説明

Fターム[2B081DD13]の内容

Fターム[2B081DD13]の下位に属するFターム

Fターム[2B081DD13]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】倒伏状態にある穀稈の刈取り作業を行う際に、倒伏状態の穀稈を引起すスーパーデバイダの前処理部への脱着は手間がかかると共に、スーパーデバイダを前処理部に取付けないと倒伏状態の穀稈の刈取り作業ができない。
【解決手段】引起し装置17が閉じた状態で対向する引起し爪40の一部をその引起し移動方向からみてオーバーラップするように配置して、引起し爪40の先端同士が引起し移動方向からみてオーバーラップするか近接する位置まで引起し装置17を開く。 (もっと読む)


【課題】コンバインの現在機は倒伏刈り時の倒伏桿の梳くい上げ性能が悪く、倒伏桿の梳くい残しが出る、そのために速度が充分に上げられない、更に梳くい上げ性能が悪いので、引き起こし部と搬送部に倒伏桿が詰まる、詰まるとメンテナンス性が悪く機体の掃除に多くの時間を要する。
【解決手段】引き起こし部のタイン爪を回動軸心を中心として該支持伝動ケース回りに角度調節固定自在に係支せしめる構造。 (もっと読む)


【課題】引起しラグによって脱粒された穀粒や穀稈に付着していた泥土が運転席まで飛散し、オペレータに直接降りかかる問題を解消する。
【解決手段】運転席(5)の前側に穀稈を引き起す引起し装置(8)が配置されるコンバインにおいて、該引起し装置(8)の引き起し経路(K)に沿って上昇する引起しラグ(14)の上昇軌跡の上方延長線上に、前後方向の傾斜姿勢を変更自在なカバー体(15)を設ける。また、このカバー体(15)を、上面カバー(15a)と後面カバー(15b)とから側面視で略への字型に形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取り条数が異なる穀稈引起装置31の製造コストを簡単に低減でき、且つ刈取り条数が異なる穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起装置31にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置32にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置33にて搬送するように構成し、穀稈引起装置31に多条用の複数の引起ケース42を横並びに設けたコンバインにおいて、多条用の複数の引起ケース42の背面側にそれぞれ設ける複数のギヤケース41と、各ギヤケース41をそれぞれ連結する複数の駆動入力ケース40を、各引起ケース42の上端側に配置し、刈取装置3の刈取上方フレーム121に複数の駆動入力ケース40を支持させ、各駆動入力ケース40に各ギヤケース41をケース連結ボルト142にて締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】引起しケースを上方回動させて刈取搬送装置の掻込み部や搬送部の詰まりを除去する作業を容易に行うことができ、また、引起しケース内部のメンテナンス作業も容易に行うことができるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(1)の左右両側から立設した一対の引起し支持筒(2,2)の上部に、伝動軸(3)を内装した引起し支持伝動フレーム(4)を横向きに支持し、該引起し支持伝動フレーム(4)から垂下した縦支持筒(5)に、前記伝動軸(3)から分岐させた引起し伝動軸(6)を内装し、該引起し伝動軸(6)は、その下端部から横方向に分岐した引起し軸(7,7)によって引起しケース(8)の内部に入力する構成とし、該引起しケース(8)は、前記引起し軸(7)を回動支点(P)として上方に回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略前後方向に配設される引起駆動軸225の軸方向にスライド可能、かつ、引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】左右の穀稈引起し装置を刈取搬送部の上下方向に沿った左右の軸により支持し、楽に左右に回動できるようにしメンテナンスを容易にする。
【解決手段】走行車台(1)の前側部に操縦部(3)及び刈取搬送部(5)を左右に並列配置し、刈取搬送部(5)の前側部に穀稈引起し装置(7)を設けたコンバインにおいて、複数条の穀稈引起し装置(7)を左右引起し部(7L,7R)に分割構成し、刈取搬送部(5)の左右両側に設けた上下方向に沿った左右引起し縦伝動軸(25,25)を経由して左右引起し部(7L,7R)へ動力を伝達し、この左右引起し縦伝動軸(25,25)を中心として左右引起し部(7L,7R)を左右に回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 分草体を左右に回動操作する遠隔操作レバーを穀稈の引起し搬送に支障をきたさない適所に配置して、引起し後の穀稈に対する干渉を防止し、また、刈取部の上昇時における遠隔操作レバーと操作ボックスから上方に突設するハンドルとの干渉を防止する。
【解決手段】運転席(5)側前方に位置する右分草体(11R)を上下方向の軸(16)の回りに左右方向へ回動自在に取り付け、運転席(5)前方のフロント操作パネル(6)から上方に突設するアーチ状のハンドル(7)は、該ハンドルの左右方向外端側を上方に高くして高位ハンドル部(7a)とし、内端側を外端側よりも低くして低位ハンドル部(7b)を形成し、前記右分草体(11R)を左右に回動操作する遠隔操作レバー(20)を、最も右側に位置する引起しケース(12R)の右外側方で且つ前記固定ハンドル杆(7)の低位ハンドル部(7b)の前方に臨む位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 分草体を左右に回動操作する遠隔操作レバーを穀稈の引起し搬送に支障をきたさない適所に配置し、分草体の回動操作を容易にし,操作性の向上を図る。
【解決手段】植立穀稈を左右に分草する分草体(11)と分草後の穀稈を引き起す引起し装置(12)と引起し後の穀稈を刈り取る刈取装置(13)を備えた刈取部(4)を設け、運転席(5)の前方に配置される既刈地側の分草体(11R)を上下方向の軸(16)の回りに左右方向へ回動自在に軸着して設け、遠隔操作レバー(20)の前後方向の操作によって前記既刈地側の分草体(11R)を左右方向に回動させる構成とし、該遠隔操作レバー(20)を、刈取部(4)の最も右側に位置する引起しケース(12a)の右外側方で、且つ、運転席(5)の前側の操作パネル(6)上に配置した操向操作レバー(8)よりも左側の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に運転部と刈取り部とを並列配備するとともに、刈取り部の前部に引起し装置を振り上げ揺動可能に配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置を振り上げ開放した状態での刈取り部上昇操作に注意を払う必要なく、詰まり除去作業や点検整備作業に専念できる刈取り部構造を提供する。
【解決手段】 刈取り部に対する引起し装置13の最大揺動高さを制限する上限設定手段を備え、刈取り部を最大上昇させた状態で前記引起し装置13を最大振り上げ揺動させた時に、引起し装置13が運転部4に干渉することを回避するように前記上限設定手段を設定してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、引起し装置への伝動構造を簡素化しながら、逆駆動を受けることなく引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸41にギヤ連動するとともに、カウンタ軸41の軸心Xを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、引起し装置13への動力伝動系に伝動遮断手段を設け、この伝動遮断手段の遮断作動によって、引起し装置13の振り上げ揺動に伴うカウンタ軸41から引起し装置13への逆駆動力の伝達が遮断されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起装置を作業姿勢から前側に向けて移動し回動させたメンテナンス姿勢にすることにより、メンテナンス作業用の広い空間部を形成し、刈刃や穀稈掻込搬送体等の清掃等のメンテナンス作業を能率よく簡単に行うことができるコンバインの穀稈引起装置を提供する。
【解決手段】刈取部3の前方に斜設される作業姿勢の穀稈引起装置2を、上部取付部43の取付けを解除した状態で刈取フレーム9に設けた下部取付部32の回動部53を支点に前方回動させたメンテナンス姿勢に切換回動自在にしたコンバインであって、前記回動部53を刈取フレーム9に対し作業姿勢の取付位置から前側に向けて移動自在に設け、穀稈引起装置2を前側に移動した状態で回動部53を支点にメンテナンス姿勢に切換回動自在に構成した。 (もっと読む)


【課題】 穀稈搬送への悪影響、引起装置上動高さに制約(限界)があり、メンテナンスも容易でない。
【構成】 刈取部4を機体前部に設け、刈取部4のうち少なくとも分草装置8と引起装置9は、刈取フレーム18の刈取下側フレーム19の左右両側の側部フレーム27、28の上部に設けた上側伝動ケース41から吊り下げて該上側伝動ケース41の軸心を中心として上方回動するように構成し、前記刈取フレーム18の刈取下側フレーム19内に設けたエンジンからの回転が伝達される下側伝達軸51の回転は、前記左右側部フレーム27、28のうちの左側部フレーム27内に設けた側部伝達軸52を介して引起装置9に伝達するように構成したコンバイン。 (もっと読む)


1 - 13 / 13