説明

Fターム[2B230EA17]の内容

Fターム[2B230EA17]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】含水率の変化に対する高度の寸法安定性を有して反りや捩れなどの狂いによる表面層や中間層の剥がれ、割れが発生せず、含水率の変化による木質化粧板同士の突き上げや隙間の発生による不具合が起こらず、表面の傷や窪みが生じにくく、更に、高い意匠性を有して商品価値の高い木質化粧板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木質基板と、少なくとも1枚の薄単板からなる中間層と、他の薄単板からなる表面層とを積層してなる木質化粧板の製造方法において、表面層及び中間層を構成する木質材料に寸法安定化処理を施す寸法安定化処理工程と、木質基板と中間層と表面層とを積層する積層工程と、表面層の側から中間層に至ると共に当該中間層を超えない深度で切削された切削部位を形成する切削工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】化粧板において鉄分を含む繊維板を基板に用いた場合にも、その表面に接着する木質系突板に変色を生じさせないことである。
【解決手段】濃度が10重量%以上30重量%未満の過酸化水素水溶液と、濃度が26重量%以上30重量%未満のアンモニア水溶液とを混合してpHが8.5〜9.5となるように調整し、この混合液を木質突板に付着させることにより木質突板を処理した後、この木質突板を接着剤を介して繊維板の表面に貼着する。木質突板に対する混合液の付着量は140〜330g/mとする。混合液の調製から60分以内に木質突板への付着処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、漂白された木材粒子の製造方法及び当該木材粒子から製造された淡色ないし白色の木材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】取扱いや保管が容易で、臭気がなく、木材等を劣化させることのない木材用漂白剤を提供するとともに、その木材用漂白剤を用いた木材の漂白方法を提供する。
【解決手段】建築物の漂白・脱色に用いられる木材用漂白剤1であって、オレンジオイル10と界面活性剤11と水12とを混合させて構成され、オレンジオイル10の混合比率が1〜4%であることを特徴とする木材用漂白剤1であり、この木材用漂白剤1を木材2に塗布するか、あるいは木材用漂白剤1に木材2を浸漬した後に、乾燥させることを特徴とする木材の漂白方法である。 (もっと読む)


【課題】木材素地の損傷を防ぎつつ、木材の内部組織に深く侵入した青カビ等のカビによるブルーステインの除去を効果的に行うことのできる、経済的な木材漂白技術を提供すること。
【解決手段】カビにより変色した木材の表面を、アルカリ性の次亜塩素酸もしくはその塩の溶液、アルカリ性の過酸化水素溶液およびアルカリ性の次亜塩素酸もしくはその塩の溶液で順次処理することを特徴とする変色木材の漂白方法。 (もっと読む)


漂白木材繊維から製造されおよび/または白色顔料で原料着色された、明色ないし白色の木材材料パネル。 (もっと読む)


1 - 6 / 6