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Fターム[2B200FA12]の内容

単板の加工・合板製造 (2,826) | 要素技術 (338) | 搬送、移動 (32) | コンベア (9)

Fターム[2B200FA12]に分類される特許

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【課題】スピードと正確性に優れたパッチング装置を提供する。
【解決手段】単板3の欠点部分を検出し場所を特定する検出装置と、穿孔機及びパッチ嵌め込み器を有し固定配置されたパッチングユニット1,2と、単板3を保持して運搬し検出装置によって制御される手段5,7とを備える合板用のパッチング装置であって、各単板用パッチング装置は、単板3の進行方向についてパッチング装置の実質的に中央に位置するパッチングユニット1,2を2つ以上備える。 (もっと読む)


【課題】ベニヤシートを積層体上に速くかつ正確に配置積層装置を提供する。
【解決手段】積層装置はベニヤシートを積層ポイントへ運搬するコンベア手段と、ベニヤシートを積層体上に配置する手段とから構成される。コンベア手段は、ベニヤシートの対向する面に配置された第1のコンベア要素6と第2のコンベア要素9とを備え、第1のコンベア要素および第2のコンベア要素には磁気要素が設けられ、コンベア要素の間に供給されるベニヤシートは、コンベア要素の間にて所望の力で押圧されるとともに、積層ポイントへ移動され、積層ポイントにはベニヤシートを停止させるための停止手段43と、ベニヤシートをコンベア要素の間から解放して積層体1上へ配置する手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】セパレーテッドスカーフ面が精度良く形成できる形成方法を提供する。
【解決手段】適宜形状の切刃を有するカッターの1個又は複数個を、複数個の場合には、相互にカッターn個分(nは、1以上の整数)の間隔を隔てて、回転軸に嵌装して成る溝部分加工部材(選択図には、図示せず)を、板材10の端部の表裏面に対して斜交状に移動させて、板材10の端部へ適数条の溝10aを限定的(部分的)に形成する動作と、板材10又は溝部分加工部材の少なくともいずれか片方を、適宜距離づつ板材の幅方向へ移動させる動作とを、所望回数だけ交互に繰り返すことにより、所望の断面形状を有する溝10aの所要条数を、板材10の幅方向に対して並列状に形成するに際し、各カッターの左右の空間等を活用して、板材10の端部が拘束できる部材を配設し、溝を形成する時期には、新たに溝が形成される部位の近傍を暫時拘束しながら、限定的に溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】 機能性木材加工の課題は、木材に如何に透過性を付与するかである。これまでの技術では減圧加圧又木材加熱又プレスによる細胞破壊が主であった。減圧加圧法は加圧容器が必要であり薬剤の注入時間も長い。またプレスによる加工方法は木材にひび割れが入る欠点があり実用化されていない。そしてすべて流れ作業が不可能であった。
【解決手段】 木材を瞬間的に殴打すると、細胞破壊は無数に起きるが、ひび割れは発生しない。
送り装置での送材行程で、先端の丸い突起で高速連打することにより、あらゆる諸条件下でも細胞破壊が可能になる。又細胞破壊後の薬液剤注入においても加熱振動高水圧噴射を組み合わせることで、不燃木材、通電木材、防腐木材等各種多方面の機能性木材の量産が流れ作業で可能になる。 (もっと読む)


【課題】横型ホットプレス装置に於ける油圧シリンダの所要行程を短縮して、平面的な占有スペースの狭小化と、装置の廉価化を図る。
【解決手段】固定フレーム1Aの反対側へ、間に多数の熱盤4A、4Bを介在させて、可動フレーム1Bを対設し、各熱盤4A、4Bの間に単板11を挿入して熱圧処理する際に、フレーム移動機構8を介して、予め可動フレーム1Bを、固定フレーム1Aに向けて適宜位置まで前進させると共に、固定フレーム1Aに付設した鉤付アーム9を、揺動機構10を介して、図5に於て点線で示す待機位置から実線で示す係合位置へ揺動させて、鉤付アーム9の鉤部位9aと可動フレーム1Bに付設した鉤掛け部位(1a)とを係合させ、然る後に、油圧シリンダ3aを作動させ、加圧盤3を介して、熱盤4A、4Bを可動フレーム1Bに向けて押圧し、単板11を熱圧処理する構成を採る。 (もっと読む)


シートの端部を切り整えるための方法及び装置であって、搬送手段と、第1鋸と、第2鋸とを用意することと、先ず、第1鋸を通り過ぎるようにシートを搬送手段にて搬送して、シートの第1側端部を切り整えることと、次いで、第2鋸を通り過ぎるようにシートを搬送手段にて搬送して、シートの第2側端部を切り整えることとを含む。 (もっと読む)


【課題】 その搬送方向を水平面内における直線状または曲線を含む任意の方向、さらには高低差を有する搬送領域内における任意の搬送方向への板体の搬送方法および装置を提供する。
【解決手段】 互いに一対対向して配置された搬送体によって板体の搬送路を形成している。この一対の搬送体の搬送路を確保するため、少なくともその一方の搬送体の裏面側には搬送路の形態に合致する案内体が設置されている。そして、前記搬送体は板体の全幅に対して均等に接することなく、板体との接触領域を極めて少なく設定しており、その接触領域は好適には板体の搬送中心線に該当する搬送方向と交差する方向に亘る概ね中央辺りの部位として板体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】搬送方向と同方向の強度が通例よりも一段と軟弱な板状体が混在する場合であっても、適確な定規出し処理を行うことができるようにする。
【解決手段】ベルトコンベアAの搬送方向下手側に備えた起伏式のストッパBに、板状体3の先端を当接させて、該板状体3の定規出しを行うに際し、ストッパBに当接した板状体3の先端近傍が所定限度以上の高さに座屈した場合に限っては、板状体3の先端が、ストッパの位置(定規部材の位置)UからベルトコンベアAの搬送方向上手側へ所定距離L隔てた、所定の隔離位置Vに至るまで、板状体3を一旦逆向きに搬送すべく、ベルトコンベアAを逆転駆動させた後に、ベルトコンベアAを停止させ、次いで、板状体3を前記所定距離Lだけ搬送するに足る短期間だけ、再びベルトコンベアAを正転駆動させることによって、板状体3の先端をストッパBに当接させ、定規出しを行う。 (もっと読む)


【課題】複数枚の小幅ベニヤ単板Saが擬似広幅定尺板状に集合整形せしめられて成る定尺ベニヤ単板群Sを、順次堆積処理するに際し、従来に比べて良好な堆積処理が行い得る堆積処理方法及び堆積処理装置を提供する。
【解決手段】次々と堆積台8の上方へ搬送された後に、上部コンベアA及び下部コンベアBとの係合を解除され、堆積台8に向けて落下させられる定尺ベニヤ単板群Sを構成する小幅ベニヤ単板Saの内で、所定の堆積位置から著しく外れた位置へはみ出て落下する小幅ベニヤ単板Sa1の端部を、補助支持部材6を用いて暫定的に補助支持することと、該暫定的な補助支持を解除することとを、定尺ベニヤ単板群Sの落下が複数回行われる都度、繰返し実施しながら、順次堆積処理することにより、上に載った定尺ベニヤ単板群Sの重みを活用して、前記小幅ベニヤ単板Sa1の墜落を抑制する。 (もっと読む)


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