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Fターム[2B200EA04]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 単工程 (122) | 矧合わせ工程(接合) (12)

Fターム[2B200EA04]に分類される特許

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【課題】角部の両側で板厚や材質を自由に選択して異ならせることができ、より少ない手間で数多く製造することのできる化粧材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面を面一とした状態で、第1および第2板材12、14の側面12a、14aを、第3板材50の両側面50a、50bにそれぞれ当接させ、裏面から、第1板材12と第3板材50との当接面22にその溝底部30aが一致した状態でV字状の第1溝30を形成するとともに、第3板材50と第2板材14との当接面23にその溝底部32aが一致した状態でV字状の第2溝32を第1溝30から離間した位置に形成し、両溝30、32を閉じて互いに固着させ、然る後、第3板材50を両溝30、32間で切断することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


以下の工程(i)〜(iv)を含む、第一のウッドシートからの第二のウッドシートの製造方法:(i)層状に形成された正面及び背面を有する第一のウッドシートを与える工程、ここで前記第一のウッドシートの水分含有量は、その木材の繊維飽和点未満である;(ii)工程(i)で与えられた第一のウッドシートの1以上の正面及び/又は1以上の背面に含水粘着剤を適用する工程;(iii)第一のウッドシートの接着した層を有するブロックを形成するように、工程(ii)からのウッドシート及び随意に工程(i)からのウッドシートを、互いに層状の面で接着する工程であって、接着は、前記形成したブロックの水分含有量を、木材の繊維飽和点以上に高めるように実行する工程;(iv)工程(iii)で形成したブロックをスライスして、第二のウッドシートを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】ベニヤ板同士の縁継手部における接合方法及びその装置に関する。
【解決手段】ベニヤ1a,1bを互いの接合すべき縁が合わさるようにまず位置決めし、その後ベニヤ間の接合部の縦方向に互いに離隔した接続ポイント7においてベニヤ同士の接合を行う。接合されるベニヤ中に少なくとも3つからなる一列の貫通穴部を接続ポイントにおいて形成する工程を備え、前記一列の穴部は接合されるベニヤの当接縁に形成される接合部に交差するように並び、穴部の一つは実質的に接合部と一致し、その後穴部に取り付けられる接続手段によってベニヤ同士を接合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】単板の搬送方向と直交方向の全幅に亘って、各単板の接合部分に接合促進作用を付与し、且つ、能率的に単板が接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】各々が、支持部材7、7aを介して、単板の搬送方向の右側と左側とから、各別に広幅状の接合促進部材8、8aを片持ち状に支持する接合促進機構D、D1を備え、いずれか一方の接合促進機構D又はD1の接合促進部材8、8aを相互に隔離させ、往復移動機構E、E1を介して、単板の搬送方向と逆方向へ復動させる際には、接合促進部材8、8aを相互に接近させ、案内軌道13に倣って単板の搬送方向へ往動している、他方の接合促進機構D又はD1を乗越えて前後に入替わるに足る間隔まで隔離させ、前記各接合促進機構D又はD1を、単板の搬送方向に対して前後に代わる代わる入替えながら、単板の接合部分の全幅に亘って接合促進作用を付与して接合する接合装置である。 (もっと読む)


【課題】椰子材を、住宅等の建築材料や家具の材料として有効に利用する。
【解決手段】上側表層部11と中層部12と下側表層部13とを積層してなる、椰子50を原材料とした木質材10であって、上側表層部11と下側表層部13には、椰子50を樹幹周縁に沿って切削して加工した単板のうち、中層部12に用いる単板よりも樹幹の径方向外側部分から得られた単板を用い、中層部12には、椰子50を樹幹周縁に沿って切削して加工した単板のうち、上側表層部11と下側表層部13に用いる単板よりも樹幹の径方向内側部分から得られた単板を用いる。 (もっと読む)


【課題】 単板を熱硬化性接着剤により複数層に接着して板材を製造する際、繊維方向に接合された単板を用いる場合であっても、生産性良く製造すること。
【解決手段】 単板9の接着剤が全面に塗布された傾斜面9aと、単板11の傾斜面11aとにおいて、一端9bとの他端11cとを、また他端9cと一端11bとを各々相対した状態で、突起部1a及び突起部3aとの各間で5秒間加熱圧締して仮接合単板V1、V2・・とし、これら仮接合単板の2枚を、接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W1とし、次に第1板材W1の表裏面に仮接合単板を接着剤を介して重ね合せて2分間加熱圧締して第1板材W2とし、以下同様の動作を適宜枚回数繰り返し、板材を製造する。 (もっと読む)


【課題】余分な時間をかけずに、確実に設定した圧力でフィンガージョイントを圧締することができ、同一樹種の材質のバラツキにも対応できるフィンガージョイントの圧締方法を提供する。
【解決手段】木材要素Aをフィンガージョイントで長さ方向に仮接合した木材要素列A1を、ストッパー20と油圧シリンダ21で列方向に圧締して木材接合体Bとする加圧工程時に、加圧する油圧シリンダ21の動きが停止した状態を検知し、この検知から更に所定の時間だけ油圧シリンダ21が加圧を続けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ねじれ、あばれ、反りなどの所謂あばれが生じている板状体の端部をスカーフ面に加工する際、該あばれを順次平坦になるように矯正し、該順次平坦に矯正さた部分を該回転切削刃物で順次スカーフ面に加工することで、加工精度の高い、良好な切断面を得る。
【解決手段】 板状体3の端部を回転切削刃物5でスカーフ面に切削加工する際に、該回転切削刃物の移動する方向の下手側で且つ該板状体3の刃物受台7に接する表面と反対側の表面における該回転切削刃物5の刃先5aの近傍の表面のうち、少なくとも該板状体3から切削屑17として排除される側の前記表面の少なくとも一部分を押圧する押圧部材11で押圧しながら切削加工を行う。 (もっと読む)


【課題】生単板を貫通するH状の合成樹脂製ステープルを裏面に案内して導入するために適した導入中空針を提供する。
【解決手段】中心部に中空部58を有するパイプ状であって、先端側には小巾生単板に侵入する細径である侵入部53と大径の基部52とを有し、後端部57から先端部にかけて前記中空部まで達するスリット56を備えており、先端部には斜めにカットして形成された開放開口が形成され、尖端55は、中心軸上に位置するように開放開口54の背面側の壁にカーブを設け尖った形状に形成されており、開放開口面は、側面視で凹状に形成され、開放開口面の先端は中心軸よりも開放側に偏位し、開放開口が設けられた斜めカットの後面はステープル放出用のカーブが形成されていることを特徴とする生単板接合用合成樹脂製ステープル導入用中空針。 (もっと読む)


【課題】
小巾生単板を確実、且つ強固に結合でき、乾燥後の後工程を簡素化できる横はぎ生単板を提供する。
【解決手段】
多数の小巾生単板11が繊維方向に対して直交方向に連続状に密に配列された横はぎ生単板において、多数の小巾生単板11は、隣接する小巾生単板11の当接端面11aを跨ぐようにH状の合成樹脂製ステープル12で連結されている。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に対して誤差の発生がなく、しかも、接合に目違いが発生しないフィンガージョイント用圧締方法を提供する。
【解決手段】木材要素Aの先端と後端の木口を検知し、木材要素Aを押圧停止させるブレーキ20の中央位置前方に木材要素Aの後端がない時は、木材要素Aの後端がブレーキ20の中央位置にくるように、ブレーキ20の中央位置に木材要素Aの後端がある時は、第1ブレーキ20と第2ブレーキ21をかけたままの状態で木材要素Aの先端Bを第1ブレーキ20の中央位置Xに待機している木材要素の後端のフィンガージョイントBに押し込むように送り込み、仮圧入を行い、送り出された木材要素列の長さを計測して所定の長さで切断する場合に、所定の長さの中にフィンガージョイントの接続数が何箇所あるか検出し、接続数にフィンガージョイントの仮圧入状態から本締を行った場合に生じる縮み代分を乗じた長さ寸法を加えて切断する。 (もっと読む)


単板の製造プロセスは、(i)平らなボード状木材片(10)を接着剤で接着し、梁状木材ブロック(12)にする工程と、(ii)梁状木材ブロック(12)を加水および/または調節する工程と、(iii)梁状木材ブロック(12)を切断し、単板(14)にする工程と、(iv)工程(iii)で得られた単板を、湿度含有量が繊維飽和点よりも低くなるまで乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


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