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Fターム[2B075GA06]の内容

収穫機本体(特定作物用) (1,318) | 特定作物の収穫 (58) | 対象作物 (23) | 結球作物 (11)

Fターム[2B075GA06]に分類される特許

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【課題】結球野菜収穫機1において、走行機体2が低速で走行する際に、駆動カッター61が低速回転して結球野菜Aの切断面が乱れる不具合をなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の結球野菜収穫機1は、走行機体2の前方で結球野菜Aを引き抜いて後方に搬送する収穫作業部13と、前記収穫作業部13にて搬送している結球野菜Aの根茎部A2を切断する駆動カッター61と、前記駆動カッター61を前記走行機体2の車速に同調させずに独立して回転駆動させる回転アクチュエータ64と、を備える。この場合、前記走行機体2の車速の速い遅いに拘らず、前記駆動カッター61は前記回転アクチュエータ64にて高速回転でき、前記結球野菜Aの切断面が乱れる切断不良をなくせる。 (もっと読む)


【課題】圃場で収穫したまま越冬させたキャベツを春先に土の付着なしで簡単に回収できるようにすること。
【解決手段】車体前部にキャベツの茎切断用カッター部を装備し、車体中央の移送帯の入り口側端部をこの茎切断用カッター部の後方に臨ませると共に、移送帯の出口側端部を車体後部に位置させ、この出口側端部下方にマルチフィルムのフィルムロールを左右方向に横架し、キャベツを収穫しながらマルチフィルムを敷設して、このフィルムの上にキャベツを置いて冬を越させる。 (もっと読む)


【課題】葉菜の播種と収穫に利用できる播種収穫兼用種紐を提供する。
【解決手段】本発明による播種収穫兼用種紐1は、非分解性の編み目付きテープ3で葉菜の種子2を巻き込みテープ3に2本の糸4,5を逆向き螺旋状に巻き締めて製造した種紐1であって、編み目付きテープ3の編み目は種子2の落下を阻止できる大きさであり、圃場に播種後編み目付きテープ3の編み目を貫通して発芽、発根を許容し、葉菜の生育後に種紐1を引き上げて葉菜を収穫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収穫対象の結球野菜の外葉の絡みつきを回避して、茎部の切断と中継コンベヤへの排出をスムーズに処理して作業能率を向上することができる結球野菜収穫機の結球部刈取装置を提供する。
【解決手段】結球野菜収穫機の結球部刈取装置3は、結球野菜の結球部Aを機体の移動過程で一定位置に保持する定置保持手段6と、保持されている結球部Aの直下位置に作用する切断手段7とから構成され、上記定置保持手段6は、無端ベルト21を周回動作可能に支持した2つの無端ベルト機構22を対向してその相互対向部分に結球部Aを導入可能に配置するとともに、導入された結球部Aを保持可能に弾発力を作用するベルト弾接機構27を設け、これら2つの無端ベルト機構22による結球部Aの保持範囲の始端部および後端部を除く範囲内の下方位置に上記切断手段7の切断作用部41,42を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】播種作業のみならず収穫作業の労力も軽減化することができる作物の栽培・収穫方法を提供する。
【解決手段】非分解性の可撓性材料で長尺帯状に形成され長手方向に沿って等間隔に複数の孔18が穿設されその孔穿設部分に種子16を保持したテープ本体12を有する作物栽培用テープ10を、土壌表面に沿わせ平坦な状態にして土壌中に浅く埋め、種子から発芽・発根させる。テープ本体12の孔18から地中に向かって根を、地上に向かって葉茎部を成長させ、作物の生育後に、テープ本体の一部を把持しテープ本体を土壌中から引っ張り上げて、テープ本体と一緒に複数の作物を土壌中から引き抜いて収穫する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により結球野菜の姿勢を正し、結球部を傷つけることなく外葉と確実に分離切断可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結し、当該回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となし、この株元切断部よりも先端が前方に突き出た左右2本のディバイダーロッド(46a、46b)を株元切断部の上面に沿うように設けるとともに、これらディバイダーロッドの左右の間隔を先端に近いほど広く形成する。さらに、左右2本のディバイダーロッドのうち、株元切断部の回転方向下手側に位置するほうのディバイダーロッドの途中に株元押さえロッド(47)の前端を固定して、この株元押さえロッドを株元切断部の下面に沿うように設け、これにより当該ディバイダーロッドと株元押さえロッドの間を回転刃が通過するようにした。 (もっと読む)


【課題】左右に並列して多条作業が可能な小型性を保持しつつ、切断した結球部を確実にコンベアに送り込んで機体後方へと搬送可能な結球野菜収穫装置を提供する。
【解決手段】車体底部に設置した縦軸の下端に円板状の回転刃(43a、43b)を連結して、回転刃の前半部の右または左側の四半部を株元切断部となすと共に、この株元切断部に続く回転刃の後半部に後方に向け高く傾斜したスロープ(45)を設け、そして回転刃の後方に隣接して車体の長さ方向に沿うコンベア(3)を設置し、前記スロープよりコンベアの前端部に至る無端の送込みベルト(80)をスロープ及びコンベアの上方に架設し、この送込みベルトの周面には柔軟な材質で形成したラグ(81)を間隔を空けて複数形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫後の洗浄作業などの余計な手間を要せず、所望の位置で確実に切断して収穫すると共に収穫作業の効率化を図ることができ得る簡易な構造の結球野菜収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結球野菜収穫機は、走行車体に、畝に植生する結球野菜の結球部を挟扼する案内装置と、案内装置により挟扼された結球野菜を切断して結球野菜の外葉と結球部とを分離する回転刈刃を有する切断装置とを設け、前記案内装置を前記走行車体の前方で前記畝に沿って前低後高状に配置した左右の案内ロッドにより構成し、この左右の案内ロッドにより畝の頂面の直上で両案内ロッドの間が狭くなる狭隘部を形成すると共に前記回転刈刃を前記狭隘部の後下方で畝の直上に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農作業で平地に植付及び収穫するらっきょう等は平地での手先作業のため、低くしゃがむかビールビンケース等に腰掛けて作業している。しゃがんで作業及び移動の繰返しにより足首、膝及び腰が痛くなる。ビールビンケース等に腰掛けての作業は平地からの高さにより背中を丸めて作業となり背中を痛める。又ケースの接地圧により平地を荒らすので均しながらの作業となる。
【解決手段】キャタピラ台車として腰の位置を低くし背中を丸めての作業をなくする。前後移動時は少し腰を持上げ足で地面を蹴っての移動となる。腰持上げ時空気圧封入シリンダ4a〜4dの上昇力が働くため足、膝及び腰に掛かる体重負担が少なくなる。
地面に掛かる体重負担は腰掛フレーム8、下部フレーム7、キャリヤロール2a〜f及びキャタピラベルト1より伝達となる。ベルト面積が広いため体重による接地圧は低く平地を荒らすことはない。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を収穫する姿勢を安定させ、効率よく収穫作業を行うことができる茎葉収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
第1に、機枠6に走行装置1L,1Rと左右引起こし装置42と収穫した茎葉を機体後方に搬送する搬送装置Fとを備えた茎葉収穫機において、該左右引起こし装置42を機枠6の左右前側に各々独立して上下方向に回動自在に設けた左右支持部材26の前部に設け、該左右支持部材26を上動方向に付勢する左右バネ部材30を左右支持部材26と機体6側との間に設けると共に、左右引起こし装置42の下部に左右接地部材36を設け構成する。
第2に、機枠6側に基部を装着した左右リンク装置28を左右アクチュエータ31によって上下動自在に設け、該左右リンク装置28と左右支持部材26とを左右各々遊動機能を有する左右連結部材66で連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】キャベツ、白菜、レタスなどの結球部を形成する結球植物の切断したい位置である外葉と結球部との間で確実に切断し、切断時に結球植物を傷めない切断方法および切断装置を提供する。
【解決手段】所定長さの線材11と、線材11を植物に対して相対的に移動させる支柱12と、線材11と支柱12との間に配置したガイド16、17を有する。ガイド16、17の外径は線材11の線径よりも大きく構成され、ガイド16、17を外葉22と結球部21との間に挿入して線材11を切断位置に配設し、その後、線材11を植物20の茎に食い込む方向に移動させる。 (もっと読む)


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