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Fターム[2B076CB01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | その他の作業部 (83) | 脱穀、選別部の支持、取付 (39)

Fターム[2B076CB01]に分類される特許

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【課題】機体の右側オフセット位置に運転部が配置される自脱コンバインでありながら、排出オーガの横オーガ筒を運転部の右側空間に収納しても、機体走行に際して車幅感覚を誤り難くし、横オーガ筒の接触による破損を防止する。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納する自脱型のコンバイン1において、前処理部2の右端を、機体の右側オフセット位置に配置される運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納する。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させる。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7と、選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8とを備え、穀粒タンク8を車体の下部側に配置してある。これにより、重量の大きい脱穀装置6と選別装置7とを車体の左右一側部に上下に並べて配備し、穀粒の貯留量に応じて重量が変化する穀粒タンク8を車体の左右他側部に配備する場合に比較して、穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置および選別装置を合理的に配置して、作業車の安定性や収納性の向上を図れるようにする。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7とを備え、脱穀装置6と選別装置7とを水平方向に並べて配置してある。これにより、走行時や輸送時などにおける車体の安定性を向上させることができ、また、天井の低い納屋などへの作業車の収納を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させる。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7と、選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8とを備え、穀粒タンク8を車体の左右両側部に向けて延出する幅広に形成し、穀粒タンク8の底部に、穀粒タンク8に貯留した穀粒の搬出を可能にする搬出コンベヤ74と、穀粒タンク8に貯留した穀粒を搬出コンベヤ74に向けて搬送する搬送装置87とを装備してある。 (もっと読む)


【課題】 機体フレームに脱穀装置と穀粒回収部を並列して搭載支持するとともに、機体フレームの前部に刈取り部を上下揺動可能に連結支持し、機体フレームの下方に左右一対のクローラ走行装置を装備したコンバインにおいて、機体フレームに支持させる各部の性能および能力を低下させることなく機体の安定性を確保することができるコンバインを提供する。
【解決手段】 機体フレーム2に前後方向に向かう左右一対の主フレーム30を備え、左右の主フレーム30の前部に亘って前部横フレーム31を横架連結し、この前部横フレーム31に、刈取り部の基端を上下揺動可能に支持する基台14を設け、脱穀装置4の下端が前部横フレーム31の上面より低くなるように、脱穀装置4を主フレーム30に支持してある。 (もっと読む)


【課題】後防塵カバー21の閉じ状態を適正に維持して、移送中の穀稈から生じる藁屑や塵埃などの飛散を少なくして操縦者の環境を良好なものとする。
【解決手段】刈取装置(4)によって刈り取った穀稈を脱穀装置(5)へ供給する根元移送装置(13)及び穂先移送装置(14)を設け、該根元移送装置(13)及び穂先移送装置(14)の上側に、刈取装置(4)側に固定した前防塵カバー(20)と該前防塵カバー(20)の上側に重合して前後摺動自在な後防塵カバー(21)とを設け、該後防塵カバー(21)を後端位置近傍まで摺動させた状態において、該後防塵カバー(21)の後部に設けた案内ローラ(22)を更に後方へ誘導して位置保持する傾斜案内部材(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンを大きく外側回動させて脱穀装置内の清掃や不具合発生時の対処を容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】刈取装置(4)を刈取り作業状態と非刈取り作業状態とに外側回動自在に支持する刈取支持装置(11)と、該フィードチェン(7a)を受けるチェンレール(8)を脱穀作業状態と非脱穀作業状態とに外側回動自在に支持するチェンレール支持装置(9)とを設ける。チェンレール支持装置(9)には、後方上部から前方下部に傾斜する回動中心(イ)となる上軸受部(9a)及び下軸受部(9b)を設ける。フィードチェン(7a)を巻き掛ける移送始端部側のスプロケット(10a)の中心位置(ロ)と、該フィードチェン(7a)の移送始端部側の回転軌跡(A)とを、チェンレール支持装置(9)の上軸受部(9a)及び下軸受部(9b)の回動中心(イ)よりも後側に配置する。 (もっと読む)


【課題】機体の前後長を短くするコンバインを提供する。
【解決手段】機体フレ−ムの前部に配置された運転部を被覆するキャビン6と、脱穀部7を被覆する脱穀ケ−ス体の前部とを、平面視で上下方向に重合させて、機体3の前後長を短くする。 (もっと読む)


【課題】キャビンのキャビンを支持強度がより向上された構造のコンバインを提供すること。
【解決手段】走行部2と、走行部2の上方に配置された機体3と、機体前方に配置されたキャビン支持機枠30と、当該キャビン支持機枠30上に設置されるキャビン6が載置を備えたコンバイン1において、キャビン支持機枠30を車幅方向の略中央部に配置し、キャビン支持機枠30に、後方に延びる連結体89を取り付け、当該連結体8の後部を機体3に連結した。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達構造を見直し、キャビンを機体の中央に配置したセンタ−キャビンのコンバインに適した回転伝達構造を提供する。
【解決手段】脱穀部7よりも後部にエンジン68を配置し、キャビン6の下方にミッションケ−スを配置し、ミッションケ−スの入力軸に連動されたカウンタ軸176をキャビン6と脱穀部7の間に配置し、エンジン68の出力軸68aをカウンタ軸176に伝達する回転伝達手段を脱穀部7とグレンタンクの間に配置した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室10を、アクチュエータ19の駆動に基づく上部フレーム17の昇降で開閉する構成にするにあたり、アクチュエータ19の駆動を、キースイッチ31をON操作することなく昇降スイッチ28、29の操作で行えるようにし、途中で昇降スイッチをOFFにしてもアクチュエータ駆動が継続するようにする。
【解決手段】ロック解除スイッチ24がONでかつ昇降スイッチ28、29がONとなって制御部30に電源供給された場合、自己保持手段34を通電状態として制御部30への電源供給を自己保持し、これによって昇降スイッチ28、29が途中でOFFになっても昇降制御を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】クラッチレバーをより小さい力で操作できるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】クラッチレバー48操作によってテンションプーリを移動させて伝動ベルトを緊張弛緩させることにより、クラッチの入り切りを行なうコンバインのクラッチ装置であって、クラッチレバー48の動きに伴って移動する回動部材71に、クラッチを切り状態から入り状態にするクラッチ入り操作の際の回動部材71の移動する向きと同じ向きの付勢力を付与するガススプリング90を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の脱穀部のカバーに設けた照明装置は扱口の近傍にあるため、ライト部が引っ掛かって穂先を傷めたり、ライト部が少しでも動くと場合によっては扱口が全く照明されなくなる、という問題があった。更に、扱口近傍に扱深さ目印を設けた場合、扱深さ目印が全く照明されなくなったり、前記ライト部が作業者からの視線を遮って扱深さ目印が視認できなくなる、という問題もあった。
【解決手段】カバー63には扱口15を照明可能な照明装置13を設け、該照明装置13のライト部72を、前記扱口15から離間した位置に設けると共に、前記カバー63に略平行に回動して扱口15を照明可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 手作業で穀稈をコンバインに供給するときに余裕をもってフィードチェンの動作を制御することができ、脱穀作業の効率性と安全性に優れたコンバインを提供する。
【解決手段】 車体前方に設けられた刈取部3と、刈取部3で刈り取られた穀稈を車体上の脱穀部に搬送するフィードチェン9と、開閉可能に設けられ手作業で刈り取られた穀稈をフィードチェン9に導入する供給ガイド250とを備えたコンバイン1において、供給ガイド250の開閉状態及び刈取部3の駆動状態を検出してフィードチェン9の駆動状態を制御する制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 プーリとテンションアームにおけるセンターライン誤差を極力小さくすることができ、駆動安定性に優れるとともに、その製造やメンテナンスに伴う組み立て作業などを効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 扱胴22の扱胴支軸22bに枢支されて回転される出力プーリ101と、出力プーリ101に巻回される伝動ベルト102と、伝動ベルト102を介して駆動される入力プーリ103と、その回動する基端部が扱胴支軸22bに出力プーリ101と同軸的に枢支されたテンションアーム104と、を備えるようにコンバインの伝動機構100とした。 (もっと読む)


【課題】刈取機とフィードチェン、及びこのフィードチェンを受けて支持するチェンレールとを、確実に支持させて、左側方外側へ両者を回動移動させようとするものである。
【解決手段】刈取機10を回動装置10aで一方側の側方外側へ回動自在に設けると共に、該刈取機10から刈取り穀稈を引継ぎ移送して脱穀する脱穀機3のフィードチェン4aを受けるチェンレール4cと挟持杆4bとフィードチェン4aの移送始端部側の右側に補助移送チェン8とを設け、前記フィードチェン4aの移送始端部側を回動中心として、移送終端部側を機体の側方外側へ回動自在な回動支点(イ)を有するチェン回動装置5と、フィードチェン4aの回動を固定するロック装置7を移送終端部へ設けたコンバインにおいて、前記チェン回動装置5のフィードチェン支持フレーム5aは、前記補助移送チェン8の下側を経てチェンレール4cへ装着して設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、選別室の上部、すなわち、揺動選別棚上に主唐箕の選別風が届かないことと、併せて、入口漏斗の下方には必然的に空間部ができて、限られた狭い走行フレーム上が有効に利用されていない課題があった。
【解決手段】この発明は、コンバイン(2)の走行フレーム(3)上に脱穀装置(5)を搭載し、この脱穀装置(5)の前側にある入口漏斗(7)の下方と刈取懸架台(1)との間にできる空間部(6)に副選別風ファン(9)を載置して設け、この副選別風ファン(9)によって選別室(8)で主唐箕の選別風が届かない死角の部分に副選別風を吹き込む構成とした脱穀装置の副選別風ファンである。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取り移送する刈取機3と、刈取り穀稈を脱穀する脱穀機4とのメンテナンス、及び清掃を用意にしようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り移送する刈取機3と、刈取り穀稈を脱穀する脱穀機4のフィードチェン5aとは、作業状態と、非作業状態の一方側の外側へ回動自在に支持する刈取回動支持装置15とチェン回動支持装置7とを個部に設け、刈取機3の刈取回動支持支点部(イ)をフィードチェン5aのチェン回動支点部(ロ)の近傍の前側へ設けた構成である。又、刈取回動支持装置15へチェン回動支持装置7を装着して、一体に形成して設けた。更に刈取回動支持支点部(イ)と、チェン回動支点部(ロ)とは、側面視交差させて設け、フィードチェン5aの移送始端の回転中心(ハ)は、チェン回動支点部(ロ)の上端部位置より、後部へ位置させて設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 排藁を機体外部に円滑に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】 本発明では、機体の前端に刈取部を配設するとともに、同刈取部の後方位置に脱穀部を配設してなるコンバインにおいて、脱穀部に扱胴を機体の進行方向に直交させた状態で配設し、同扱胴の直後方位置に処理胴を配設し、胴処理胴の直上方位置にフィードチェーンを扱胴に沿わせて配設し、しかも、扱胴の後端部よりも後方側であって、かつ、機体の側方位置に、排藁を破断するためのカッター装置を配設し、カッター装置は、カッター機構の直下方位置に、カッター機構によって破断した排藁を撹拌しながら機体の後方へ向けて搬送する撹拌・搬送機構を配設し、同撹拌・搬送機構によって排藁を機体の後方で外部に排出すべく構成した。 (もっと読む)


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