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Fターム[2B095EB28]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 排塵装置の細部構造 (387) | 排塵筒 (24) | 取付部 (7)

Fターム[2B095EB28]に分類される特許

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【課題】刈取作業及び脱穀作業を行う作業時において、機外に排出される排塵物が排出口で詰まることを効率的に防止できるとともに、車体の収容時や積降し作業を容易に行うことのできる汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】刈取られた穀稈を脱穀する脱穀部17と、脱穀処理された脱穀物を穀粒と排塵物とに選別する選別部18とを走行機体2に備え、選別された排塵物を走行機体2後端部から排出する排出口43を選別部18の後端側に形成し、該排出口43から排出される排塵物を下方側に案内する排塵カバー48を、選別部18の後端側に取付けた汎用コンバインにおいて、前記排塵カバー48が上部側を支点に選別部18と反対側に揺動される作業姿勢と、選別部18側に揺動されてその一部が選別部18内に収容される収容姿勢とに切換可能なように、該排塵カバー48を支持枠47に支持し、該姿勢切換によって排出口43の開度を変更できる。 (もっと読む)


【課題】切断部から供給される切藁を下方に落下排出するものと、左側に大きく拡散排出させるものとに分配することにより、株元側の切藁を機体後部の刈取り跡地に均一的に拡散排出させるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】脱穀済みの排藁をカッタ装置8の切断部27によって切断し、切断された切藁を上記切断部27の下方に設置される株側螺旋羽根42及び穂側螺旋羽根41を有する切藁拡散体36により、左右に横送りしながら拡散排出するコンバインの排藁処理装置であって、前記切藁拡散体36の拡散回転軸40に、前記株側螺旋羽根42の搬送終端側に隣接させて跳出体47を設け、該跳出体47を平板状に構成し、且つ切藁を左方向に跳ね出させるように拡散取付角を有して拡散回転軸40に取付けると共に、側面視において拡散回転軸40の外周の略半分の範囲に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の選別ロスの軽減を図る。
【解決手段】扱胴(3)を内装した脱穀室(2)の終端の側部に排塵処理室(15)を連通させて設け、脱穀室(2)の下方には送風唐箕(5)の送風方向に往復揺動する揺動選別棚(8)を設け、脱穀室(2)の終端に形成した脱穀室排出口(51)の下部に刺さり粒落し部材(52)を設け、穀稈供給装置(30)によって搬送される穀稈に入り込んでいる刺さり粒を揺動選別棚(8)上へ落下させる構成とする。また、刺さり粒落し部材(52)を棒形状に形成し、刺さり粒落し部材(52)の基部を脱穀室排出口(51)の下側の固定部に取り付け、刺さり粒落し部材(52)の先端部は自由端として穀稈供給装置(30)で搬送される穀稈の移動経路に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】選別部で選別分離した夾雑物を吸引して機外に排出する吸引排塵ファンと、脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁を切断するカッタ装置とを前後に連設し、更にカッタ装置を左右一端側を支点として開閉自在に枢設すると共に、カッタ装置の開閉端側において当該カッタ装置を閉じた状態で固定するロック装置を設けたコンバインにおいて、前記ロック装置を装着する部位の剛性を特別な補強部材を設けることなく向上させる。
【解決手段】開閉自在に枢設したカッタ装置12を閉じた状態で固定するための固定具81を設けるにあたり、この固定具81を、前記排塵ファン9を脱穀側壁92に支持する支持部材86に装着可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 排塵処理室の上部に上部排塵口を設けることによって、揺動選別装置における穀粒と藁屑の選別効率を向上させることのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 扱室Aの処理物の搬送下手側に排塵処理室Dを備え、グレンパン6からチャフシーブ7に移る処理物に向って選別風を供給する回転ファン14を備えてある脱穀装置1において、排塵処理室Dの上部に機外に開放された上部排塵口4を備える。 (もっと読む)


【課題】排ワラ搬送終端部からロールベーラへの排ワラ案内手段を排塵方向が後方斜め下方に向かう排塵経路に沿わせ、排塵フアンからの排塵風を利用することによって排ワラをスムースに勢いよくロールベーラ内に案内供給する。
【解決手段】本発明は、脱穀部4で脱穀処理された排ワラを搬出する排ワラ搬送装置8の搬送終端部と脱穀部の後方に配置され排ワラを受け入れて圧縮梱包するロールベーラ10との間には、排ワラ搬送終端から落下する排ワラを、排塵フアン15から後方下方に向けて排塵する排塵経路Fに沿わせ、且つロールベーラの排ワラ受入れ部31に向けて案内する排ワラ案内手段40を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理物を受け入れて前方から後方に向けて揺動移送しながらふるい選別する揺動選別装置の終端部からも多量のわら屑を含む排塵処理物が排出されるようになっており、この多量の排塵処理物が未刈地側にも落下して未刈稈上にふりかかり、以後の刈取作用に支障を来す問題がある。
本発明は、揺動選別棚の終端部から排出される排塵処理物を既刈地側に案内処理することによって上記問題点を解消し、刈取性能および脱穀選別性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、脱穀処理物を受け入れて前方から後方に向けて揺動移送しながらふるい選別する揺動選別棚の終端部に、わら屑などの排塵処理物を一側の未刈地側から他側の既刈地側に向けて案内処理する排塵案内板を付設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


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