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Fターム[2B094AG03]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理胴、処理網と別体の処理部周辺の機能 (86) | リード板、排出用ガイド (32)

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可変式 (5)

Fターム[2B094AG03]に分類される特許

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【課題】再脱穀処理胴を安定的に支持できると共に再脱穀処理ケースの放出口から効率よく処理物を放出できる再脱穀処理装置を提供する。
【解決手段】再脱穀処理ケースの搬送方向上流側及び下流側において再脱穀処理胴をそれぞれ軸受支持する第1軸受部及び第2軸受部を設けると共に、前記第2軸受部を支持するプレート部を、前記再脱穀処理胴の回転方向下流側の端部を含む少なくとも一部が、平面視において、前記再脱穀処理ケースの内周面に設けられた送塵弁と略平行又は該送塵弁に対して前記再脱穀処理胴の回転方向下流側へ行くに従って離間するように形成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の二番処理室へ二番物を円滑に供給し熟れを良くする。
【解決手段】扱室1には扱胴3を回転自在に設け、扱室1下方の風選部16には揺動選別棚19を揺動自在に設け、前記扱室1の左右一側には二番処理胴7の内装されている二番処理室6を設け、二番処理室6の二番処理胴7下方に無孔の底部案内板33を設け、この底部案内板33の扱室1側端部と扱室1を構成する受網4との間に所定の間隔部33aを設けて選別部16への脱穀物供給部とし、二番処理室6の上部側壁の前記扱室1から離れた側に二番物を扱室1側に案内する二番物案内板36,…を前後方向に所定間隔毎に複数枚設け、二番物案内板36,…の始端側ものを大きく終端側のものを小さく構成し、二番物案内板36,…を二番処理胴7の軸心方向視で二番処理歯8とオーバーラップしないようにし、二番揚穀機31により二番物を二番物案内板36に向けて投げ出すように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来、送塵案内板が処理室内の始端から終端に至る範囲内全長にわたって配置されたものでは、処理室内を持ち回りされる時間が短く、排塵処理物の充分な分離効果が得られず、3番飛散の発生要因となっていた。本発明の目的は送塵案内板の付設に際し処理室の始端側途中位置までとし、処理室終端側ではそれを欠如することによって処理室内を充分に持ち回りさせながら分離効果を高め、穀粒回収率の向上、3番ロスの低減を図ることにある。
【解決手段】本発明は、扱室8からの排塵処理物を受け入れて軸芯方向後方に移送しながら脱粒処理する排塵処理胴17を排塵処理室18内に軸架させて設け、この排塵処理室18内には終端側の一部を除く始端側にのみ送り機能をもたらす送塵案内板22を付設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、構成を簡単にして、回収効率もより良い効果が期待できるささり粒回収装置を具現せんとするものである。
【解決手段】 本発明は、扱胴8を内装軸架する扱室9の後部にささり粒を回収するささり回収室11を構成して設け、このささり回収室11の内部には前記扱胴8と略同径で扱胴軸と同一軸芯回りに強制回転するささり落し胴12を軸架させてあることを特徴とする。そして、扱室9とささり回収室11との間に構成される仕切壁15において、この仕切壁15と扱胴8外周との隙間が穀稈の通過する搬送経路範囲とそれ以外の非搬送経路範囲とに区分され、非搬送経路範囲内ではその隙間を小さくし、搬送経路範囲内では非搬送経路範囲内での隙間よりもより大きく構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扱胴の扱歯と切り刃からなる脱穀装置で脱穀処理性能を向上させる。
【解決手段】扱室1内に扱胴3を回転自在に軸架し、前記扱室1内に設置するコ
字形状の切り刃12に一対の凹凸刃縁14,14を形成し、該一対の凹凸刃縁1
4,14を多数の凸部14aと凹部14bとを交互に繰り返しながら直線状にな
るように形成し、前記扱胴3の軸心方向視において前記切り刃12の先端部を扱
胴3の扱歯2の回転軌跡内に入り込ませて設けて、前記切り刃12の一対の凹凸
刃縁14,14の間を扱歯2が通過するように構成し、前記回転軌跡を描く扱歯
2と前記切り刃12の直線状の凹凸刃縁14,14とにより扱室1内の脱穀物を
切断処理するように構成したことを特徴とする脱穀装置とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室から引き継いだ藁屑類を処理室で高性能で脱穀処理する。
【解決手段】扱胴の軸心が前後方向に軸架されている扱室の側方に、処理胴の軸心が前後方向に軸架されている処理室を設け、扱室及び処理室の下方に唐箕から後側に向けて送風される選別風路を設け、選別風路には揺動選別棚を前後往復揺動自在に設け、選別風路の終端側に塵埃類排出用の横断流ファンを設ける。処理室の後処理室の前端部と扱室の後端部を送塵通路で連通し、後処理室に軸架している後処理胴の前端部の前処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理室の後処理胴の後端部に設ける後処理歯を、回転下手側が後側に後退する後退角を形成し、後処理胴の中間部の中間処理歯を、回転軸心に対して略直交するような板体で側面視四辺形状に構成し、この中間処理歯の回転側面に切り刃を接近するように設ける。 (もっと読む)


脱穀装置の後部に処理胴を配置し、該処理胴で処理した処理物と前記扱胴で処理した処理物を揺動選別装置により選別するだけでは、穀粒ロスが発生したので、収穫効率を更に向上しようとする。 脱穀装置の後側部に配置した処理胴の下方に、処理胴で処理した処理物を受けて前方へ搬送する搬送体を配置して、揺動選別装置上に再度投入して再選別するとともに、二番物を二番還元コンベアにより揺動選別装置の前端に搬送し、該二番還元コンベアの前端に枝梗処理装置を設ける。そして、処理胴および搬送体を用意に着脱できるようにしてメンテナンスを容易とする。また、搬送体前部から落下する処理物をセンサーで検知して詰まりを防止する。 (もっと読む)


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