説明

Fターム[2B260DA06]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 有機結合剤 (950) | 合成樹脂、合成ゴム (591) | エポキシ系 (32)

Fターム[2B260DA06]に分類される特許

21 - 32 / 32


【課題】抄造用ネットの目詰まりが起こりづらい抄造型を提供すること。
【解決手段】抄造型1は、凹状の抄造部30a及び抄造部該の周縁部から外方に延出する突き合わせ面30bを有する金型本体30を備える。抄造部30aの表面に通水溝5が設けられている。通水溝5のうち、抄造部30aの周縁部30a’の最も近くに位置にし、かつ周縁部30a’の延びる方向と同方向に延びる最外縁溝5a’が、周縁部30a’に近い側に位置する第1の側壁51と、周縁部30a’から遠い側に位置する第2の側壁52とを有している。最外縁溝5a’における第1の側壁51を、最外縁溝5a’の開口端54から底部53に向けて傾斜させて、突き合わせ面30bから第1の側壁51までの距離Dが、最外縁溝5aの開口端54から底部53に向かうに連れ漸次増加するようにした。 (もっと読む)


【課題】高強度、高耐水性であり、しかも有害な揮発性物質を発生させることがないタンニン系接着剤、該タンニン系接着剤を用いた実用強度に優れた木質系複合材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】タンニン系接着剤を、タンニンまたは変性タンニン及び架橋剤または硬化剤に、炭化水素系ワックス、界面活性剤及びレゾール型フェノール樹脂の中から選ばれた少なくとも1種を配合させてなるものとする。木質系複合材料を、複数の木質系成形材料が上記タンニン系接着剤によって互いに接着されているものとする。この木質系複合材料を、木質系成形材料と上記タンニン系接着剤との混和物によって木質マットを形成し、この木質マットに高温水蒸気を浸透させながら木質マットを加熱及び加圧してタンニン系接着剤を硬化させることにより得る。 (もっと読む)


本開示は、リグノセルロース基材を接着するための接着剤組成物に関する。この接着剤組成物は、架橋剤と非尿素希釈剤とを含み、この非尿素希釈剤はこの組成物の総湿潤質量を基準にして約0.01〜約75質量%の量で存在し、架橋剤は実質的にホルムアルデヒドを含まない。さらに、タンパク質源の水性混合物をさらに含む接着剤を開示する。本開示は、この開示した接着剤組成物を用いたリグノセルロース複合材の作成方法と、その開示した方法を用いて作られるリグノセルロース複合材にも関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、表層は表面平滑性に優れ、中芯層は耐水性に優れた耐水性ボードを提供する
ものである。
【解決手段】
本発明は、表層、中芯層、表層の順で積層された耐水性ボードであって、表層は、木
を接着剤で結合した層であり、中芯層は、木片と、熱可塑性合成樹脂粉と、熱硬化性合成
樹脂粉、高融点の熱可塑性合成樹脂、繊維から選ばれた1種単独もしくは2種以上を組
み合わせたもの、とからなる混合物であり、この混合物中には木片が40〜80質量%で
あり、この混合物を接着剤で結合した層である。 (もっと読む)


【課題】木質系材料を用いた成形品の耐水性を向上させ、強度を向上させることを課題とする。
【解決手段】木質系材料11と、該木質系材料を膨潤させる膨潤化剤12と、を少なくとも混合し、該木質系材料11を膨潤させ叩きながらフィブリル化させることにより充填材20を製造する。また、分子中に少なくとも一つの疎水基を有するカルボニル化合物(A)、分子中に少なくとも一つの疎水基を有するカルボン酸(B)、該カルボン酸(B)の無水物(C)、前記カルボン酸(B)の金属塩(D)、前記(A)〜(D)の誘導体、の中から選ばれる一種以上の物質(E)と、木質系材料11と、を少なくとも用い、前記物質(E)を段階的に添加して粉砕しながら混合して木質系材料11にメカノケミカル活性を付与することにより充填材41,42を製造してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程で、寸法安定性に優れ、かつ、難燃性、耐水性が付与されたMDFを安価に提供する。
【解決手段】木材を分解して得られた木質繊維2にガラス繊維を配合して混合するとともに、接着剤を添加し、上記木質繊維2とガラス繊維との混合物に接着剤6を付着させ、加熱、加圧下に板状に成形して得られたガラス繊維複合MDF8。上記ガラス繊維としてガラス長繊維3を用いるとともに、このガラス長繊維3と木質繊維2とが略同等の大きさとされる。また、上記接着剤6を熱硬化性樹脂からなるものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】針葉樹を木質原料とする木質繊維板を淡色化する。
【解決手段】針葉樹を木質原料として木質繊維板の製造するに際し、ルチル型酸化チタンを、木質原料の絶乾重量に対し2〜10%の比率で添加した接着剤を塗布して熱圧成形する。 (もっと読む)


【課題】表層材に十分な剥離強度を備えた複合板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】5プライ合板からなる木質基材11と、この木質基材11の上面に水性接着剤を介して積層された、中質繊維板(MDF)からなる表層材12と、この表層材12の上面に水性接着剤を介して貼着された、突板からなる表面化粧材13とから構成されており、表層材12における木質基材11との接合面側には、アルデヒド系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂または不飽和ポリエステル系樹脂といった熱硬化性樹脂が含浸された樹脂含浸層12aが形成されている。この複合板1は、水性接着剤を木質基材11側に、熱硬化性樹脂を表層材12側にそれぞれ塗布した状態で重ね合わせた後、表層材12の上面側に水性接着剤を塗布して表面化粧材13を重ね合わせ、これを熱圧することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度などの力学特性に優れた竹繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を縄状に撚り合わせた縄状竹繊維及び/又は竹の稈の繊維を、長さ方向に揃えた状態で金型内に入れ、
次に当該金型内に熱硬化性樹脂を投入した後、圧縮加熱成形するなどして竹繊維強化プラスチックを製造する。
製造した竹繊維強化プラスチックは、竹の稈の繊維又は縄状の竹繊維が、長さ方向に揃っていて、曲げ強度などの力学特性が優れたものになる。 (もっと読む)


【課題】桐材の持つ特性を活かしつつ、吸放湿性能の高い調湿性板材を実現して、押入やクローゼット等の用途に用いられても吸放湿性能が十分に得られるようにする。
【解決手段】押入に用いられる壁板2、天井板1及び床板3は、木質繊維板や無機質板からなる調湿性基材11の表面に桐材の突板12が一体的に貼着された桐材突板貼り調湿性板材10とする。 (もっと読む)


リグノセルロース基材を一緒に接着することによるリグノセルロース複合材の作製方法。方法の第一の変形は、(i)大豆タンパク質またはリグニンから選択される第一の成分と、(ii)大豆タンパク質の少なくとも1つの官能基と反応することができる、少なくとも1つのアミン、アミド、イミン、イミド、または窒素含有複素環官能基を包含する、少なくとも1つの実質的にホルムアルデヒドを含まない硬化剤との反応生成物を含む接着剤組成物を使用することを含む。方法の第二の変形は、(i)タンパク質またはリグニンと、(ii)タンパク質の少なくとも1つの官能基と反応することができる、少なくとも1つのアミン、アミド、イミン、イミド、または窒素含有複素環官能基を包含する第一の化合物と、(iii)硬化剤との反応生成物を含む接着剤組成物を使用することを含む。 (もっと読む)


リグノセルロース複合体を製造するための接着剤組成物の第1の変形物は、大豆タンパク質および/またはリグニン;大豆タンパク質の少なくとも1つの官能基と反応することができる、アミン、アミド、イミン、イミド、または含窒素複素環官能基を少なくとも1つ含む実質的にホルムアルデヒドフリーの少なくとも1つの硬化剤;ホウ素化合物、IA族酸化物もしくは水酸化物、またはIIA族酸化物もしくは水酸化物から選択される少なくとも1つの化合物を含む。接着剤組成物の第2の変形物は、大豆タンパク質および/またはリグニンから選択される第1の成分;およびエピクロロヒドリンとエチレンジアミンの反応生成物、エピクロロヒドリンとビス-ヘキサメチレントリアミンの反応生成物、またはエピクロロヒドリンとヘキサメチレンジアミンの反応生成物から選択される実質的にホルムアルデヒドフリーの少なくとも1つの硬化剤を含む。 (もっと読む)


21 - 32 / 32