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Fターム[2B095FA05]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | その他の選別装置、付属部材 (220) | 流穀板 (48) | 選別風と相まって作用するもの (16)

Fターム[2B095FA05]に分類される特許

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【課題】揺動選別負荷の増大。
【解決手段】走行装置2の前方に刈取装置5を設け、前記走行装置2の上方に脱穀装置4を設け、前記脱穀装置4は、上部に扱胴10を軸装した脱穀室11の扱網15の下方に、往復揺動する揺動選別棚20により構成した揺動選別装置21および該揺動選別装置21に送風する唐箕16を夫々設け、前記揺動選別棚20の始端部は前記脱穀装置4の前板40との間に所定の間隔を置いて設け、前記揺動選別棚20の始端部と脱穀装置4の前板40との間に落下口41を常時開口させ、該落下口41の下方に、前記揺動選別棚20の下方に設けた一番コンベア26に穀粒を誘導する誘導板42を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブの前方側及び後方側に常に十分な選別風を供給可能な選別性能の良い脱穀機の穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】第1扱室5及び第2扱室の下方に設けられた俳塵選別室9に、被選別物を選別する穀粒選別装置10を配設し、穀粒選別装置10は揺動選別体11と、唐箕ファン12と、吸引ファン13とから構成されている。揺動選別体11は、グレンシーブ21を有していると共に、グレンシーブ21の下方には仕切板23が配設され、唐箕ファン12の吹出口24には上側吹出口24aが下側吹出口24bよりも広くなるように風割部材22が配設されている。選別風路は風割部材22及び仕切板23により、唐箕ファン12の吹出口24からグレンシーブ21に亘って区分けされ、選別風は上側選別風路25及び下側選別風路26を通って、グレンシーブ21の前方側及び後方側にそれぞれ送風される。 (もっと読む)


【課題】再選別機構上における排塵選別を有効に行うことができるとともに、揺動選別機構から落下する一番物に対して行う風選別の選別能力をより向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番流穀板420は、機体後方側への仮想延長線XLが再選別機構240の機体前後方向中央部より機体後方側において再選別機構240に交差するように、傾斜角が設定されている。このため、唐箕ファン310からの選別風が一番流穀板420に沿って吹き上げられ、再選別機構240の下方から上方へと吹き抜けることにより、再選別機構240上において脱穀物が二番物と排藁等の不要物とに選別され、不要物が機外へ排出される排塵選別が行われる。 (もっと読む)


【課題】 選別部の選別精度を向上させること。
【解決手段】 脱穀部の扱室に、前後方向に軸線を向けた扱胴を、その軸線廻りに回動自在に横架し、同扱胴の下方に上記選別部の選別体を配置して、同選別体と上記扱胴との間に穀粒等落下空間を形成すると共に、同扱胴の周面下側の回動方向と対向する側の脱穀部一側壁に開放口部を機体の外部に向けて開口させ、同開放口部と上記脱穀粒等落下空間とを連通させて、風等を機体の外部へ放出する風等放出路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 3番ロスを防止することができて、かつ藁屑の詰まりを防止することのできる脱穀装置を低コストで実現する。
【解決手段】 脱穀部後部の排塵口23の開口を閉じる遮蔽部材20を、これの上部に位置する軸心P周りに回動自在に支持するとともに、遮蔽部材20と一体に揺動する重錘31を設けて、唐箕10から供給される選別風の風量に応じて遮蔽部材20が揺動するように構成するとともに、前記重錘31の遮蔽部材20の軸芯P位置からの距離を変更可能に構成してある脱穀装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】1番選別棚(グレンシーブ)の先端と1番戻し棚との間には、所定距離の選別空間を保持する必要があり、この所定の選別空間内に数段の戻し棚を設けるようなことにすると、間隔が狭くなって被処理物が詰まり易くなるが、このような問題点を解消し、1番選別性能の向上を図る。
【解決手段】揺動選別棚(7)から漏下する被処理物を受け入れて下方の1番移送螺旋(16)側に落下案内する1番戻し棚(13)を設け、該1番戻し棚(13)を、複数枚に分割した各シーブ板(13a,13b)を上下方向に所定間隔をおいて階段状に配置して構成する。また、前記複数枚の各シーブ板(13a,13b)を、該各シーブ板(13a,13b)の上下一端側を支点として揺動開閉可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】選別ファンからの二番選別風の風選によって、二番流穀板から流下した二番還元再処理物中の塵又は藁屑を除去し、二番還元再処理物の選別作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】揺動選別盤227の下方に一番コンベヤ231と唐箕ファン228と二番コンベヤ232と、二番選別風を供給する選別ファン241とを配置し、揺動選別盤227の後端側の上方に、前記揺動選別盤227の上面側から排塵を吸引して機外に排出する排塵ファン230を配置してなるコンバインにおいて、二番コンベヤ232を挟んで一番コンベヤ231と反対側に選別ファン241の選別風吹出し口241bを形成し、二番コンベヤ232に流下する二番還元再処理物の流れと交差する方向に選別風吹出し口241bから二番選別ファン241の二番選別風を供給可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒の乾燥を選別室内でまんべんなく、かつ汚染させないで行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を脱粒させる扱胴(69)を軸架した扱室(66)と、該扱室(66)の下方に設けて該扱室(66)から落下する被処理物を後方に搬送しながら穀粒を選別する選別室(50)を備えた脱穀装置において、選別室(50)に備えた唐箕(79)のケース(79b)と、揺動棚(51)から落下する被処理物を受けて移送螺旋(65a,86)側へ案内する板体(64,85)を、空間部を間に形成した二重構造とした。 (もっと読む)


【課題】排出口からの藁屑の排出がスムーズであるとともに、穀稈量が少ない場合に、排出口からの穀粒の飛散を防止して、穀粒のロス量を少なくできるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置27の前下方に配設される唐箕ファン28と、揺動選別装置27の後部に配設されるストローラック33と、ストローラック33の上方に配設される吸引ファン30と、吸引ファン30を覆う吸引ファンケース35の下部カバー前部43aに取り付けられる遮蔽部材44と、を備えるコンバイン100において、遮蔽部材44は、回動部45を備えて、上下回動可能に構成されるとともに、穀稈量検出手段50と遮蔽部材44の回動部45とが連動連結され、穀稈量が少なくなると、遮蔽部材44の下端とストローラック33との間の隙間Dが小さくなるように遮蔽部材44が上下回動されるものである。 (もっと読む)


【課題】できるだけ揺動棚前方からシーブに向けて選別風を送ることで、被処理物のシーブでの濾過を促進し、選別性能を向上させることができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66の隣接位置に二番処理室58で脱穀後の二番物を処理する二番処理胴70を設け、二番処理室58の後方に排塵処理室59を設け、扱室66と二番処理室58と排塵処理室59の下方に落下する被処理物を後方に搬送しながら穀粒を唐箕79による送風とシーブ53,53’と選別網63を備えた揺動棚51の揺動で選別する選別室50を備え、唐箕79による送風路を3つに分割し、その中の最上送風路をシーブ53,53’の下方であって選別網63の前上方部位に通じるようにし、さらに、揺動棚51内に配置した穀粒は通さない孔を有する通風流穀板67に選別風を当てるようにした脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】枝梗粒や穂切れ粒、稈切れ粒等と単粒の選別を十分にして、枝梗の付着していない穀粒の選別性を高めることができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】扱室66と二番処理室67から落下する被処理物を選別する選別棚51の下方に一番棚板64と、一番棚板64の後方に一番後方棚板83と、一番棚板64と一番後方棚板83との間に選別棚51から落下する被処理物を選別するシーブ群93と、シーブ群93からの漏下物を一番棚板64上に搬送する一番還元筒82とを設ける。選別棚51から一番棚板64の後方に落下した被処理物のうち、シーブ群93を通過しない枝梗粒等は一番後方棚板83の後方から二番揚穀筒87を経て第二処理室67に導き、シーブ群93により濾過される単粒は、一番還元筒82から一番棚板64上に導くことで、二番処理室67に還元される二番物の割合が減少し、選別処理能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、揺動選別棚の下方に第一唐箕と第二唐箕を設けた構成で、選別処理能力を向上すべくストローラックの揺動速度を変更しても第二唐箕の送風量を適切に保って穀粒を排塵口へ吹き出さないようにすることを課題とする。
【解決手段】揺動選別棚1の下方に第一唐箕2と第二唐箕3を設けた構成において、揺動選別棚1と第一唐箕2から第二唐箕3への駆動経路4に変速機構5を設けて、第一唐箕2に対する第二唐箕3の回転比率を変更可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】二番ラセン内に二番物が混入しすぎないようにして、二番物の処理を適正に行うようにする。そして、濡れ扱ぎ時においては、二番物の詰まりの発生を防止する。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別すると共に、該揺動選別棚38の下方に選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47等を設けた脱穀装置において、前記一番ラセン46の一番棚先53の終端部は前記二番ラセン47の軸芯47aの略上方まで延出させて構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量が多い場合、前記開度が大きい場合において、「精選別」が適切に行なわれ、二番還元サイクルを行なう量を増加させ、枝梗処理を効果的に行ない、選別能力の向上と品質の向上を図る。
【解決手段】脱穀処理量に応じて揺動選別装置のチャフシーブ55の開度を自動調節するようにしたコンバインの選別装置であって、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量が、脱穀処理量が少ないときに小さく、脱穀処理量が多いときに大きくなるように制御し、また、脱穀処理量の増加に対するチャフシーブ55の開度変化量は、前記開度が脱穀処理量の増大につれて放物線状に増大するように変化するように制御した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の始端部を構成するフィードパンと唐箕のファンケースとの間に選別部の終端側に向けて選別風を送風する補助送風装置を有するコンバインの選別装置において、選別部内での穀粒などの滞留を防止し、フィードパンからオーバーフローする穀粒なども確実に選別できるようにするとともに、補助送風装置からの選別風についてチャフシーブの各フィン間を吹き上げる方向の風量を増加させて選別性能を向上する。
【解決手段】補助送風装置32とフィードパン38との間に、フィードパン38からオーバーフローする穀粒を唐箕33のファンケース43上に落下させる連通路51を形成した。また、揺動選別装置31のチャフシーブ41と該チャフシーブ41の下方に設けられる流下板39との間に、チャフシーブ41の裏面側に沿う風向板52を設けるとともに、該風向板52と流下板39の始端部との間に開放口53を形成した。 (もっと読む)


脱穀部から流下する穀粒や藁屑が一度に多量にチャフシーブへ搬送される場合や、穀粒が湿材である場合には、選別処理が十分に行えなくなっていた。 脱穀部20と選別部30からなる脱穀装置において、脱穀部20の扱胴22下方、且つ選別部30の揺動選別装置31上方であって、受網23とその延長線上後方に配置される吸引ファン40との間に篩分装置120を設け、受網23と篩分装置120との間にガイド部材121を設けた。 (もっと読む)


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