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Fターム[2B094JB08]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 還元口からの吹出方向 (161) | 扱部以外への吹出 (153) | 処理部 (89) | 還元物処理専用室 (65)

Fターム[2B094JB08]に分類される特許

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【課題】扱胴の横側部に並置した第1処理胴の上方に第2処理胴を配置することで、第1処理胴によって持ち上げられた2番処理物を第2処理胴によって拡散処理し、枝梗などの脱粒処理や藁屑との分離を確実に行い、2番処理性能を向上させる。
【解決手段】扱室(3)内に軸架した扱胴(4)の横側に、脱穀選別後の2番還元物を受け入れて処理する第1処理胴(10)を平行に配置し、この第1処理胴(10)の上方には、第1処理胴(10)の回転によって持ち上げられた処理物を取り込んで処理する第2処理胴(17)を配置する。 (もっと読む)


【課題】作物に応じて、二番揚穀装置による二番物の還元位置の切り換えを容易に行なえるものとする。
【解決手段】二番揚穀装置(21)の揚穀螺旋(21b)を下部揚穀螺旋(21ba)と上部揚穀螺旋(21bb)とに分割して該下部揚穀螺旋(21ba)の上端部と上部揚穀螺旋(21bb)の下端部との間に揚穀螺旋を設けない螺旋空白部(21e)を形成し、揚穀筒体(21a)における該螺旋空白部(21e)に対向する部位に中間取出筒体(21c)を設け、該中間取出筒体(21c)を介して揺動選別棚へ二番物を供給可能な構成とし、螺旋空白部(21e)おける揚穀螺旋(21b)の揚穀軸(21d)に、揚穀阻止板(23a)及び跳ね出し板(23b)からなる揚穀阻止跳ね出し手段(23)と継ぎ足し揚穀螺旋(24)とを択一的に取り付け可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内に扱胴と二番処理胴を並設し、扱室下方の揺動選別棚の後部から漏下する二番物を二番処理胴に供給する脱穀装置において、二番処理胴の二番揚穀筒からの供給位置で被処理物が扱胴側へ逆流するのを防いで良好な脱穀性能を維持できるものとする。
【解決手段】扱室66に軸支した扱胴69を扱網74で囲み、該扱網74に隣接して二番処理胴70を軸支し、扱胴69下部の揺動選別棚51から落下した被処理物を二番揚穀筒87で二番処理胴70側に供給する脱穀装置15において、前記二番揚穀筒87の二番処理胴70への供給位置に被処理物の扱胴69側への飛び出しを遮る遮壁61を設けた。 (もっと読む)


【課題】内部点検・清掃や部品の交換作業等が容易な枝梗処理装置を備えた脱穀機を提供する。
【解決手段】本願発明の脱穀機は、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5内に戻す還元コンベヤ236を内蔵した還元筒452の上端側に、前記二番物を枝梗処理する枝梗処理胴461を内蔵した枝梗処理ケース460を備える。前記還元筒452は、前記脱穀装置5の一側壁5aに沿わせ且つ斜め上向きに傾斜した姿勢で配置される。前記枝梗処理ケース460は、前記脱穀装置5の一側壁5aに取り付けられた固定カバー465と可動カバー466とによって、前記枝梗処理胴461と前記還元コンベヤ236の上部側との両方を囲うように分割して構成される。前記可動カバー466が前記固定カバー465に対して開閉回動可能に連結される。前記可動カバー466の回動支点469が前記枝梗処理ケース460の傾斜下側に位置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁からささり粒を除去し、穀粒が排藁と共に機外へ排出されることを防止する。
【解決手段】扱室(6)内の脱穀排塵物を、扱室(6)内から供給口(6e)を介して排塵処理室(10)内へ供給する構成とし、扱胴(7a)を支持する扱胴軸(7)の後端部側を軸支した扱室後板(6b)と扱室中後板(6d)との間にささり粒回収部(ロ)を形成し、ささり粒回収部(ロ)に、脱穀穀稈の穂先側を支えるガイド(48c)を設けると共に、扱胴(7a)と排塵胴(11a)との間であって、扱室後板(6b)と扱室中後板(6d)との間の部位にはガイド部材(9a)を設け、ささり粒回収部(ロ)で扱胴(7a)後端部の扱歯(7b)によって脱穀穀稈にささっている穀粒を除去して揺動選別装置(25)上へ流下させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、脱穀能力や穀粒貯留能力の向上を図れるコンバインの構造を提供する。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、脱穀選別後の一番物をグレンタンク7に搬送する揚穀装置57,159と、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5に戻す二番還元装置58,160とを備え、前記二番還元装置58,160の送り終端側に前記二番物を再処理するための再処理装置59を有する。前記脱穀装置5と前記グレンタンク7との間で、前記揚穀装置57,159と前記二番還元装置58,160とを、前記揚穀装置57,159、前記二番還元装置58,160の順に前後に並べて縦向きに延出させる。前記揚穀装置57,159と前記二番還元装置58,160との間に、側面視で前記脱穀装置5の扱室173の領域に重なるように前記再処理装置59を位置させる。 (もっと読む)


【課題】二番還元装置から再処理装置への二番物の受け継ぎ時に、二番物が滞留するおそれを抑制したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置に戻す二番還元装置の送り終端側に二番物を再処理するための再処理装置を有する。二番還元装置内にある還元コンベヤ160の回転軸212と、再処理装置内にある再処理胴の回転軸217とは平行状に延出させる。二番還元装置と再処理装置とをつなぐ上部移送口222の周壁のうち、二番還元装置から再処理装置への二番物の流れ方向に沿う部分216aと、もう一方の沿う部分は二番還元装置及び再処理装置の内周にまたがる共通接線TLに沿った形状にする。 (もっと読む)


【課題】二番物の脱ぷや砕粒化を抑制しながら選別処理するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5に戻す二番還元装置58,160の送り終端側に前記二番物を再処理するための再処理装置59を有する。前記再処理装置59の下部は、前記脱穀装置5内にある扱胴51の回転軸158より下側に位置する二番物放出部215を介して前記脱穀装置5に連通している。前記二番物放出部215の後部上側に前記再処理装置59の下部を連結する。 (もっと読む)


【課題】再処理装置内に二番物が大量に投入された場合や、投入された二番物が湿気を多く含んでいる場合であっても、再処理装置内に二番物が滞留し難くしたコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置に戻す二番還元装置58,160の送り終端側に二番物を再処理するための再処理装置59を有する。再処理装置59には二番還元装置58,160に連通する上部移送口222と脱穀装置に連通する下部移送口223とを形成する。再処理装置59の内面側のうち上部移送口222と下部移送口223との間には、複数の受け歯227を備える一方、再処理装置59内に設けられた再処理胴161には、各受け歯227の間に位置する処理歯225を備える。再処理装置内59では二番物が上部移送口222から下部移送口223に向けて移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】二番処理胴の外周の処理歯が軸形状のため処理が不充分で処理精度および処理能力が低い。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を他側に二番処理装置40を設け、該二番処理装置40は扱胴10の軸心と略平行で基部側外周に連続状の螺旋翼50を先端側外周に二番処理歯42を夫々設けた二番処理胴41を有して構成し、該二番処理装置40は前記該二番処理胴41の主として下方側に無孔の板部材により形成した処理物受体43を設け、該処理物受体43は、基部より中間所定位置までは終始所定の左右幅を有する基部側受部46に形成し、その中間所定位置より先端側は先端に至る従い左右幅を狭くなる幅狭部47に形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、二番還元コンベアを可及的に短くして搬送効率を図り得ると共に、機体全体の内外空間を有効に利用して機体のコンパクトに構成できるコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、枝梗処理装置を後傾姿勢とした二番還元コンベアの後方に配設すると共に、枝梗処理装置の処理軸を縦軸としている。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、二番還元コンベアも短く形成することができ、機体全体をコンパクトに構成するコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、送塵口処理胴の下方に枝梗処理した二番物を搬送するための戻しコンベアを設け、戻しコンベアの始端と枝梗処理装置の排出口とを連通している。 (もっと読む)


【課題】枝梗処理胴82に対する駆動系統の構成を簡素化したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置5又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に枝梗処理機構61を備えるコンバインであって、二番還元機構60は、脱穀装置5の下部側壁55aに沿って延びる還元筒62と、還元筒62内に回転可能に配置された還元コンベヤ63とを有する。枝梗処理機構61は、脱穀装置5の上部側壁55bに沿わせた枝梗処理ケース81と、枝梗処理ケース81内に回転可能に配置された枝梗処理胴82とを有する。還元コンベヤ軸63aと処理胴回転軸82aとが平行状に延ばす。還元コンベヤ軸63aの一端と処理胴回転軸82aの一端とに設けられたスプロケット101,102と、両スプロケット101,102に巻き掛けられたチェン103とを組み込んだ駆動ケース87を、還元筒62と枝梗処理ケース81とに連結する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤のうち扱胴の回転下流側の一側寄りに脱穀物及び二番物が集中して堆積し易い問題を解消したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に、二番物を処理するための枝梗処理機構61を備えているコンバインであって、枝梗処理機構61から脱穀装置内に臨む二番物放出部83を、側面視で脱穀装置内にある扱胴26の下面に対して上下に跨るように開口させる。 (もっと読む)


【課題】内部点検・清掃や部品の交換作業等が容易な枝梗処理機構61を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置5又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に、二番物を処理するための枝梗処理機構61を備えているコンバインであって、枝梗処理機構61は、前高後低状に傾斜した姿勢で脱穀装置5の上部側壁55bに沿わせた枝梗処理ケース81と、枝梗処理ケース81内に配置された枝梗処理胴82とを備える。枝梗処理ケース81は、脱穀装置5の上部側壁55aに取り付けられた固定ケース85と、二番還元機構60回りに開閉回動可能な可動ケース86とにより、枝梗処理胴82を囲い得るように分割して構成する。 (もっと読む)


【課題】既存の空間であるため、この空間を利用して枝梗処理装置を配設したコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、選別部近傍に配設した枝梗処理装置と、二番還元コンベアの終端に戻しコンベアを介して連通した枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、枝梗処理装置を、選別部の側方始端近傍に連通状態で配設すると共に、二番物の再処理経路中で枝梗処理装置において迂回させた迂回路を形成している。 (もっと読む)


【課題】一番コンベアや唐箕ファンなどと共通のベルトを介して二番コンベアに動力を伝達する構成では、ベルトが長くなるため、動力伝達効率が悪く、それに伴って、二番還元コンベアへの動力伝達効率も悪くなる、という問題があった。
【解決手段】エンジン部70からの動力によって脱穀・選別作業を行うコンバイン1において、脱穀作業用の穀稈を機体後方に搬送するフィードチェン31と、エンジン部70からの動力をフィードチェン31に伝達する動力伝達機構95と、選別作業後の二番物を機体前方に搬送する二番還元コンベア442と、エンジン部70からの動力を二番還元コンベア442に伝達するベベルギヤ96と、を備え、二番還元コンベア442は、フィードチェン31とともに機体左右一側に配置され、ベベルギヤ96は、動力伝達機構95から分岐して構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンフレームを回動可能に安定的に支持できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀部4・選別部5の左側に立設され、選別部5で選別後の二番穀粒を揚穀搬送する二番縦コンベア38と、二番縦コンベア38を覆い、選別部5側に支持される二番縦コンベアケース43と、を備え、フィードチェンフレーム46は、二番縦コンベアケース43に支持され、二番縦コンベアケース43を支軸として脱穀部4の外側方向に回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理胴へ容易に処理物を搬送して効率よく処理でき、二番処理装置のレイアウトを格納するスペースを縮小できるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室21内に配設した機体3走行方向と平行な回転軸22aを有する扱胴22と、該扱胴22の後部であって扱胴22の回転軸22aと直交する方向に処理胴軸25aを具備し、脱穀後の処理物を再処理する処理胴25と、前記扱胴22と処理胴25の下方に配置した処理物を揺動選別するための揺動選別装置6と、選別後の二番物に含まれた枝梗を取り除く二番処理装置40と、を具備するコンバイン100において、前記二番処理装置40を、二番物を搬送する二番コンベア28の端部に連設した二番縦コンベア30の上端と前記処理胴25との間で、且つ、前記処理胴25と同軸延長上に配置した。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアのメンテナンスが容易なコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】二番還元コンベアケース44は、フィードチェンフレーム46と、脱穀部4との間に配置され、脱穀部4側に支持される右側二番還元ケース44Rと、フィードチェンフレーム46側に支持される左側二番還元ケース44Lとに分割され、左側二番還元ケース44Lは、フィードチェンフレーム46と一体的に脱穀部4の外側方向に回動し、右側二番還元ケース44Rに対して着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


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