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Fターム[2B095EB24]の内容

Fターム[2B095EB24]に分類される特許

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【課題】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を飛散させることなく圃場に排出するために、塵埃を圃場面に案内落下させるカバー体を機体後部に取付けると、コンバインの全長が長くなる。
【解決手段】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を圃場に案内落下させるカバー体11を開閉自在に設け、該カバー体11を閉じると、カバー体11の後端面11cが機体の最後端の位置よりも後方に突出しないように機体の後部に配置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、被処理物量の増減による選別精度低下を防止する。
【解決手段】揺動選別棚(20)上に設けた層厚検出手段(95)で検出される被処理物の層厚が増大するほど、唐箕(16)からの選別風の送風方向を揺動選別棚(20)の後寄りに変更するとともに、前記排塵口(56)を開放し、層厚検出手段(95)が検出する被処理物層厚が減少するほど、唐箕の選別風の送風方向を揺動選別棚(20)の前寄りに変更するとともに、前記排塵口(56)を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱室から排出される脱穀排ワラを検出対象として排塵経路における排塵の規制や規制解除を行わせるものでありながら、選別部における処理物量の変化に迅速に対応させてその規制や規制解除を行なわせることができるようにする。
【解決手段】排塵経路22を開閉する排塵制御体50、及び排ワラ搬送装置40の脱穀フィードチェーン12からの排ワラ受継ぎを検出するように、排ワラ搬送装置40の搬送経路の始端部において脱穀排ワラに接触作用する受継ぎ検出体51を設けてある。受継ぎ検出体51が検出状態にあると、排塵制御体50が開き姿勢に切り換わり、受継ぎ検出体51が非検出状態にあると、排塵制御体50が閉じ姿勢に切り換わるように、受継ぎ検出体51と排塵制御体50とを連係させる連係手段を設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取作業及び脱穀作業を行う作業時において、機外に排出される排塵物が排出口で詰まることを効率的に防止できるとともに、車体の収容時や積降し作業を容易に行うことのできる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】刈取られた穀稈を脱穀する脱穀部17と、脱穀処理された脱穀物を穀粒と排塵物とに選別する選別部18とを走行機体2に備え、選別された排塵物を走行機体2後端部から排出する排出口43を選別部18の後端側に形成し、該排出口43から排出される排塵物を下方側に案内する排塵カバー48を、選別部18の後端側に取付けた汎用コンバインにおいて、前記排塵カバー48が上部側を支点に選別部18と反対側に揺動される作業姿勢と、選別部18側に揺動されてその一部が選別部18内に収容される収容姿勢とに切換可能なように、該排塵カバー48を支持枠47に支持し、該姿勢切換によって排出口43の開度を変更できる。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の全体を扱室に投入して脱穀処理する脱穀部を備え、扱室の後端部に位置する送塵口および揺動選別装置からの塵埃を唐箕からの選別風と共に機体外に排出するように機体後部に設けた排塵口を備えた脱穀装置において、脱穀処理物の排出不良を発生しにくくしながら穀粒損失や塵埃混入の抑制を可能できるようにする。
【解決手段】排塵口40aに連通する塵埃搬送経路85の閉じ側に移動して排塵口40aによる塵埃排出を規制した排出規制状態と、塵埃搬送経路85の開き側に移動して排塵口40aによる塵埃排出の規制を解除した規制解除状態とに切り換え自在な排塵調整体86を、塵埃搬送経路85の送塵口49の下方に位置する部位に設けてある。 (もっと読む)


【課題】従来の遮蔽部材は、故障が多く、また、制御が不安定である。
【解決手段】揺動選別棚20の後方に処理物を排出する排出口40を設け、排出口40には排出口開閉シャッタ41を設ける。排出口開閉シャッタ41は、刈取装置5の上下動に連動して排出口40を開閉できるように、刈取装置5と排出口開閉シャッタ41とをワイヤー45により接続する。開閉作動に必要なワイヤー45の移動ストロークよりも刈取装置5の上下動によるワイヤー45の移動ストロークの方を大きく設定し、刈取装置5が刈取作業高さ範囲内で上下動しても、排出口開閉シャッタ41が開閉作動しない不作動域を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別風量調節機構の連係対象として、処理物量の変動に対応して姿勢変更を行うものを見出し、その対象物に選別風量調節機構を連係することによって、操作系の簡素化を図ることのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】唐箕32の選別風の風量を変更調節可能な蓋体32Bと、選別風を機体後部の排塵口に誘導する排塵経路と、排塵経路における機外へ開口する排塵口の手前に位置して開き姿勢と閉じ姿勢とに切換可能な排塵制御体60とを備える。排塵制御体60を閉じ姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が少なくなる状態に切換え、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が多くなる状態に切換えるべく、蓋体32Bと排塵制御体60とを連動手段Eによって連動させてある。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、グレンタンクの容量を犠牲にしないように第2排塵口の遮蔽体の駆動用部材を配置した脱穀装置を提供することである。
【解決手段】排塵処理68の後端部に達した被処理物を外部へ排出する第1排塵口102と揺動棚51の後端部に達した被処理物を外部へ排出する第2排塵口103から排出される被処理物に抵抗を与える開閉自在の板体100を開閉させる開閉アーム111を吸引ファン91の配置部位の反対側の排塵処理室68の後端部より外方に延出した位置であって脱穀装置15の後壁15aに支持させた。このため開閉アーム111が排塵処理室82の横にある場合に比較してコンパクトに設置しており、グレンタンク30の容量を犠牲にすることがない。 (もっと読む)


【課題】3番ロスを防止することができて、かつ藁屑を良好に機外に排出することのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】脱穀装置の唐箕10により処理物の搬送下手側の排塵口27に向って選別風を供給するとともに、排塵口27を遮蔽可能で且つ処理物の搬送下手側に変位可能な遮蔽部材20を備え、遮蔽部材20は上部が支持部材22に吊設されているとともに、その下方部分が幅方向でそれぞれ独立して揺動できる複数の板状部21aで形成し、以って、遮蔽部材20で籾の飛び跳ねによる3番ロスを防止するとともに、隣接する板状部21a間の隙間から藁屑を放出しやすくした。 (もっと読む)


【課題】選別部での混合物(穀粒)量に応じて、方向板の設置具合を調整して、横断流ファンの吸引風速を調節可能とし、選別部の風選別による選別効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】方向板205を、検出手段215により検出した混合物量に応じて可動自在に備えるとともに、この検出手段215により検出した混合物量に応じて開閉する唐箕シャッタ216に連動して昇降または回動させる。 (もっと読む)


【課題】 処理物量が少ない場合でも、シーブケースの後端からの穀粒類の排出を効果的に抑制した選別が行われるようにする。
【解決手段】 選別部に備えられたシーブケース36の後端に、縦壁状の排塵調節板54を上下に位置変更可能に装備するとともに、選別部に供給される処理物の量を検知する検知手段を備え、この検知手段と排塵調節板と54を、処理物量が多くなるほど排塵調節板54が低くなり、処理物量が少なくなるほど排塵調節板54が高くなるように連係してある。 (もっと読む)


【課題】カッタ装置で切断処理された後の排藁(細断排藁)を拡散する排藁拡散螺旋を備えたコンバインにおいて、特に重量の重い株元側の排藁(細断排藁)の拡散性能を向上させる。
【解決手段】カッタ装置12で切断処理された後の排藁(細断排藁)を拡散せしめる排藁拡散螺旋91の選別部8側に、カッタ装置12で切断処理された後に落下する排藁の落下案内ガイド103を設け、この落下案内ガイド103に排藁拡散螺旋81から落下する排藁(細断排藁)を機体の左右方向に案内し得る複数の拡散ガイド104,・・を取付けると共に、これら拡散ガイド104,・・を前記落下案内ガイド103の下端から突出させて排塵ファン9の排風路Cに臨ませた。 (もっと読む)


【課題】三番排塵口の選別排風の風量調節のみのため、三番排塵口から三番物が飛散捨て脱穀ロスとなる。
【解決手段】走行装置2の前方に刈取部4を上方に脱穀装置3を設け、前記脱穀装置3の脱穀室11の下方に風選室18を設け、該風選室18に揺動選別装置21を設ける。揺動選別棚20の上方の一側には前記脱穀室11に連通し扱胴10と略平行な排塵処理胴31を有する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の終端上方の他側には吸引排塵ファン43の吸引口45を開口させ、前記揺動選別棚20の後部は、前記脱穀装置3の後側壁55に形成した三番排塵口56に臨ませ、三番排塵口56には該三番排塵口56を開閉する三番排塵口シャッタ57を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】排塵処理室からの安易な被処理物の排出を防ぎ、穀粒の回収効率を向上させる脱穀装置の提供である。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66と、排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68と、扱室66及び排塵処理室68の下方に設けられた揺動棚51を有する選別室50と、扱室66の後側で揺動棚51の上側に形成した排塵室83と、排塵室83内であって排塵処理室68と対向する位置に設けられ、排塵室83内の塵埃を吸引して外部へ排出するための吸引ファン91と、排塵処理室68の後端部に達した被処理物を脱穀装置の外部へ排出する第1排塵口102と、揺動棚51の後端部に達した被処理物を脱穀装置の外部へ排出する第2排塵口103と、第1排塵口102及び第2排塵口103から排出される被処理物に抵抗を与える開閉自在の板体100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 排塵制御体の適切な自動開閉を小規模な操作機構で行わせることができ、しかもその操作機構の作動不良の発生を回避しやすくしながら、メインテナンス作業を容易迅速に行なうことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 搬送ガイド杆22の無端回動チェーン21に対する挾持間隔を変更する方向への変位を、排塵制御体60の開閉姿勢切換に要する変位として伝達する機械的連動機構70を、脱穀フィードチェーン11側に設けてある。搬送ガイド杆22と無端回動チェーン21との間隔が離間すると、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換え操作し、搬送ガイド杆22と無端回動チェーン21との相対間隔が狭くなると、排塵制御体60を閉じ姿勢側に切換え操作するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 3番ロスを防止することができて、かつ藁屑の詰まりを防止することのできる脱穀装置を低コストで実現する。
【解決手段】 脱穀部後部の排塵口23の開口を閉じる遮蔽部材20を、これの上部に位置する軸心P周りに回動自在に支持するとともに、遮蔽部材20と一体に揺動する重錘31を設けて、唐箕10から供給される選別風の風量に応じて遮蔽部材20が揺動するように構成するとともに、前記重錘31の遮蔽部材20の軸芯P位置からの距離を変更可能に構成してある脱穀装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】排出口からの藁屑の排出がスムーズであるとともに、穀稈量が少ない場合に、排出口からの穀粒の飛散を防止して、穀粒のロス量を少なくできるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置27の前下方に配設される唐箕ファン28と、揺動選別装置27の後部に配設されるストローラック33と、ストローラック33の上方に配設される吸引ファン30と、吸引ファン30を覆う吸引ファンケース35の下部カバー前部43aに取り付けられる遮蔽部材44と、を備えるコンバイン100において、遮蔽部材44は、回動部45を備えて、上下回動可能に構成されるとともに、穀稈量検出手段50と遮蔽部材44の回動部45とが連動連結され、穀稈量が少なくなると、遮蔽部材44の下端とストローラック33との間の隙間Dが小さくなるように遮蔽部材44が上下回動されるものである。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚からの排出物の拡散不良。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置4を設ける。脱穀装置4は、上部の脱穀室11と、下部の風選室18と、該風選室18に設けられた揺動選別装置21とを備える。揺動選別装置21の揺動選別棚20上方で、穀稈供給搬送装置12を設けた側には吸引排塵ファン35を設け、前記穀稈供給搬送装置12と反対の側には前記脱穀室11と連通する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の後部には、該揺動選別棚20上から機外に排出される塵埃を吸引排塵ファン35の排風口37側に向けて案内する揺動ガイド体40を前記揺動選別棚20と共に一体揺動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 3番ロスを防止することができて、かつ藁屑の詰まりを防止することのできる脱穀装置を低コストで実現する。
【解決手段】 遮蔽部材20の上端部の軸心P周りに、遮蔽部材20を回動自在に支持することによって、唐箕10から供給される選別風の風量に応じて遮蔽部材20が揺動するように脱穀装置1を構成した。 (もっと読む)


【課題】 藁屑の排出が無理なく行えて、3番ロスを効果的に防止することのできる排塵調整板を備えた脱穀装置に関する。
【解決手段】 シーブケース16の搬送下手側の壁部16aに、穀粒の機外への損失を防止する排塵調節板24を備えた脱穀装置1において、この排塵調節板24を、シーブケース16の搬送下手側端の壁部16aに沿った固定部24aと、固定部24aの上端から斜め搬送下手側上方に延出した傾斜部24bとを備えて構成する。 (もっと読む)


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