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Fターム[2B104AA31]の内容

養殖 (5,230) | 対象魚貝類 (761) | 環形動物(ゴカイ、イソメ) (7)

Fターム[2B104AA31]に分類される特許

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【課題】釣餌用環形動物を個別に梱包し、販売時まで活性な環形動物の歩留りを向上させることができる釣餌用環形動物梱包材と、それを用いた釣餌用環形動物の飼育方法及び輸送方法並びに取扱方法とを提供する。
【解決手段】釣餌用環形動物梱包材1は、一の釣餌用環形動物9を折り畳むことなく略直線状に収納できる長さの管状部材2からなり、その一方の開口端部3において、管壁の内面の一部を管状部材2の略中心軸上で当接させた当接部5を設け、当接部5により分けられた貫通孔6を形成したことを特徴とする。管状部材の両端に同様の当接部及び貫通孔を形成してもよい。また、釣餌用環形動物梱包材を、管状部材本体と、同様の当接部及び貫通孔を形成したキャップ部材とから構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】安定した餌料の培養を行う。
【解決手段】MNB発生装置21は海水に気体を導入してマイクロナノバブル(MNB)を発生させる。MNB水生成槽22ではMNB発生装置21からマイクロナノバブルが海水に供されてMNB水が生成する。培養槽12はMNB水生成槽22からMNB水を導入して餌料を培養する。前記気体は空気または濃縮酸素ガスが挙げられる。培養槽12内の培養液は膜処理装置によって餌料成分を除去した後にMNB水生成槽22に供すると培養槽12に供されるMNB水を増加できる。前記餌料成分を除去した培養液を生物学的な酸化処理に供すると培養槽12内の培養液のアンモニア態窒素濃度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ブラックタイガー海老養殖池の底泥の微生物反応の培地機能(地力)を形成し、維持し、回復する方法に関するもので、生産性の低い養殖池を著しく改善する他に、連作障害を防止し、連作障害で養殖が出来なくなった池を回復すること、及び有機物負荷で悪化した干潟環境を改善する方法を提供する。
【解決手段】ブラックタイガー海老養殖池の底面に堆積した有機物及び土壌中に含まれる有機物の少なくともいずれかを底生生物の飼料に転換する方法であって、前記底面に対して非晶質の含水酸化鉄を混合又は散布することによる底生生物の飼料転換方法並びに養殖池又は干潟の浄化方法。
底生生物の飼料転換方法に使用される、非晶質の含水酸化鉄を含有することを特徴とする底生生物の飼料転換剤。 (もっと読む)


【課題】底生生物の生息に適した環境を安定的に維持することができ、沿岸域に生息する生物種の多様性を高めることができる管路構造物及びその複合体を提供すること。
【解決手段】本発明の管路構造物10は、水位が上下に変動する水域を有する沿岸域に設置されて、当該水位変動を利用して底生生物の生息場を形成するためのものであって、当該沿岸域の最高水位と最低水位との間に位置する上側開口10aに一端が連通すると共に、この一端から下方に向かいその後上方に向かうような形状の管路を有する粒状物貯留部1と、粒状物貯留部1の他端と上側開口よりも低い位置に設けられている下側開口10bとを連通する連通管路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 水底の砂泥環境で生活する底生生物の生態系を再現性よく調査する方法および
その方法に使用する調査用基盤を得る。
【解決手段】 植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体からなるブロックであって該線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙7が形成されてい
る立体形状のブロックと,該ブロックの前記間隙7に装填された砂泥8とからなる基盤を,底生生物の調査対象域の水底11に,少なくとも該線状体の一部が水底11から露出するよ
うに設置し,所定の期間を経たあと水底11から引き上げて底生生物の生息状況を観察する底生生物の調査方法である。この調査用基盤の線状体の表面には凹凸が設けられている。
また線状体は,MgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを結合材に使用して
構成することができ,植物繊維としては綿や麻を使用できる。 (もっと読む)


【課題】自然環境に悪影響を及ぼすことなく、優れた浄化効率を発揮する汚泥浄化方法を提供する。
【解決手段】魚類養殖場40は、海面に浮かべられた筏51とその下方の海中に配置された網52などによって形成された生け簀50を備えている。生け簀50の網52の内部には養殖魚である多数の鯛53が飼育されている。生け簀50が設けられた海域の底部54aには大量のイトゴカイ(Capitella属 sp1.)55とこれらと共生する細菌が撒布されている。有機物分解能力が高い細菌41と、イトゴカイ55を同時に有機物汚泥54bの堆積した底部54aに撒布することにより、短期間で有機物汚泥54b中の有機物が分解、無機化されるため、優れた浄化効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備を必要とせず、自然環境に悪影響を与えることなく、水域底部の有機物汚泥を効率良く浄化するとともに、水質の清浄化も図ることのできる水域浄化方法を提供する。
【解決手段】一定の海域に浮かべられた筏51とその下方の海中に設置された網52などで形成された生け簀50と、生け簀50に隣接して配置された筏71上に設けられた管理システム70とによって魚類養殖場80が形成されている。生け簀50の網52内には多数の鯛53が飼育され、生け簀50内の海中に微細気泡発生部1が配置され、生け簀50が設けられた海域の底部54aに大量のイトゴカイ55が撒布されている。筏71上の発電機72および空気ポンプ73から微細気泡発生部1へ電気および空気を送給することによって発生させた微細気泡NB混じりの海水が生け簀50内の海水W中へ供給される。 (もっと読む)


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