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Fターム[2B304PD40]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 流体圧機構 (519) | その他 (11)

Fターム[2B304PD40]に分類される特許

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【課題】本発明は、油圧装置の脱着と併せて電気コネクタの脱着も同時に行える油圧装置を提供する。
【解決手段】車両に脱着可能に取付けた作業機を車両の油圧駆動系からの油圧で駆動させるようにした作業機車両における車両と作業機間の油圧系の継手脱着装置において、車両側継手ハウジング10aは、第1脱着面13を上向きかつ傾斜状態にして車両に固定配置し、この第1脱着面13の高い部分に、電気コネクタの第1端子E1を配置し、この第1端子E1よりも低い部分に、車両の油圧駆動系と複数の油圧ホースで連結された複数の第1継手P1、N1、T1を配置する。 (もっと読む)


【課題】トラクタに装着して農作業を行う農作業機であって電装品が故障又は操作不能になった場合、必要な位置にアクチュエータを強制的に作動させることができる農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタ1に装着して、操作ユニット11からの操作信号を受信して、受信した操作信号に基づきバッテリ2を電源として、農作業機に配置される制御ボックス13内の制御部133の制御により農作業機の一部をアクチュエータ56、56’により作動させる農作業機において、制御ボックス13の表面に非常動作用スイッチ131を設け、非常動作用スイッチ131をONとすると、制御部133はアクチュエータ56、56’を作動させる (もっと読む)


【課題】機体前側部に油圧ポンプを設け、機体の後側部に油圧制御弁を設け、油圧ポンプと油圧制御弁とを接続する油圧ホースの適切な配設を課題とする。
【解決手段】機体の前後方向中間部にフロア26及び左右ステップ27,27取付用のステップフレーム25を左右に跨がらせて設け、機体の前後方向中間部から左右両側に延出している左右サイド支持フレーム29,29により前記ステップフレーム25の左右フレーム部25a,25aを下方から支持し、前記油圧ポンプ21と油圧制御弁22とを接続する油圧ホース23を左右サイド支持フレーム29,29のいずれかと左右ステップフレーム25の左右フレーム部25aのいずれか一方との間の空間部で支持して機体の左右一側に前後方向に沿わせて配索したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ローダのリフトアームの先端に圃場作業機を取り付けて、圃場の環境や作業内容に柔軟に対応し、安定且つ安全に作業を行わせることのできる圃場作業機を実現する。
【解決手段】圃場作業機3の主フレーム38に作業具35〜37が取り付けられ、連結用主部材66の前端部は、主フレーム38に対してピッチング及びローリング可能に取付けられており、連結用主部材66の後端部に取り付けられた後部フレーム75に固定された取付支持板81のフック係合用ピン82に、ローダ2のリフトアーム10の先端に取り付けられたスナップヒッチ18のフックが係合され、取付支持板81の連結軸挿通孔とスナップヒッチ18の連結軸挿通孔とに連結用のボルト83が挿通されて、取付支持部材80がスナップヒッチ18に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御仕様でないトラクタを容易にローリング制御仕様にすることのできるトラクタの作業機姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】左右リフトアーム5の一方と、左右ロワーリンク2の一方とをローリングシリンダ6で連結すると共に、他方のリフトアーム5と他方のロワーリンク2とをリフトロッド7で連結し、ローリングシリンダ6を伸縮させることで一方のロワーリンク2を他方のロワーリンク2に対して上下揺動可能とし、ローリングシリンダ6を制御するローリングバルブ10を備え、車体1に装着される作業機の油圧アクチュエータ39を制御するための補助コントロールバルブ9を備え、ローリングバルブ10を補助コントロールバルブ9に着脱自在に取付け可能とすると共に、補助コントロールバルブ9に供給された油圧ポンプPからの圧油がローリングバルブ10に供給可能とされ且つ該圧油によってローリングシリンダ6を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】車体の前後に装着された前後のインプルメントで複合作業を行う場合の作業効率のアップを図ることができる油圧システムを提供する。
【解決手段】トラクタ1の車体5の後部に装着される後装インプルメントを昇降させるための後装インプル用油圧シリンダ15を制御する昇降制御弁20と、車体5の前部に装着される前装インプルメントに装備された油圧アクチュエータ25,26を操作する前装インプル用コントロールバルブ31,32とを備え、昇降制御弁20と前記前装インプル用コントロールバルブ31,32とに圧油を供給する油圧ポンプPを車体5に装備し、この油圧ポンプPから吐出されて前装インプル用コントロールバルブ31,32へと供給される圧油を確保した上で、該油圧ポンプPから吐出される圧油の残りを昇降制御弁20へと供給すべく油圧ポンプPの吐出油を分流するフローコントロールバルブ30Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】車体の前後にインプルメントを装着し、これら前後のインプルメントを使用した複合作業に容易に対応できるトラクタを提供する。
【解決手段】車体5の後部に、該車体5に装着されるインプルメントに装備された油圧アクチュエータ18を制御する補助コントロールバルブ19と、車体5後部に装着される後装インプルメントを昇降させる後装インプル用油圧シリンダ15を制御する昇降制御弁20とを設け、車体5の前部に、車体5前部に装着される前装インプルメントに装備された油圧モータ25を操作する第1コントロールバルブ31と、前装インプルメントに装備された油圧シリンダ26を操作する第2コントロールバルブ32とを有する前装インプル用バルブユニット28を設け、昇降制御弁20と、第1,2のコントロールバルブ31,32とを、車体5に装備された1つの油圧ポンプPから吐出される圧油によって別個に作動させる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の変化により走行機体の傾斜を検出する傾斜センサは、温度ドリフトがあり、高い精度による傾斜制御を妨げる原因になっている。
【解決手段】傾斜センサの複数の温度ドリフト特性A,B,C…を予め格納しておき、搭載センサに応じて、上記複数の特性から1つを選択する。作業機を水平にして、上記選択した温度ドリフト特性の0点電圧を、その測定時温度(例えば25℃)と共に記憶し、使用時の温度(例えば50℃)との差並びに上記選択した特性で、使用時のセンサの0点電圧(基準値)を補正する。該補正したセンサの検出値に基づき、作業機の左右傾斜姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】単一油圧源から油圧昇降機構及び油圧傾斜機構に作動油を供給する作業機系油圧構造の小型化を図る。
【解決手段】単一油圧源からの作動油を油圧昇降機構及び油圧傾斜機構に分配する分流弁がシリンダヘッドに内装される。好ましくは、シリンダヘッドは電磁リフトバルブユニットとは反対側に延在部を有する。分流弁及びパイロットチェック弁が延在部に内装され、傾斜用電磁弁が延在部の上面に装着される。パイロットチェック弁が介挿された状態で傾斜用電磁弁及び油圧傾斜機構の間を接続する傾斜用伸長ライン及び圧縮ラインは、傾斜用電磁弁及びパイロットチェック弁を接続する延在部に形成された傾斜用上流側伸長油路及び圧縮油路と、上流側端部がパイロットチェック弁に接続され且つ下流側端部が延在部の車輌幅方向第2側の側面に開口して傾斜用伸長ポート及び傾斜用圧縮ポートを形成する延在部に形成された傾斜用下流側伸長油路及び圧縮油路とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御手段22を備えたエンジン10にて走行駆動される走行機体9と,これに昇降可能に装着され前記エンジンにて駆動される作業機2と,前記作業機の昇降用油圧機構5に作動油を供給するために前記エンジンにて駆動される油圧ポンプ17を備えた作業用車両において,前記油圧ポンプの小型化を図る。
【解決手段】前記作業機2を上昇作動しているときの速度が遅いか,又は,上昇作動しないとき,前記エンジンの回転数を前記燃料噴射制御手段にてアップする構成にする。 (もっと読む)


【課題】インプルメントが作業高さ範囲よりも上昇したことをインプルメント側で認識できるように構成して、貯留した薬剤や肥料が圃場端部の枕地で不要にこぼれ落ちることを防止する。
【解決手段】トラクタ本機1に備えた主制御装置16に、インプルメント制御用信号Eを出力する出力手段と、リンク機構4の昇降状態に基づいてリンク機構4に連結されたインプルメントが作業高さ範囲よりも上昇した場合にはインプルメント制御用信号Eを補正する出力補正手段とを備えてある。 (もっと読む)


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