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Fターム[2B074DF11]の内容

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Fターム[2B074DF11]に分類される特許

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【課題】遠心式粗選フィルタについて、粉塵負荷の軽減のための高位置稼動および格納設備の適合性拡大のための低位置収納を確保しつつ、メンテナンス負荷の軽減および異物分離機能の確保による濾過式エアクリーナの異常目詰まりの防止を可能とするコンバインのエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】コンバインのエンジン吸気構造は、濾過式エアクリーナ(A)を備えたエンジン吸気管(9)の吸気端を起立部(11)として機体上部に起立配置し、その頂部に渦流によって異物を遠心分離する遠心式粗選フィルタ(9a)を取付け、上記エンジン吸気管(9)の起立部(11)には、遠心式粗選フィルタ(9a)を正立姿勢のままその高さを変更可能に支持する伸縮管(12)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒収納体の移動作業に支障を招くことなく、必要な燃料タンク容量を確保して機体バランスを効果的に改善することができるホッパ型のコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、機体の外側方に臨んで脱穀穀粒を袋詰めするホッパー7と、このホッパー7に備えた穀粒排出口7aから受けた穀粒が袋詰めされた穀粒収納体Bを受ける支持台8と、この支持台8の後端部に配置されて原動機用燃料を貯留する燃料タンク9とを備えて構成され、上記燃料タンク9の前面部にはその外側端までの範囲を保護する前面カバー11を設け、この前面カバー11にはその前方に臨む上記ホッパー7の穀粒排出口7aからその外側方に及ぶ範囲Wについて上記外側端が後退した案内面を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業において、作業負荷の重、軽の状態を検出しながら、電動モータの駆動制御を行うことは、構成が煩雑であり、安定した伝動制御を維持し難いものである。
【解決手段】エンジン1の駆動によって作業走行するコンバインにおいて、収穫籾の排出を行う排穀オーガ2を電動モータ3によって駆動可能に設けた排穀駆動装置の構成とする。コンバイン作業はエンジン1の駆動によって走行装置を伝動すると共に、刈取装置や、脱穀装置等を伝動して行う。そして、このグレンタンクに収穫された籾を機外へ取出すときは、該エンジン1による走行伝動や、刈取、脱穀伝動等を停止した状態にして、モータ3を電動することによって排穀オーガ2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部に刈取クラッチを内蔵しているため、伝動ボックス内部の伝動構造が複雑で安価に提供できない。伝動ボックスに、エアコンのコンプレッサ等の外部機器を駆動する出力軸を設けることが困難となる。
【解決手段】機体フレームの下方に走行装置を設け、機体フレームの前方に刈取部4を設け、前記機体フレームの上方に穀稈供給搬送装置15により供給された穀稈を脱穀する扱胴7と唐箕8と揺動選別棚9とを有する脱穀装置を設け、前記機体フレームの所定位置には、少なくとも、前記扱胴7と、前記唐箕8および前記揺動選別棚9と、前記穀稈供給装置15の前部に並設した前側穀稈供給搬送装置16とに、エンジン20の駆動力を分岐させてそれぞれ伝達する伝動ギヤボックス26を設け、該伝動ギヤボックス26から駆動される前側穀稈供給搬送装置16の伝動下手側に前記刈取部4を連動させたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナからの空気を吸気するエンジンを備えたコンバインに適用されるエンジン吸気構造であって、前記エンジンから前記エアクリーナに伝達する振動を効果的に防止でき、これにより騒音を低減できる構造簡単なエンジン吸気構造を提供する。
【解決手段】エアクリーナ12からの空気を吸気するエンジン73を備えたコンバイン1に適用されるエンジン吸気構造において、一端部211aがエアクリーナ12の排気口12aに流体接続され且つ他端部212aがエンジン73の吸気口73aに流体接続された吸気ホース21aは、少なくとも一部が排気口12a及び吸気口73aの間に画される空間Pの外側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油作業の容易化を図りつつ、且つ、追加部品を備えることなく刈取作業時において未刈穀桿が前記給油口のキャップに直接的な干渉を及ぼすことを有効に防止し得るタンク載置台を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、使用位置と格納位置とをとり得るように機体フレーム2に揺動可能に支持されたタンク載置台100を備え、タンク載置台100は、前記格納位置に位置された際に少なくとも一部が給油口70aのキャップ71より前方側に位置し且つ車輌正面視において前記キャップ71とオーバーラップする前カバー部110を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の燃料容器置き台で、且つ、単純な出没操作を行う丈で、燃料補給作業をより確実に行え、外観を損なうことがない移動農機を得る。
【解決手段】燃料容器置き台18を軸状の支持部20と燃料容器の載置部23とで構成し、該燃料容器置き台18の収納時は載置部23が上下方向姿勢に保持され、引出し時には載置部23が水平姿勢に位置決めされる。また、前記載置部23を移動操作用のグリップとした。更に、前記支持部20に設けた突起21,29と支持部材17の受け部17aとにより載置部23が水平状態の当接部27を構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、プレクリーナは、塵埃の混入が少ない上空の外気を吸引するために、高い位置に設けると、コンバインの場合、旋回する排出オーガに衝突して破損される課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車台2上に、脱穀装置3と、排出オーガー4を備えたグレンタンク5と、キャビン6とを搭載し、これらの前側に刈取前処理装置7を配置した汎用コンバインにおいて、前記車台2上のエンジン11に外気を導入するプレクリーナー12を、キャビン6とバケット式揚穀装置10との間に配置して、そのバケット式揚穀装置10の全高より高くならない位置まで上方に延長して構成した汎用コンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】インタクーラをメンテナンス作業が行いやすくなるようにエンジン近傍に配置するとともに、十分に冷却可能とする。
【解決手段】エンジンカバー35の内部にエンジン16を設けるとともに、前記エンジンカバー35の外側にラジエータ90を設け、前記エンジンカバー35とラジエータ90の一側側方に外気導入カバー111を設けたコンバインにおいて、前記エンジンカバー35と外気導入カバー111との間にインタクーラ100を設け、該エンジンカバー35とインタクーラ100との間に冷却ファン103を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コンバインにおいて、エンジンの配設スペースを小さくすることと、クローラ走行装置の転輪のメンテナンス性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 機体フレーム35を垂直方向に配置し、側面視略「へ」字状のエンジン取付板28をエンジン22下部に固設し、該エンジン取付板に防振ゴム60を介して機体フレームの垂直部に固設したブラケット38に固定した。また、トラックフレーム2を機体フレームに固定する支持フレーム2bと、転輪46を支持する走行装置支持フレーム2aとに分割可能な構成とした。 (もっと読む)


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