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Fターム[2B260EB18]の内容

繊維板等の乾式成形 (6,753) | 補助、前後処理 (999) | 穿孔、溝切り、切込み (12)

Fターム[2B260EB18]に分類される特許

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【課題】 木質繊維板の木質材料との接着面に対して、表面積を増加させる加工処理を施すことにより、水性接着剤を用いて接着した場合であっても反りの発生を低減した木質板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 木質繊維板に水性接着剤を介して木質材料を接着してなる木質板であって、木質繊維板の木質材料と接着する面に、表面積を増加させる加工処理が施されたものであり、この加工処理が施された部分全面に水性接着剤が供給されて接着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】かさ比重の小さいものも圧縮して固形化することができ、植物由来のバイオマス燃料を製造できる固形物成形装置を提供すること。
【解決手段】
固形物成形装置1は、材料供給室3を備えた本体ケーシング2と、材料供給室3に連通する貫通孔51を備えた円筒スリーブ50を内装するシリンダ40と、本体ケーシング2とシリンダ40との間に装着された第1及び第2フォーマ20、30と、本体ケーシング2の材料供給室3及び円筒スリーブ50の貫通孔51内で回転可能に支持された回転体10とを備える。回転体10は、材料供給室3内に供給された材料を擂り潰して圧縮するとともに前方側に送る擂潰圧縮スクリュー11と、擂潰圧縮スクリュー11によって送られてきた材料をさらに圧縮して前方側に送る搬送圧縮スクリュー12とを有する。 (もっと読む)


【課題】化粧溝の塗膜密着性を向上させた木質板を提供する。
【解決手段】木質基材1の上に、熱可塑性樹脂、無機フィラー及び木粉からなる木粉樹脂複合材2と、表面化粧材4とが順次に配設され、表面化粧材4から木粉樹脂複合材2に達する深さの化粧溝6が形成されて、表面に塗膜5が形成された木質板であって、木粉樹脂複合材2に含まれる無機フィラーが平均粒径50〜300μmの範囲内の炭酸カルシウムを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、水により膨潤せず、植物茎の質感と意匠性に富んだ積層材を得る。
【解決手段】複数の植物茎を互いに平行に配列してシート状物を形成し、複数のシート状物をシート状物を構成する植物茎が互いに交差するように積層して第1積層体を形成する。第1積層体を熱圧成形して第1積層成形体を形成し、この第1積層成形体をその積層面に垂直にかつその構成要素である植物茎に平行に又は直交するようにスライスして複数のスライス片を得る。平面状の基材に複数のスライス片をスライス面が接着面となるように配列して第1層を形成することにより第2積層体を得る。第2積層体を冷圧成形又は熱圧成形して板状の第2積層成形体からなる積層材を形成する。この積層材に透明なフィルムを貼合せ、フィルムを有する積層材をクッション材を用いて冷圧成形して、フィルム表層に第2積層成形体の表層を構成する木質の硬さに応じた凹凸を付与する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度や強度などの物性を高次元で備え、床材として好適に使用できる化粧板を提供する。
【解決手段】木質基材11の表面に木質繊維板12が積層され該木質繊維板の表面に表面化粧材13が貼着されてなる化粧板10Aにおいて、該木質繊維板の平均密度が0.65〜1.00g/cmであって且つその密度差が0.05g/cm以下であり、高密度で均一であって密度傾斜を持たないので、これを床材として使用した場合においてキャスターなどの荷重を受けても層間剥離を生じさせることがなく、床材としての所要の強度や硬度を確保できる共に、表面の耐傷性や外観も良好となる。溝14は木質繊維板の厚さ範囲内に形成されるので、溝によって木質繊維板が分断されず、化粧板の溝部分の曲げ強度を大きく低下させることがない。 (もっと読む)


【課題】コスト高の招来を防ぐとともに、確実に表面に柾目模様を構成することが可能な木質様成形品の製造方法および木質様成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】木質様成形品1の材料になるとともに所定の融解点に設定されたベース材料と、木質様成形品1の材料になるとともに前記ベース材料よりも高い融解点に設定された添加材料とを、所定の重量比率で配合し、これらベース材料と添加材料とを混練・溶融して所定形状に成形することにより木質様成形品1を製造することを特徴とする木質様成形品1の製造方法と、この製造方法によって製造される木質様成形品1。ベース材料の融解点に合わせて成形を行うことで、融解点の高い前記添加材料が完全に融解しないまま、木質様成形品1が成形されることになり、添加材料を、ベース材料に対して、このベース材料の成形方向に沿って筋状に表出させることができる。 (もっと読む)


【課題】有機接着剤などを用いることなく木質材間の位置関係を略固定することが可能な木質材の接合方法、木質材の接合機および木質具を提供する。
【解決手段】結合剤を含有する例えばMDFと称される木質ボード101及び102を接合するに際し、前記複数の木質ボード101及び102の接合部分に、例えば炭素鋼から成り、先端がフラットで、先端から見て平面視円形である棒状部材103を、矢印A方向に例えば500rpm〜2500rpmの回転数で回転させつつ押入し、回転により生じる摩擦熱と相俟って前記複数の木質ボード同士の接合部に接合孔を形成し、2枚の木質ボード同士の位置関係を略固定させる。 (もっと読む)


【課題】木質積層マットの厚さが厚い場合でも搬送中にその端部を崩すことなく、木質チップの散乱量を低減しながら分離する。
【解決手段】結合剤が混和された細長い木質チップを長さ方向に略揃えて、連続的に供給される搬送板上に積層して、搬送板上に連続した木質積層マットを形成し、その後、搬送板間を前後に分離して、木質積層マットを順次圧縮成形装置へ搬送する、木質積層マットの分離・搬送方法であって、圧縮成形装置の手前で、前方の搬送板(前方板)とそれに連なる搬送板(後方板)の連接部分近傍に分離用部材をそれぞれ接触させ、引き続き、該分離用部材によって木質積層マットの上面を加圧し、次に、前方板の搬送速度を後方板よりも高速にして両者に速度差を生じさせることにより、木質積層マット端部の大きな崩れを抑制しながら木質積層マットを分離することを特徴とする木質積層マットの分離・搬送方法によって提供する。 (もっと読む)


【課題】中密度木質繊維板の膨張収縮を抑え、繋ぎ目が盛り上がったり、隙間が出来たりせず、作業性がよく、実加工部の強度を確保し、割れなどの生じない建築用板材を提供し、建物品質を維持することを目的とする。
【解決手段】幅方向一端側に上面延在部11aを備え、他端側に下面延在部11bを備えた長尺の中密度木質繊維板11を、その幅よりわずかに狭い矩形断面でほぼ同じ長さの長尺の石膏ボード12の上面に、上面延在部11aを石膏ボード12の幅方向一端部より後退させて石膏ボード12の上面との間に凹型実加工部15を形成するように、また下面延在部11bを石膏ボード12の幅方向他端部より突出させて凹型実加工部15に嵌合する凸型実加工部16を形成するように幅方向にずらして固着一体化させられている。 (もっと読む)


【課題】パーティクルボードを着色することにより、簡単に、コルク材やチーク材等の柄、木質感等を表すことのできる化粧パーティクルボードの製造方法およびそれによって得られる化粧パーティクルボードを提供する。
【解決手段】パーティクルボード1を予熱し、加熱したエンボスロール5によって該パーティクルボード1の表面に多数の形状の異なる微少な凹部2を設け、その後透明ないしは半透明の着色塗料3により透かし塗装を行い、さらに透明塗料4により表面全体の仕上げ塗装を行う化粧パーティクルボードの製造方法およびそれによって得られる化粧パーティクルボード。 (もっと読む)


【課題】合板接着剤から放散するホルムアルデヒドの捕捉対策が施されているとともに、防音性が付与された木質系防音床材を提供する。
【解決手段】表面に化粧単板4を貼着した合板1の裏面に複数本の断面コ字型の溝部2が間隔をおいて設けられるとともに、上記裏面全体にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が接着された木質系防音床材B。上記緩衝材3が弾性を有する発泡体からなることが好ましい。また、上記合板1の裏面の長さ方向に沿って複数本の断面コ字型の溝部2が設けられ、上記接着をコールドプレス法で行い、上記溝部2にホルムアルデヒド捕捉剤5を含有する緩衝材3が部分的に埋入されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 木製床板の表面が降雨や結露及び、散水等で、水たまりや濡れが生じた場合、滑り易くなり、歩行者が転倒する等の危険な状態を板面の長手方向、直角方向等全面に回避する。
【解決手段】 木材の長手方向に直角に交わるエンドレスな刃物を用い、その一部分を板面側に曲げるか、または刃物の形状を変える事により、板面に点又は切り傷の深さを変え、デザイン性の高い滑り止め効果を得る。
また、樹脂含浸強化木に滑り加工を施すか、無処理材に滑り止め加工を施し、塗装するかして耐久性を高めた床材を提供する。 (もっと読む)


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