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Fターム[2B200FA09]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 要素技術 (338) | 位置出し、停止位置、堆積位置、相互位置 (9)

Fターム[2B200FA09]に分類される特許

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【課題】矩形化した端尺単板の複数枚を定尺板状に寄集めて成る定尺単板群を、堆積台の上方へ順次搬送した後に、落下させて堆積するに際し、従来に比べて長期間に亘る良好な堆積山の堆積姿勢の維持を可能にする。
【解決手段】各定尺単板群の全長を、落下させる前に実測し、個々の定尺単板群Aが、所定の定尺寸法Lに対して僅かな誤差±αしか有しない規格化定尺単板群A1〜An+2であるのか、僅かな誤差±αを超える顕著な誤差を有する規格外定尺単板群B、Cであるのかを判別し、大多数の規格化定尺単板群A1〜An+2については、常にその前端を基準位置aに合わせて、堆積台6上へ順次落下させ、少数の規格外定尺単板群B、Cについては、その前端又は後端を、基準位置aとは別異の、堆積山AMの堆積姿勢の安定化に適した特例位置b、cに合わせて、堆積台6上へ落下させる。 (もっと読む)


【課題】ベニヤシートを積層体上に速くかつ正確に配置積層装置を提供する。
【解決手段】積層装置はベニヤシートを積層ポイントへ運搬するコンベア手段と、ベニヤシートを積層体上に配置する手段とから構成される。コンベア手段は、ベニヤシートの対向する面に配置された第1のコンベア要素6と第2のコンベア要素9とを備え、第1のコンベア要素および第2のコンベア要素には磁気要素が設けられ、コンベア要素の間に供給されるベニヤシートは、コンベア要素の間にて所望の力で押圧されるとともに、積層ポイントへ移動され、積層ポイントにはベニヤシートを停止させるための停止手段43と、ベニヤシートをコンベア要素の間から解放して積層体1上へ配置する手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】積層ステーションにおけるベニヤシートの最適な位置決め方法に関する。
【解決手段】ベニヤシートは互いに重なり合って接着されたベニヤシートで構成されるベニヤ組立品として取り付けられる。本方法は、各ベニヤシート1、2の最適位置及び仮想アラインメント端10、10’の位置を決定する工程と、仮想アラインメント端に一致するように位置決められたベニヤシートをベニヤ組立品として積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 化粧シートを台板に貼り付けする方法において、ロール状の化粧シートを連続で貼り付けする方法では、ロール交換時に巻始めと巻き終わりの化粧シートが無駄になる。また化粧シートを一旦枚葉にカットしてから貼り合わせる方法では、工程や設備面積が増え、化粧シートによっては巻き癖の影響で生産性が低下する問題があった。
【解決手段】 化粧シートはロール状で供給可能とし、化粧シートの先端と台板先端を位置決めして挟み込んだ後、台板先端から後端に向けて化粧シートの貼り合せと接着を行い、台板後端で化粧シートを切り離すと同時に次の化粧シート先端を位置決め保持することで、台板の投入に応じた枚葉生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】定尺ベニヤ単板の堆積山に於ける各定尺ベニヤ単板毎の区分を明確化させる堆積処理が、能率的に行い得る堆積方法を提供する。
【解決手段】多数枚の定尺ベニヤ単板1・2・3・4・5・6…を、順々に堆積場所の上方まで搬送してから落下させて、堆積場所へ堆積するに際し、落下させる前の搬送過程に於て、奇数枚目又は偶数枚目の少なくともいずれか一方の定尺ベニヤ単板を搬送する際の、搬送方向の右側と左側との搬送速度に、各定尺ベニヤ単板1・2・3・4・5・6…の搬送及び落下に支障が生じず、且つ、搬送する定尺ベニヤ単板が僅かに時計回り方向又は反時計回り方向へ転回し得る程度の微細な差異を設けることによって、搬送過程に於ける各定尺ベニヤ単板の搬送姿勢を、一枚毎に微少だけ異ならせて搬送し、落下させることを特徴とする定尺ベニヤ単板の堆積方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱加圧部の熱板間隔内から搬出体への処理済板材の搬出の際に、搬送途中での詰り等の発生を検出して装置故障や処理済板材の破損を防止し、製品歩留りの向上を図ることのできる横型多段プレス装置の板材搬出構造を提供する。
【解決手段】 処理済板材W2の搬送方向前方側(下流側;右側)に配置されたストッパ330と、n枚(例えば100枚)の処理済板材W2及びn個の搬入径路Ka〜Knに対応して設けられるn個の近接スイッチ50a〜50nと、熱板130と搬出ローラコンベヤ310との間に配置された光電センサ60とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】搬送方向と同方向の強度が通例よりも一段と軟弱な板状体が混在する場合であっても、適確な定規出し処理を行うことができるようにする。
【解決手段】ベルトコンベアAの搬送方向下手側に備えた起伏式のストッパBに、板状体3の先端を当接させて、該板状体3の定規出しを行うに際し、ストッパBに当接した板状体3の先端近傍が所定限度以上の高さに座屈した場合に限っては、板状体3の先端が、ストッパの位置(定規部材の位置)UからベルトコンベアAの搬送方向上手側へ所定距離L隔てた、所定の隔離位置Vに至るまで、板状体3を一旦逆向きに搬送すべく、ベルトコンベアAを逆転駆動させた後に、ベルトコンベアAを停止させ、次いで、板状体3を前記所定距離Lだけ搬送するに足る短期間だけ、再びベルトコンベアAを正転駆動させることによって、板状体3の先端をストッパBに当接させ、定規出しを行う。 (もっと読む)


【課題】長さ方向に対して誤差の発生がなく、しかも、接合に目違いが発生しないフィンガージョイント用圧締方法を提供する。
【解決手段】木材要素Aの先端と後端の木口を検知し、木材要素Aを押圧停止させるブレーキ20の中央位置前方に木材要素Aの後端がない時は、木材要素Aの後端がブレーキ20の中央位置にくるように、ブレーキ20の中央位置に木材要素Aの後端がある時は、第1ブレーキ20と第2ブレーキ21をかけたままの状態で木材要素Aの先端Bを第1ブレーキ20の中央位置Xに待機している木材要素の後端のフィンガージョイントBに押し込むように送り込み、仮圧入を行い、送り出された木材要素列の長さを計測して所定の長さで切断する場合に、所定の長さの中にフィンガージョイントの接続数が何箇所あるか検出し、接続数にフィンガージョイントの仮圧入状態から本締を行った場合に生じる縮み代分を乗じた長さ寸法を加えて切断する。 (もっと読む)


【課題】板状体の接合箇所を加熱圧締して接合する際、圧締時間を短くできる接合装置を提供する。
【解決手段】板状体W1と板状体W2の接合箇所を第1上熱板15と第1下熱板17とで1次加熱圧締して1次接合させた後、板状体W2の後端が第1上熱板15の中心に達するまで搬送ロール31で搬送すると共に、1次接合した接合部に第2上熱板63の搬送方向中心が到達するまで、移動基台51を移動させ、次に前記接合部を第2上熱板63と第2下熱板65とで2次加熱圧締し、そして2次加熱圧締中に板状体W3の接合箇所が第1上熱板15の搬送方向の中心に到達後、板状体W2の後端と板状体W3の前端の接合箇所を第1上熱板15と第1下熱板17とで1次加熱圧締する。 (もっと読む)


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