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Fターム[2B081EB16]の内容

Fターム[2B081EB16]に分類される特許

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【課題】刈取搬送装置全体の重量バランスを保ちながら7条刈りの刈取搬送装置を構成して、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)上の刈取懸架台(2)に後部フレーム(3)の基部を支持させ、該後部フレーム(3)を前部下方に延設し、該後部フレーム(3)の前端部に横向きの伝動ケース(4)を連結し、該伝動ケース(4)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の上側に2条分の穀稈を掻込み案内する左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を横方向に三対配列して設け、該左端に設けた左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に隣接する位置に1条分の穀稈を掻込み案内する単一の穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】7条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部の穀稈搬送部をコンパクトに構成する。
【解決手段】前処理部3の穀稈搬送部6を構成する左右両側2条分の株元掻込装置27A,27Dから、それぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部Mに搬送する左右の主株元搬送体38A,38Dと、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置27B,27Cからそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体38A,38Dの何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体38B,38Cを設けると共に、走行機体2の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部C1〜C5に対応する株元掻込装置27の各スターホイール31を噛合い伝動させた。 (もっと読む)


【課題】8条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部を備えたコンバインをトラック等の運搬車両で搬送できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前進方向に対して、前処理部3を支持する横伝動筒23の右端から立設した縦伝動筒63内の引起伝動軸64と、この縦伝動筒63の上端から横設した上筒68内の引起駆動軸69を介して各引起装置13へ動力を伝達し、また株元掻込装置27を駆動スターホイール31Dと従動スターホイール31Sの噛み合い伝動により駆動させ、且つ左端1条分の引起装置13側に従動スターホイール31Sを配置すると共に、左端の株元掻込装置27Dによる掻込穀稈を搬送する株元搬送体38Dを、駆動スターホイール31Dと同一軸芯上に支持したスプロケット33Dに巻回して設け、更に左から数えて2番目と3番目のスターホイール31D,31Sの間に刈取装置20の駆動部K1を設けた。 (もっと読む)


【課題】合流する穀稈の量が多くても穀稈をスムーズに搬送できる多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、右株元搬送体38Aを搬送上流側の上流搬送体44と、上記左株元搬送体38Dとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送体46とに分割して構成し、上流搬送体44に対して下流搬送体46を高速で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】刈取条数が8条の前処理部を備えたコンバインにおいて、刈取穀稈のスムーズな搬送を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、走行機体2の前方に連結された刈取条数を8条とした前処理部3と、穀稈を走行機体2の脱穀部7に向かって搬送する搬送体6とを備え、駆動スターホイール31Dと、駆動スターホイール31Dと噛合う従動スターホイール31Sとにより前処理部3の刈取穀稈を掻き込んで後方の搬送体6に掻込搬送する掻込搬送体28を、前処理部3の刈取条数に対応させて4組設けたコンバインにおいて、各組の掻込搬送体28に動力を各別に入力せしめる。 (もっと読む)


【課題】前処理部に設けられる駆動スプロケットのキー交換を容易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】前処理部2の伝動軸25に外嵌される駆動スプロケット24を、過負荷作用時に破断するキー23を介して伝動軸25に連結すると共に、該伝動軸25を伝動下流側に延長して他の駆動体にも動力を伝動し、さらに、伝動軸25の露出部分を、茎稈の巻付を防止する伝動軸カバー26で覆うコンバイン1において、駆動スプロケット24と隣接する伝動軸カバー26を複数の分割カバーで構成すると共に、駆動スプロケット24と隣接する分割カバーを、駆動スプロケット24と隣接する位置から退避可能な可動カバー26aとする。 (もっと読む)


【課題】掻込スターホイルの伝動構成を簡素化して安価に提供できるものとする。また、掻込スターホイル部に穀稈や藁屑等の詰まりが発生した場合に、メンテナンスを容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】引起装置(6)の後側に配置する掻込スターホイルを、刈幅方向の両端部に配置した外側の掻込スターホイル(9a,9b)と該外側の掻込スターホイル(9a,9b)に夫々噛み合う内側の掻込スターホイル(12a,12b)とから構成し、内側の掻込スターホイル(12a,12b)を駆動することによって外側の掻込スターホイル(9a,9b)が連動して駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送途中の刈取穀稈株元部の引掛りや、藁草・泥土などの堆積を防止すること。中央搬送駆動ケース及び伝動ケースが、株元搬送機構による刈取穀稈の株元部の搬送障害にならないようにすること。
【解決手段】横伝動ケースの側端部から引起縦伝動ケースを前傾姿勢で立上げて、引起縦伝動ケースの上端部から水平に引起横伝動ケースを延設し、引起横伝動ケースから下方向に引起駆動ケースを延設して、各引起駆動ケースの下部を前処理機構に連動連結すると共に、穀稈搬送機構の穂先搬送機構に連動連結する一方、横伝動ケースの中間部から中央搬送駆動ケースを立上げて、同中央搬送駆動ケースを、伝動ケースを介して穀稈搬送機構の株元搬送機構に連動連結し、同伝動ケースの下側に空間を設けた。 (もっと読む)


【課題】掻込み部や搬送部に噛み込んだ穀稈の取り除き作業を行う場合にも、簡単な構成でもって掻込み部や搬送部を逆転することを可能として、コストダウンやコンパクト化を図ったコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインの前処理部には、横伝動ケースの機体左方側の端部において、駆動軸24sの端部24dに連結可能な手動逆転用レバー71を備えている。該手動逆転用レバー71は、刈取り作業時において、掻込みスターホイル62,63,64、掻込み搬送ベルト84,85,86及び株元搬送チェーン53,54,55に穀稈が噛み込んでしまった場合に、手動にて回動操作することで掻込みスターホイル62,63,64、掻込み搬送ベルト84,85,86及び株元搬送チェーン53,54,55を限定方向と逆方向に回転させることができ、噛み込んだ穀稈を取り除く作業を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数の掻込ホイールを連続並置して噛み合い伝動させるコンバインの前処理部において、穀稈の通過する掻込ホイール間に掻き込まれる穀稈の稈量が増加して搬送不良が発生することを防止する。
【解決手段】各株元掻込装置20L,20C,20Rに備える掻込スターホイール18a,18b,18c,18d,18e,18fを噛み合い駆動させるにあたり、刈り取られる穀稈の通過しない掻込スターホイール18b,18c間の噛み合い率よりも、刈り取られる穀稈の通過する掻込スターホイール18aと18b,18cと18d,18eと18f間の噛み合い率が小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】スプロケットを2つ割り構造にした穀稈掻き込み装置において、スプロケットを、軽量で強度が高くてしかも組み立てが容易な形態と成す。
【解決手段】スプロケット14は略半円状の2つのユニット23から成っており、外周板23aと側板23bとを有する断面L形に形成されている。ユニット23の一端部には、外周板23aと側板23bを板厚分だけ段落ちさせた突出部25が形成されており、一方のユニット23の突出部25と他方のユニット23の端部とを互いに重ね合わせ、その状態でボルトで掻き込みホイールに締結されている。プーリ16同士が端部において重なり合っているためリング状の形態保持性に優れており、かつ、スプロケット14(ユニット23)は断面L字形であるため軽量ながら強度が高い。 (もっと読む)


【課題】複数条列の穀稈を掻込み移送する中央部左右両側と、左右両外側とへ掻込装置を設け、この左右両外側の掻込装置には、各掻込スターホイルを吊り下げ状態に軸支して、この各掻込スターホイルの下側を空間部にして、掻込する穀稈の株元側へ抵抗がかからないようにする。
【解決手段】左右両外側の左外・右外引起装置7a、7bを支持と回転駆動とをする左右両外側へ外引起伝動軸7dを軸支した外引起伝動パイプ7cの略中間位置には、各掻込伝動軸9eを軸支した駆動ギャーケース9hを設け、この各掻込伝動軸9eへ左右両外側の掻込装置9aの掻込スターホイル9fを吊り下げ状態に軸支した構成である。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数(3個以上)の掻込ホイールを連続並置したコンバインの前処理部において、前記複数の掻込ホイール間の噛み合い伝動が安定して行なわれるようにする。
【解決手段】中央側の株元側集束搬送装置19Cに対応する株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18zに動力を伝達し、更に前記中央の株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18z側からの動力により、中央の株元掻込装置20Cに隣接する左側の株元掻込装置20Lに備える二つの掻込スターホイール18a,18bを駆動すべく、両掻込スターホイール18a,18bのうち、右側の掻込スターホイール18bの上方で穀稈の通過しない位置に伝動手段Dを設け、前記中央の株元掻込装置20Cの動力を、当該伝動手段Dを介して両掻込スターホイール18a,18bのうち右側の掻込スターホイール18bに伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持及びその解除を容易に行えて、合流部Xでの刈取穀稈の詰まり解除を、作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動支点を有して下部搬送装置31のチェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、前記解除レバー103の一端を下部搬送装置31のフレームに枢支し、他端を前記テンションアーム102の回動支点に固定可能に構成した。また、前記可動ローラ104の回動中心と、前記ローラ112の回動中心と、解除レバー103の回動中心を略一直線上に配置した。また、前記テンションアームを、下部搬送装置の合流部に配置し、巻きつき防止板と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインでは、縦搬送装置及び上部搬送タインと、左上部搬送装置とが別々の駆動経路によって駆動されていた。
【解決手段】前記縦搬送装置34の前部に配置する従動スプロケット軸56によって駆動される動力伝達手段58と、該動力伝達手段58の他側に配置される従動軸64に固設される駆動スターホイル53と、前記左上部搬送装置32を駆動する左上部搬送駆動プーリ88と、左上部搬送駆動プーリ軸87に固設される従動スターホイル57とを具備し、前記駆動スターホイル53より従動スターホイル57へと動力を伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列を移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させると共に、この刈取機の全長を短縮させようとするものである。
【解決手段】刈取りされた右側条列の穀稈は、右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先移送装置12とで、後方上部へ移送され、又、左側条列の穀稈は、左根元位相装置11と、上下回動自在な供給移送装置14とで、後方上部へ移送される。穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合部(A)の位置は、刈取下部ギヤーケース29と、走行クローラ3aの前端部との間へ設けている。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、後方上部へ移送させようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合部(A)と、この供給スターホイル14bと、左外側の掻込装置9aの掻込スターホイル9fとの重合部(B)とは、機体1aの同ライン(C)上へ位置させて設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 スターホイルにかかる負荷を小さくし、且つ全てのスターホイルを同一高さに配置することができるコンバインの前処理部を提供することを課題としている。
【解決手段】 コンバインの前処理部1に左右方向に複数軸支して設けられたスターホイル18の左右いずれか一方の最外側のスターホイル18Rと該スターホイル18Rに隣接するスターホール18Aを除く、他のスターホイル18L,18B,18C,18Dを、所定の1つの駆動部31又は41によって駆動されるように連続して噛み合わせて配置し、スターホイル18によって掻き込まれた穀稈の株元側を支持して搬送する株元搬送体19L,19R,19Cのうち、上記連続して噛み合わされる最外側のスターホイル側の株元搬送体19L又は中央の株元搬送体19Cをスターホイル18の駆動部31又は41とは異なる他の駆動部41又は31によって駆動した。 (もっと読む)


【課題】刈取部における株元側搬送装置の駆動部の支持を安定させると共に、この株元側搬送装置を駆動する側部伝動筒によって穀稈の搬送を妨げることを少なくして、穀稈の刈取搬送を円滑化し、コンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】コンバインの脱穀装置(3)の前方に刈取部(5)を設けるにあたり、機体フレ−ム(1)側に上下回動自在に取付けた縦支持筒(6)の先端に左右方向の下部伝動筒(8)を固定する。そして、下部伝動筒(8)の左側に側部伝動筒(9)を起立させて設けると共に刈取部(5)の右側には伝動機構を有しない側部フレ−ム(10)を設ける。更に、側部伝動筒(9)と側部フレ−ム(10)との上部側を左右方向の上部伝動筒(11)側に連結する。そして、株元側搬送装置(20)のうちの左側の株元側搬送装置(20a)を側部伝動筒(9)の上下中間位置から駆動するように構成する。 (もっと読む)


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