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Fターム[2B092BA03]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の機枠 (309) | 覆蓋 (178) | 枢支部中心に回動するもの (56) | 開状態を保持する手段 (17)

Fターム[2B092BA03]に分類される特許

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【課題】解放可能な扱室上面カバー36又はカバー支持構造を低コストに製造できるものでありながら、扱胴21等のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9から穀粒を取出して収集するグレンタンク6,6aを備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の上面側を閉塞させる扱室上面カバー36を、解放側カバー36aと固定側カバー36bによって形成し、脱穀装置9の上面に固定側カバー36bを固着させ、固定側カバー36bに対して解放側カバー36aを接離可能に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、脱穀装置の扱室前方に配設される脱穀部前カバーを容易に製作できるようにして生産性を向上させる。
【解決手段】脱穀部前カバー26が前側の横側部のカバー25と、これと略90度で屈曲する上部及び前部に位置するカバーとで形成されていても、脱穀部前カバー26を樹脂で形成してあるのでカバーが板金で形成されている場合のように、板金加工に手間取ることなく、成形することができる。又、脱穀部前カバー26を樹脂で形成することにより、脱穀部前カバ26ーを、扱室の入口やフィーダの形状、扱胴の形状に合わせた任意の形状を設定することが容易であり、脱穀部前カバー26を所望の形状に容易に形成することができる。更に、脱穀部前カバーの側部は、背の高い作物が当たる位置であるので、作物が脱粒し難く円滑に後方に流れ易い形状に設定することも容易である。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀処理する扱室を開閉する扱室カバーを備えた脱穀装置において、扱室を開閉させる際の作業負担が全体として軽減される脱穀装置を提供することを課題とする。
【解決手段】室内の扱胴4によって穀稈を脱穀処理する扱室6と、回動することにより扱室6を開閉する扱室カバー23と、扱室カバー23を開方向に付勢する付勢手段26とを備えた脱穀装置において、付勢手段26を、扱室カバー23への開方向の付勢力が扱室6開放時よりも閉鎖時の方が大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体を下部枠体に対してアクチュエータを介して開閉するコンバインの脱穀装置において、上部枠体を開いて扱室内のメンテナンス等を行った後に上部枠体を閉じる際、誤って扱室内に工具や交換部品等を放置したままで上部枠体を閉じることがないようにする。
【解決手段】アクチュエータ31を介して開閉する上部枠体25の閉動作速度(角速度)を、この上部枠体25の開度が大きい時は速く、開度が小さい時は遅くなるように制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開閉指令手段(48)にて閉操作が指令されると、上部ケースを作業位置に閉操作し、次に、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を解除状態から固定状態に切り換えるべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体の開放操作を補助するガススプリングを、扱室後方の狭いスペースを利用して効率的に配置する。
【解決手段】扱室2の上方を覆う上部枠体31が、扱室2後方の排藁搬送装置4と一体に開閉すると共に、両者31,4の開放操作を補助する複数のガススプリング42を備える脱穀装置1において、前記複数のガススプリング42のうち、少なくとも2本のガススプリング42を扱室2の後部側に近接位置で前後に併設すると共に、扱室2の前部側に1本のガススプリング42を配置した。 (もっと読む)


【課題】扱胴伝動機構のメンテナンス時等において正面カバーの内部空間へアクセスする必要がある場合に、正面カバーの内部空間へ容易にアクセスすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀機枠41の上方が開口とされ、脱穀機枠41に連結された扱室カバー400を枢支軸401回りに回動することにより、脱穀機枠41の上方開口が閉塞および開放される。脱穀機枠41の前側端壁41aには、正面下側カバー502が支持され、扱室カバー400には、正面上側カバー501が支持されて正面カバー500が形成される。正面カバー500の内部空間へは扱室カバー400を枢支軸401回りに回動することにより、正面上側カバー501も枢支軸401回りに回動し、正面カバー500の内部空間が開放される。 (もっと読む)


【課題】開放状態にある前記扱室カバーを閉塞位置へ向けて回動させる際に、前記扱室カバーに設けられた係合凹部が前記脱穀機枠側の固定部材に設けられた係合凸部に確実に係合することを可能とする脱穀ハウジングを提供する。
【解決手段】脱穀機枠41の上方開口が開放されている状態から扱室カバー400を枢支軸401回り下方側(矢符B1側)へ回動させる際に、扱室カバー400が閉塞位置へ至るまでの閉塞移行中においては、ロックアーム404のガイド面404aが脱穀機枠41側の係合凸部411aと係合することでロックアーム404が付勢部材405の付勢力に抗して回動軸線回り他方側(矢符A2側)へ回動されつつ、扱室カバー400が閉塞位置に到達すると、係合凹部404bが係合凸部411aと係合することで扱室カバー400が閉塞位置に係止される。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにし、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 下部ケース11に上部ケース12を作業位置とメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、上部ケース12を開閉駆動する開閉駆動手段51と、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70と、開閉駆動手段51及び切換駆動手段68,70の作動を制御する制御手段50Aと、制御手段50Aに上部ケース12の開閉操作を指令する開閉指令手段48と、制御手段50Aに固定手段58の切り換え操作を指令する切換指令手段48を設け、開閉指令手段48及び切換指令手段48を操縦部に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 上部ケースを開閉操作する際の操作性の向上を図りながら、脱穀経路での穀稈詰まりに対する処置を、刈取穀稈を車体外方に滑落させることなく行えるようにする。
【解決手段】 制御手段50Aが、指令手段48からの指令に基づいて、上部ケース12が、挟持搬送機構22による刈取穀稈の挾持搬送が可能となるように上側搬送体21が下側搬送体20に近接し、かつ、扱胴18による刈取穀稈に対する脱穀処理が可能となるように扱胴18が受網16に近接する作業位置、受網16と扱胴18との間が大きく開放されるように扱胴18及び上側搬送体21が受網16及び下側搬送体20から離間する第1メンテナンス位置、及び、作業位置と第1メンテナンス位置との間に設定した第2メンテナンス位置、の3位置のうちの指令手段48からの指令に対応する位置に切り換え保持されるように、開閉駆動手段51の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 受網16を備えた下部ケース11に、扱胴18を備えた上部ケース12を、扱胴18が受網16に近接する作業位置と扱胴18が受網16から離間するメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70を装備してある。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体を下部枠体23に対してアクチュエータを介して開閉するコンバインの脱穀装置において、上部枠体を開いて扱室内のメンテナンス等を行った後に上部枠体を閉じる際、誤って扱室内に工具や交換部品等を放置したままで上部枠体を閉じてしまうことを起さないようにする。
【解決手段】上部枠体17が下部枠体23に対して開いた状態にある時、両枠体17,23の間にある異物を検出する異物検出手段52F,52Rを設け、該異物検出手段52F,52Rにより異物を検出した時は、上部枠体17の閉作動を中止させる制御を実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室10を、アクチュエータ19の駆動に基づく上部フレーム17の昇降で開閉する構成にするにあたり、アクチュエータ19の駆動を、キースイッチ31をON操作することなく昇降スイッチ28、29の操作で行えるようにし、途中で昇降スイッチをOFFにしてもアクチュエータ駆動が継続するようにする。
【解決手段】ロック解除スイッチ24がONでかつ昇降スイッチ28、29がONとなって制御部30に電源供給された場合、自己保持手段34を通電状態として制御部30への電源供給を自己保持し、これによって昇降スイッチ28、29が途中でOFFになっても昇降制御を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】扱室の開閉が確実に行われるものでありながら、アクチュエータをコンパクトに配置することが可能な脱穀機を提供する。
【解決手段】扱室12の上方を覆うように配置される上部枠体25が、該上部枠体25のグレンタンク4側の側部に沿う回動支点軸26を支点として、アクチュエータ34の駆動により開閉自在に構成されている。アクチュエータ34は、脱穀機3とグレンタンク4との間において、上部枠体25と一体の駆動アーム23と選別室17を構成する枠体に固設されたブラケット24との間で略々垂直方向に伸縮するように配置される。これにより、アクチュエータ34の省スペース化を図ることができ、上下の空間を利用することによりスペース上の制限が少なく、大型のアクチュエータを用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 扱胴の下方に沿って配備した受網を周方向に分割するとともに、脱穀装置の側部にカバーで開閉される点検口を形成し、受網の点検口側の受網部分を開放した点検口から脱着可能に構成した脱穀装置の受網脱着構造において、受網部分の脱着作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受網部分18bの内端部37を扱胴下方に固定された支持枠28に脱着自在に係止するとともに、受網部分18bの外端部を閉じられたカバー34によって所定取り付け位置に押圧固定するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】扱胴部分を開放すべく、下部体に対し上部体が開閉自在に支持される脱穀装置で、上部体がロック状態のまま上昇操作しても昇降装置は駆動せずにロック状態を報知し、駆動諸機構の故障を未然に防止するものであり乍ら、逆に上部体が下降駆動の場合には、その移動を積極的に報知し無意識の操作等が解る脱穀装置を得る。
【解決手段】上部体を下部体に対し昇降駆動する昇降駆動手段と、上部体を閉じ位置でロックするロック手段と、ロック手段がロック位置にあるか否かを検出するロック検出手段と、警報手段と、昇降駆動手段の上昇駆動信号を入力した状態で、ロック検出手段がロック位置を検出した場合、昇降駆動手段の上昇駆動を出力せず、前記警報手段への発報信号を出力する制御手段とを備える。制御手段は、昇降動手段の下降駆動信号を入力した場合、該昇降駆動手段に下降駆動信号を出力すると共に、警報手段に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体が、その一側部に沿う回動支点軸を支点として開閉自在に構成され、上部枠体をアクチュエータの動力で開閉させる駆動機構を設けた脱穀装置において、簡単操作で上部枠体を容易に開閉できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上部枠体(21)をアクチュエータ(M)の動力で昇降させる駆動機構(30)と、ON操作によりアクチュエータ(M)を作動させる手動操作手段(37,38)と、該手動操作手段(37,38)を設定時間(T1,T2)より短い時間ON操作した時には上部枠体(21)を昇降範囲端(X,Y,Z)まで自動昇降するようにアクチュエータ(M)に駆動出力すると共に、手動操作手段(37,38)を設定時間(T1,T2)より長い時間ON操作した時には手動操作手段(37,38)のON操作の間だけアクチュエータ(M)に駆動出力する制御部(40)とを備えた。 (もっと読む)


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