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Fターム[2B095BA05]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 揺動移送選別装置 (1,006) | 揺動移送選別装置の構造 (337) | ストローラックが複数段 (11)

Fターム[2B095BA05]に分類される特許

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【課題】選別棚の篩選別処理を効果的に行わせ、選別性能の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(10)の前部下方に唐箕(18)を設け、揺動選別棚(10)の後部上方には吸塵ファン(21)を設け、扱室(3)後端に形成した排藁排出口(6)部から第1篩選別棚(7)を後方へ延出し、揺動選別棚(10)の上部であって、第1篩選別棚(7)よりも下方の部位に第2篩選別棚(13)を設けると共に、揺動選別棚(10)の後方部位には第3篩選別棚(14)を設け、第1篩選別棚(7)の後部と第2篩選別棚(13)の前部とを上下にオーバーラップさせて配置し、第2篩選別棚(13)の後部と第3篩選別棚(14)の前部とを上下にオーバラップさせて配置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室から排出される被処理物が揺動棚上で絡まって、揺動選別棚上の被処理物の効率および精度が低下する。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、走行装置2の前方に刈取装置5を設け、前記脱穀装置3は、扱胴20を軸装した脱穀室14の下方に唐箕22と該唐箕22からの送風により穀粒と異物とを選別する揺動選別棚24を設け、該揺動選別棚24の終端上方に前記唐箕22からの送風を吸引する吸引排塵ファン34を設け、該吸引排塵ファン34と前記脱穀室14の排出口48との間には左右方向の軸心を中心として駆動回転する拡散胴55を設け、該拡散胴55と前記脱穀装置3の脱穀室14に穀稈を供給搬送する穀稈供給搬送装置12とは走行速度に応じて回転速度を変更するようにしたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】扱室から塵や刺さり粒等を排塵板に確実に受け継ぐことができる脱穀機を提供すること。
【解決手段】扱胴を有する扱室の送塵口と揺動選別体との間に排塵板を揺動自在に配設し、排塵板の後方に排塵処理胴と吸引排塵ファンとを順次に配設した脱穀機において、排塵処理胴を扱胴の後方に穀稈の流れに直交する状態で配設すると共に、排塵板の前端縁の一部を切欠したので、この切欠端縁部により、他の構成体、例えば、排塵板が前後に揺動する際に受網後端に形成した送塵口の前端縁に垂設した受網支持壁、と干渉しないようにすることができて、コンパクトな構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別負荷の増大。
【解決手段】走行装置2の前方に刈取装置5を設け、前記走行装置2の上方に脱穀装置4を設け、前記脱穀装置4は、上部に扱胴10を軸装した脱穀室11の扱網15の下方に、往復揺動する揺動選別棚20により構成した揺動選別装置21および該揺動選別装置21に送風する唐箕16を夫々設け、前記揺動選別棚20の始端部は前記脱穀装置4の前板40との間に所定の間隔を置いて設け、前記揺動選別棚20の始端部と脱穀装置4の前板40との間に落下口41を常時開口させ、該落下口41の下方に、前記揺動選別棚20の下方に設けた一番コンベア26に穀粒を誘導する誘導板42を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の処理物量が少なくなっても穀粒が塵埃と共に機体外に排出される選別不良を回避しやすいコンバインを得る。
【解決手段】扱胴23を駆動状態にしながら揺動選別装置30を停止させる選別クラッチ70を備えてある。選別クラッチ70を入り状態と切り状態とに切り換え操作する選別制御手段86を備えてある。 (もっと読む)


【課題】吸引排塵ファンによる藁屑の吸塵選別効果を高め、脱穀作業の能率および精度を高める。
【解決手段】扱室(3)の後部に連通した排塵処理室(22)の側方に吸引排塵ファン(18)を対向させて設ける。そして、扱室(3)および排塵処理室(22)の下方に設けた揺動選別棚(7)の後部に多数のストローラック(11)を並べて設け、この多数のストローラック(11)のうちの吸引排塵ファン(18)寄りの側のストローラック(11a)を、該吸引排塵ファン(18)寄りの側とは反対の側のストローラック(11b)よりも高い位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ストローラックの簡単な改良で、3番ロスを防止することができて、穀粒を効率よく回収できる脱穀装置を低コストで実現する。
【解決手段】 扱室Aの下方にストローラック8を備えた揺動選別装置Bの揺動により処理物を選別処理し、ストローラック8に受渡された処理物を唐箕10による選別風によって風選別しながら移送方向下手側の排塵口23に向かって移送するように構成した脱穀装置において、ストローラック8を処理物移送方向下手側ほど上位となる斜め上方に向けて配設した第1ストローラック8Aと、第1ストローラック8Aの下手側部位よりも下方の位置を始端部として処理物移送方向下手側ほど上位となる斜め上方に向けて配設した第2ストローラック8Bとで構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内に多量の穀稈が供給されたときでも、この脱穀室の移送終端部の脱穀排出口から多量の藁屑、稈切、及びこれらに混入した穀粒等が排出されて三番口飛散粒が多くなり、穀粒ロスが発生するのを防止する。
【解決手段】揺動選別装置(5)における前チャフシーブ(8b)及び後チャフシーブ(8c)の上側に上移送棚(9c)を設け、上移送棚(9c)の移送終端側に複数の上短ストローラック(9d)及び上長ストローラック(9e)を設ける。また、脱穀室網(2b)の下端部位置よりも上移送棚(9c)の移送終端部を下側に位置させて設け、前チャフシーブ(8b)及び後チャフシーブ(8c)の上端部と上移送棚(9c)の下側面との間に脱穀処理物を通過させることのできる所定間隔の隙間(L1)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 二番コンベアの回転方向を工夫することによって、二番物に含まれる穀粒と藁屑の選別能力を向上させることができて、かつ製造コストを削減することのできる脱穀装置の選別部構造を実現する。
【解決手段】 一番コンベア11と二番コンベア12の間に、二番コンベア12の上方を通って揺動選別装置Bの処理物搬送終端部に向う選別風を供給する回転ファン13を備えてある脱穀装置1の選別部構造において、二番コンベア12の回転方向を、フィードチェーン2側から見た側面視で反時計回りに設定する。 (もっと読む)


【課題】扱室の排出口下部に設けるストローラックの長さや取付角度を工夫することで、穀粒の回収率を向上することを課題にする。
【解決手段】揺動選別棚1を前から移送棚2、取り付けピッチの狭いグレンシーブ3、取付ピッチの広いチャフシーブ4、後端の後ストローラック5で構成し、この揺動選別棚1の上側にあって扱室6の排塵口7下部に前記チャフシーブ4の略前後中間まで延びる前ストローラック8を設け、この前ストローラックの後方に向かう上り傾斜角度θ1を前記後ストローラック5の上り傾斜角θ2よりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】扱室排出口より排出された短い藁屑と穀粒を前側ラックの揺動と送風とにより選別し、選別精度および効率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置(2)の上部に扱室(10)を設け、扱室(10)内に扱胴(11)を軸装し、扱胴(11)の下方側を包囲する扱網(12)を設け、扱室(10)の終端側に、扱網(12)から漏下しない被処理物を排出する扱室排出口(23)を設け、扱網(12)の下方に揺動選別棚(14)の移送棚(15)を臨ませ、該移送棚(15)の後側にシーブ(16)を設け、該シーブ(16)の後側にストローラック(17)を設け、取付部材(25a)をシーブ(16)の上方に位置させて揺動選別棚(14)に固定し、取付部材(25a)に対して前側ラック(24)を扱室排出口(23)の幅方向に並設させて固定し、前側ラック(24)の始端部を扱室排出口(23)に臨ませる。 (もっと読む)


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