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Fターム[2B081DA11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 前方分草具 (339) | 前方分草具自体 (36)

Fターム[2B081DA11]に分類される特許

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【課題】畦際に植付けされた穀稈の刈り残しを少なくし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈掻込移送装置(12)及び刈刃装置(13)を備えた刈取装置(3)の前部に複数の引起装置(7,8)を左右方向に並べて設け、該複数の引起装置(7,8)のうちの右端に位置する引起装置(8)の前側下部に補助引起装置(9)を配置し、該補助引起装置(9)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、該補助引起装置(9)の前側に分草体(6b)を配置し、該分草体(6b)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、前記補助引起装置(9)と分草体(6b)とを一体で左右回動操作する操作レバー(24a)を刈取装置(3)の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 左右一対の引起し装置を備えるだけでありながら三条刈りが可能であり、しかも構造簡単かつコンパクトに得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 左右一対の引起し装置30L,30Rと、引起し装置30L,30Rに植立穀稈を案内するよう走行機体左右方向に並んだ三つのデバイダ(12a,12b,12c)とを刈取り部(3)に備えている。脱穀フィードチェーン(4a)が走行機体の左右方向での一端側に位置する状態で走行機体に設けた脱穀装置(4)を備えている。三つのデバイダ(12a,12b,12c)のうちの中間に位置する中デバイダ(12c)と、脱穀フィードチェーン(4a)に近い側の引起し装置(30L)に穀稈案内する第一外デバイダ(12a)との先端どうしの間隔(D1)を、中デバイダ(12c)と、脱穀フィードチェーン(4a)から遠い側の引起し装置(30R)に穀稈案内する第二外デバイダ(12b)との先端どうしの間隔(D2)よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】既刈り側に設けた可動分草板を左右に回動操作しても、縦分草装置のラグがこの可動分草板に干渉せず、分草された穀稈を円滑に引起すことができるものとして、倒伏穀稈の刈取作業を能率よく行う。
【解決手段】操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の可動分草板(40A)を、該可動分草板(40A)を支持する既刈り側の分草フレーム(33)に対して縦軸(P)中心に左右回動自在に取り付け、該可動分草板(40A)を左右に回動操作する操作具(43)を操縦部(5)から操作可能な刈取装置(6)の部位に設け、操縦部(5)の前側に位置する既刈り側の引起装置(37A)の外側部に縦回し式のラグ(44)を備えた縦分草装置(45)を設け、可動分草板(40A)に、該可動分草板(40A)の左右回動位置に拘わらず縦分草装置(45)のラグ(44)が下側から上側へ向けて通過可能な開放部(47)を形成する。 (もっと読む)


【課題】穀物の種類に係らず適切な分草が可能なコンバインの分草デバイダ構造を提供する。
【解決手段】刈取、脱穀対象となる穀物の種類に応じて、ガイド62を、デバイダ31の前方端よりも前方に延びている第1の状態と、デバイダ31の前方端よりも後方に延びている第2の状態とに切替可能である。例えば、ソバを刈り取る場合には、ガイド62が第1の状態に設定され、ガイド62によって茎のからみがほぐされるため、適切な分草が可能となる。これに対して、稲を刈り取る場合には、ガイド62が第2の状態に設定され、穀粒が刈取前に落下するのが防止される。すなわち、ガイド62を脱着しなくても、穀物の種類に応じてその構造を好適なものに変更することができるようになるため、穀物の種類に関らず適切な分草を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 一対の引起し装置による三条の植立穀稈の引起し処理を行えるものでありながら、引起し穀稈の稈身折れを回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 走行機体横方向に並ぶ三つのデバイダ12L,12C,12Rのうちの中間に位置する中デバイダ12Cと一方の外側に位置する第一外デバイダ12Rとの間隔W1を、中デバイダ12Cと他方の外側に位置する第二外デバイダ12Lとの間隔W2よりも大に設定してある。中デバイダ12Cと第一外デバイダ12Rとからの植立穀稈に作用する第一引起し装置30Rにおける引起しケース31の下端31bの地上高さH1を、中デバイダ12Cと第二外デバイダ12Lとからの植立穀稈に作用する第二引起し装置30Lにおける引起しケース33の下端33bの地上高さH2よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取る穀稈を分離するナローガイド及び分草体が、圃場に突っ込んで変形したり破損したりしにくくする。
【解決手段】走行車台(3)の前側に、分草体(6)と引起装置(12)と掻込装置(13a)と刈刃装置(14)を有する刈取装置(4)を設け、該刈取装置(4)を走行車台(3)に対して左右方向へ移動自在に支持したコンバインとする。そして、分草体(6)を刈取装置(14)に対して左右方向に回動自在に取り付ける。また、刈取装置(14)の既刈り側に設けるナローガイド(7)の前端部(B)を分草体(6)側に取り付ける。そして、ナローガイド(7)の後端部を刈取装置(14)に対して前後方向の軸芯及び上下方向の軸芯を中心として回動自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 分草体による倒伏穀稈の踏み潰しを避けて、掻込みリールなどの他装置による引き起こし作用が及び易くすることにより、倒伏穀稈の刈取を行い易くする。
【解決手段】 刈取られた穀稈の全体を脱穀装置の扱室に投入して脱穀処理する全稈投入型コンバインの分草体33の下縁を、側面視で先端部を含む前方側に位置する下縁部分33aが、後方側に位置する下縁部分33bよりも高くなるように形成して、刈取作業姿勢における前記前方側の下縁部分33aと地面との間に、前記後方側の下縁部分33bと地面との隙間よりも大きな隙間sが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンバインやバインダー等の刈取機に備えられるデバイダの前端部に取り付けられるカバー部材において、カバー部材の収納場所を小さなものにすることができるように構成し、カバー部材の取り付け及び取り外しの操作性を良いもにする。
【解決手段】 デバイダ1の前端部を覆うカバー部5と、デバイダ1の前端部を弾性的に挟持して自身をデバイダ1の前端部を保持させる挟持部6とを備えて、一つのデバイダ1の前端部に取り付けられるカバー部材4を構成する。 (もっと読む)


【課題】必要な場合には穀稈の刈取作業中に分草体の前方にある刈り取り後の排藁などを押え込みできると共に、必要でない場合には排藁などを押え込みしない部材を備えた収穫機を提供すること。
【解決手段】刈取装置6の前部に分草体10を並列状に複数配置し、各分草体10の前方に圃場面に接当する作用状態と圃場面に接当しない非作用状態とに切り換え自在なガイド体20を設けた。該ガイド体20は分草体10の裏面側に配置された基部から分草体10の長穴10aを貫通して表面側に前方に反り上がった形状の先端部20b側が突出しているので刈取装置6で植立穀稈を刈り取る前に予め圃場面上にある藁屑、泥、雑草、切り藁などがあっても、これらを鎮圧又は左右に分離することができるので、植立穀稈の刈取作業が能率的に行える。 (もっと読む)


【課題】穀稈の刈取条数の変更を含めて刈取り作業領域の幅を大きくすることができる収穫機(コンバイン)を提供すること。
【解決手段】刈取装置6の先端部に分草具7を並列状に複数配置した前処理部6aを設け、該前処理部6aを収穫機進行方向に対して左右方向にスライド可能にして、前記前処理部6aのスライドに連動して分草具7の先端が回動する連結手段(21〜25)を備え、特に連結手段(21〜25)が、右端の分草具7の先端を更に右側に回動させる構成を備えていると、通常時より、余分の1条分の穀稈を刈り取ることができる。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取り移送する刈取機の前部へ設けて、遠隔操作するレバーの操作で、右側端部の分草体が回動移動する。この刈取機を下降操作して、圃場表面へ当接させた時には、右側端部分草体の分草ガイド板の下端部も圃場表面へ当接することにより、この状態で回動移動操作すると、この分草ガイド板が破損することがあった。
【解決手段】複数の分草体9,10のうち少なくとも右側端部に位置する分草体9は、前記走行車台2上に搭載した操縦席18近傍部に設けたレバー20によって左右方向の位置を変更可能な構成とし、前記刈取機4を下降操作して、圃場表面へ接地させた時には、前記右側端部分草体9の分草ガイド板9aの下端部が圃場表面へ接地しないように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】植立穀稈を圃場条件に関係なく良好に分草できると共に、泥溜まりや穀稈の引っ掛かりがないコンバインの分草装置を提供する。
【解決手段】引起装置(12)より前側に分草具(10)を設け、該分草具(10)の先端部に前方下方に突出する補助分草具(20)を固定具(21,22)を介して着脱自在に取り付けると共に、該補助分草具(20)を、鉛直方向の平板部材で形成した本体部(20a)と、前記分草具(10)の先端部前方及び、前記固定具(21,22)の前方を覆うカバー部(20b)とから構成したことを特徴とするコンバインの分草装置。 (もっと読む)


【課題】玉葱等の作物を4条ずつ効率よく収穫できるようにする。
【解決手段】2条の作物の茎葉をまとめて引き起こす茎葉引き起こし機構2と、この茎葉引き起こし機構で引き起こされた2条の作物の茎葉を上下2箇所で挟持しながら畝から作物を引き抜いて搬送する上下引き抜き機構3.4と、この上下引き抜き機構で搬送する途中で作物の茎葉と鱗茎とを分離する切断機構5とを有し、前記茎葉引き起こし機構と上下引き抜き機構と切断機構とが、走行機体6上に左右一対ずつ搭載されている。 (もっと読む)


【課題】 近年急増する夜間の収穫作業における作業性やメンテナンス性の向上を図れるようにする。
【解決手段】 機体の前部における左右一方の位置に搭乗運転部3を形成し、機体の前部における左右他方の位置に収穫部4を昇降可能に装備してある収穫機の照明構造において、収穫部4の前端下部に配備した複数のデバイダ16に向けて収穫部4の横側方から照射する照明灯60を装備してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取りする穀稈を分離する右外側の分草体を操縦積より、左右リ両側へ回動移動操作して、走行クローラで踏み付ける穀稈を防止しようとするものである。
【解決手段】走行車台2の前方部に立毛穀稈を刈取り移送する刈取機3を設け、該刈取機3には、前部より順次穀稈を分離する分草体4と、穀稈を引起す引起装置7と、引起し穀稈を掻込む掻込装置8aと、掻込み穀稈を刈取る刈刃装置9等とを設けたコンバインにおいて、右外側の前記分草体4であつて、刈取機3の後部より前方へ突出させて設けた分草パイプ6の前部には、分草ガイド板5bへ内装して装着した分草杆5aを左右両側へ回動自在に設け、該分草杆5aと、遠隔操作する遠隔操作レバー10とは、連結部材11で連結して設けると共に、遠隔操作レバー10の操作により、分草体4を左側、又は右側へ回動移動自在に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】穀稈を分離する引起装置の後部で、分草体の分草パイプへ装着した分草ガイドを容易に、又、簡単に着脱できるようにすると共に、確実に装着できるようにして、廻ることを防止しようとするものである。
【解決手段】穀稈を分離する刈取機の分草体4の分草板4a後側の穀稈を引起しする引起装置の後側で、分草体4の分草パイプ4bには、ガイド板7aへ締付用ボス7bを装着した固定具7を装着して設け、締付用ボス7bの外周部へ分草ガイド6を挿入し、押え具9を介してボルト10等を締付用ボス7bへ螺挿入して、装着して設けた構成である。分草ガイド6の外径より、ガイド板7aへ装着した締付用ボス7bがガイド板7aから上方へ突出する突出部を低くした。押え具9の側板の後部には、切欠部を設けた。ガイド板7aの後部の巾を狭巾に形成した。該ガイド板7aを直接分草パイプ4の外周上側部へ装着した構成である。 (もっと読む)


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