12は前記吸気ケース7へ内装して設けたことを特徴とする作業車としたものである。 (もっと読む)


【課題】 。
【解決手段】 刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部と、同脱穀部により脱穀された穀粒を選別する選別部と、同選別部や脱穀部等を駆動するエンジンとを具備するコンバインにおいて、上記エンジンに温風供給手段を連動連結し、同温風供給手段により前記脱穀部と選別部に温風を供給可能とした。従って、穀稈が雨露等により濡れた状態で刈取作業を行った場合でも、穀粒や穀稈に温風を供給することにより、穀粒や穀稈が互いに付着するのを防止することができて、穀粒の脱穀性能や選別性能を良好に確保することができる。 (もっと読む)


塵を外気から効果的に分離・除去(除塵)できるコンバインを提供することを課題とする。そこで、本発明では、防塵部を通してエンジンルーム内に冷却用の外気を取り込むようにしたコンバインにおいて、防塵部は、外気を取り込んでサイクロン風を形成することにより外気から除塵するサイクロン風形成体と、同サイクロン風形成体内にて除塵されたサイクロン風をエンジンルーム内に導くための導風路を形成する導風路形成体とを具備させた。
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