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Fターム[2B092CA64]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の駆動装置 (210) | 駆動機構 (85) | その他 (13)

Fターム[2B092CA64]に分類される特許

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【課題】エンジンにて駆動される発電機により、必要とされる電力を供給することができるようにしながらも、エンジンにおける燃料消費の抑制をより一層促進することが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】走行装置と刈取処理装置とを夫々駆動する電動モータM1、脱穀装置を駆動する電動モータM2、エンジン80により駆動される発電機81、エンジン80の出力を変更調整自在な出力調整手段86、及び、発電機81にて必要とされる動力を賄うとともに最大出力よりも低めの出力となる形態で出力調整手段86の作動状態を制御し、且つ、エンジン80の運転状態が最低燃費運転状態に近付くように車速を変更すべく走行刈取用の電動モータM1の作動状態を制御する制御手段Hが備えられる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の扱胴を手動回転可能に構成して、扱室内での処理物の詰まりを容易に除去する。
【解決手段】扱室内に扱胴軸を介して扱胴13を軸架し、エンジン30からの動力を扱胴軸の一端に固定した扱胴入力プーリに入力して扱胴13を回転駆動するコンバインの脱穀装置において、扱胴13を手動で回転させるための操作ハンドル40を係脱自在な支持手段41を、上記扱胴入力プーリの外側面に設けた。また、上記支持手段41を上記扱胴入力プーリの外側面へ締着可能な取付ブラケット42と、該取付ブラケット42に一体的に設けられ、上記操作ハンドル40を扱胴軸と直交する方向から抜き差しして係脱する筒体43により構成した。 (もっと読む)


【課題】カウンタケースを活用して、扱胴変速機構を簡単に設置でき、扱胴の駆動構造を簡略化して、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴及び穀物選別機構有する脱穀装置と、刈取装置又は脱穀装置に前記エンジンの動力を伝達させるカウンタケース89を備えたコンバインにおいて、カウンタケース89は、エンジンの動力を刈取装置に伝達する刈取変速機構108が内設されるメインケース体91と、エンジンの動力を扱胴に伝達する扱胴変速機構389が内設されるサブケース体92とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の性状等に応じて、複数の作業条件別に扱胴変速ギヤ115,116を切換えることによって、扱胴226の脱穀機能を簡単に変更できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、エンジン14の動力を扱胴226に伝達する扱胴変速機構389を備えたコンバインにおいて、収穫作業条件に基づき、扱胴226の回転数を多段的に選択可能な扱胴変速ギヤ115,116列によって扱胴変速機構389を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の位置エネルギーを発電機モータによって電力に変換して蓄電し、この蓄電力で電動モータを作動させて脱穀装置の駆動をアシストし、燃料消費量を節減する。
【解決手段】エンジン68の駆動力で発電する発電機101と、該発電機から供給される電力で刈取装置を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータと、該発電機モータで発電された電力を蓄電するキャパシタ109と、該キャパシタから供給される電力によって、脱穀装置4を駆動する電動モータ83を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀負荷等によってエンジン回転が低下しても脱穀装置の駆動速度を一定に維持する共に、エンジンの燃料消費量を節減する。
【解決手段】エンジン68で駆動する発電機101と、該発電機からの電力で刈取装置を上昇させ、該上昇後の刈取装置の位置エネルギーで発電する発電機モータと、該発電機モータからの電力を蓄電するキャパシタ109と、該キャパシタからの電力で脱穀装置4を駆動する電動モータ83を設け、エンジン68と電動モータ83のうちの何れか他方よりも高速となった側の回転を脱穀装置4の駆動部に伝動する状態に切り換えるワンウェイクラッチを設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストに構成できる脱穀駆動構造で、メンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置5が無駄に作動するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1に搭載したエンジン20と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置5から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、前記排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴調速手段74を制御して、扱胴226を低速作動又は停止制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体を下部枠体に対してアクチュエータを介して開閉するコンバインの脱穀装置において、上部枠体を開いて扱室内のメンテナンス等を行った後に上部枠体を閉じる際、誤って扱室内に工具や交換部品等を放置したままで上部枠体を閉じることがないようにする。
【解決手段】アクチュエータ31を介して開閉する上部枠体25の閉動作速度(角速度)を、この上部枠体25の開度が大きい時は速く、開度が小さい時は遅くなるように制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 構造の複雑化や揺動選別機構の重量化を招くことなく、グレンシーブのメンテナンス性や耐久性の向上を図れるようにする。
【解決手段】 揺動選別機構11に、脱穀処理後の処理物から穀粒を篩い分けるグレンシーブ24を、揺動選別機構11の左右の側壁53,54にわたるように装備した脱穀装置のグレンシーブ着脱構造において、揺動選別機構11の右側壁53の下縁部53Aに、グレンシーブ24の右端部との係合を可能にする係合部55を形成し、かつ、右側壁53に、グレンシーブ24の左端部との連結具62による連結を可能にする連結部54B,57を形成して、揺動選別機構11の底部にグレンシーブ24を着脱可能に装備するように構成し、脱穀装置の左側壁34に、グレンシーブ24の抜き差しを許容する開口34Aを形成するとともに、その開口34Aを閉塞する蓋体63を着脱可能に装備した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開閉指令手段(48)にて閉操作が指令されると、上部ケースを作業位置に閉操作し、次に、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を解除状態から固定状態に切り換えるべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 受網16を備えた下部ケース11に、扱胴18を備えた上部ケース12を、扱胴18が受網16に近接する作業位置と扱胴18が受網16から離間するメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70を装備してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置に配置される、二番コンベア及びスクリューローターの回転速度を制御して、穀稈等が滞ることなく潤滑に搬送される、コンバインの脱穀装置を提案するものである。
【解決手段】エンジン12からの動力を脱穀装置18のスクリューローター30と、選別装置19の搬送コンベアに動力を伝えるコンバインにおいて、脱穀入力軸61とスクリューローター軸30Aとの間に、有段の高低変速装置と複数の副変速装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の脱穀装置は、扱室の排塵物を排塵処理室へ供給して引き継がせる作用が不充分であり、更に、扱室内に第一扱胴と第二扱胴との二つの扱胴を、軸芯を同じくして軸架した構成では、二つの扱胴に入力する伝動装置を二系統設けて両軸の外側軸端から別々に入力する複雑な構成となる課題があった。
【解決手段】この発明は、扱室1において、中側板2を基準にして第一扱胴軸5と第二扱胴軸6とによって、前側に第一扱胴3を、後側に第二扱胴4を、軸芯を同一にして軸架して構成した。該扱室1は、前記第二扱胴4を軸架した部位に開口した排塵口7を介して連通した排塵処理室8と併設して構成した。前記第一扱胴軸5と第二扱胴軸6とは、ギヤ伝動装置9によって伝動可能に接続して構成した脱穀装置としている。 (もっと読む)


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