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Fターム[2B104AA27]の内容

養殖 (5,230) | 対象魚貝類 (761) | 貝類 (297) | アワビ、トコブシ (30)

Fターム[2B104AA27]に分類される特許

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【課題】アワビ類の浮遊幼生及び着底変態直後の稚貝を容易かつ確実に同定・検出する新規な方法を提供する。
【解決手段】アワビ類の浮遊幼生及び着底変態直後の稚貝が有する卵黄タンパク質に対し特異的に反応するモノクローナル抗体を用いて、蛍光抗体法によってアワビ類の浮遊幼生及び着底変態直後の稚貝を検出する方法。また、試料に対し二次抗体の動物種と同じIgG抗体を作用させ、二次抗体の非特異吸着を防止した後で、モノクローナル抗体を作用させる方法を採ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水中への出入れや移動が容易で、運搬も少ない労力で行える経済性・作業性に優れる魚貝類の飼育装置を提供する。
【解決手段】 垂直の板材の側面に水平の狭幅の張出板2を複数突設して仕切板1とし、同仕切板1を魚貝類が通過できない通水性の容器5内に複数配列し、仕切板1の張出板2を隣接する仕切板1の側面に押し付けて仕切板1同士を所定間隔おいた状態にして容器5内に固定し、同容器5を水中に浸漬して仕切板1と張出板2で魚礁を形成して魚貝類を飼育できるようにした。 (もっと読む)


【課題】磯根資源の稚体を外敵から防護しつつ成育可能な磯根資源成育礁を提供する。
【解決手段】成育領域P1に放流したアワビやウニ等の磯根資源の稚体Xを少なくとも所定期間成育させるための礁であって、前記成育領域P1と非成育領域Qとの間に設けられ、前記稚体Xが前記成育領域P1から前記非成育領域Qへ脱出することを防止する脱出防止手段を具備して成るようにした。 (もっと読む)


【課題】 実用的低コストで特殊の設備を必要とせず、母貝に無害で、かつ拒絶性が少なく、歩留まりが大幅に向上し得る真珠養殖用核とその製造方法及び該核を用いる真珠養殖方法を提供する。特に、母貝として一枚貝のあわびを使用することにより量産化が十分に可能になる。
【解決手段】 真珠養殖用核は、炭酸カルシウムの焼成,成形品からなり、かつその純度が高いものからなる。また、廃貝殻の微細粉砕片や同質真珠不合格品やこれ等に蛋白質コーティングを施したものが用いられ、養殖は海内に筏2から垂下されるカゴ状体の着床7にあわび1の肉質体1bを着座させて付着させ、適度の成熟時期に肉質体1bの生殖巣に前記核11やあわび1の外套膜の切片13を挿入して長期間保持することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】 水中環境で海底生物を養殖し貯蔵するシステムを提供すること。
【解決手段】 本発明のシステムは、生物を貯蔵するために、高さ方向にスタック(20a、20b)を形成し互いに解放可能に相互接続される少なくとも2個のコンテナ(35)と、前記スタックに取り付けられ、前記スタックの少なくとも上部部分に結合される少なくとも2本のひも(22a、22b)と、前記ひもに接続された吊り下げ装置とを有する。本発明のシステムは、2個のコンテナ(35)を昇降させる昇降装置(31a、31b)とプラットフォーム(32)とを更に有する。本発明は、水中環境で海底生物を養殖し貯蔵するコンテナを取り扱う方法にも適用できる。
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【課題】
アワビ等貝類の蓄養殖の課題は陸上施設費が嵩張る、設置面積を多く必要とする、近年は沿岸域の水質が悪化し病原菌も多い、高水温を嫌い残渣の残らない様にする工夫、海面では余り移動しない為小魚や人が触る事を嫌う、こうした事で長期間アワビが成長するまで投資のみで4年間はリスクが大きすぎて、事業化が進まない、
【解決手段】
本発明はアワビの立場に立った養殖とは、それはアワビの望む水質及び水温を如何に確保するか、アワビに極力触れないで設置面積が多く、かつ残渣が気にならない方法は、暗い為安心して餌を食べるので成長が早く丈夫な貝を作る方法は、かつ最も大切な施設費の軽減をテーマとして研究した。それら全てにおいて無償で入手可能な中古タイヤを連結して使う事で課題の殆どを解決出来、尚海底利用も可能、及び移動が容易で高水温に対処出来、最も適した養殖施設及び方法と言える (もっと読む)


【課題】 アワビが安全に身を置きやすいように各側面に深溝を形成しても、深溝が割れ目となってブロックが割れるようなことがなく、また、溝にごみが付着しがたく浮泥が溜まりにくくなるアワビの保育用ブロックを提供する。
【解決手段】 コンクリートブロックの外周面に、複数条の深溝を対面から見て同一若くはほゞ同一の傾斜において形成した。
【効果】 アワビが安全に身を置きやすいように各側面に深溝を形成したものであるが、深溝どうしの合致が無くなるので、深溝が割れ目となってブロックが割れるようなことがなく、また、溝が斜めに走っていることから深くても適度に採光されるため、アワビが好んで住み着きやすく、さらに、溝にごみや浮泥が付着しがたく表面をきれいに保つことができるため、アワビの保護育成に適する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの作出方法に関する。
【解決手段】 特有の殻色を有するエゾアワビの新しい変種は、雌雄一対交配または集団交配によって作り出された。その作出方法は、以下の通りである。殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの中で成熟したものを親貝として選び、海水の中で以下のように調整した。大型の海草を毎日与え、ゆるやかな曝気を行った。十分に成熟した親貝に、干出刺激と温度刺激と紫外線照射海水とを組み合わせて行い、産卵を誘発させた。放出された卵子と精子を、雌雄一対交配または集団交配によって受精させた。なお、受精卵と幼生と稚貝の飼育方法は、常用される方法を用いた。そして、殻色がオレンジ色であることを特徴にするエゾアワビの新しい変種が作り出された。この発明において、異種の遺伝子を導入することなく、殻色が突然変異した天然または養殖のエゾアワビから新しい変種を作り出すことができた。この作出方法は、簡単で、実行可能である。また、新しい変種は、普通のエゾアワビに比べて生産性が優れている。そのために、この新しいエゾアワビの変種を産業的に生産することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、飼料基板(7)を固定部材間に反転可能な形で挟持することができるように、取外し可能な形で一緒に固定されるように適合された少なくとも2つの固定部材(3,6)を含む、水生動物を成長させるための器具(1)を提供する。本発明は同様に、該器具のモジュール式アセンブリをも提供し、さらに水生動物を培養する方法及び水生動物の卵含有量を増大させる方法をも提供している。
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【課題】デッドスペ−スを可及的に抑えるとともに、養殖・採集の作業性がよいアワビの養殖装置の提供
【解決手段】この発明のアワビ養殖装置は、上部に長さ方向の切欠部1を設け、両端が塞がれた筒状体Aの一端部に注入口2を設け、注入口2から筒状体Aに注入された海水3がほぼ同一レベルLを保持するように、筒状体Aの他端部に排水口4を設け、注入口2に近い切欠部1に網5を配設するとともに、最後部の切欠部1の後端部に網5’を配設し、筒状体Aの先端部と注入口2に近い切欠部1に配設された網5とで形成される空間部Gに海水を浄化するための活性材6を充填するとともに、切欠部1に蓋7を開閉可能に取り付けている (もっと読む)


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